名古屋クオリティ

数年前にはわりと頻繁に行っていた愛知県名古屋市。小倉トーストなどの独特な食文化を持つこの街の食べ物は、他県民の私の度肝をぬきまくってきた。そんな名古屋においてメジャーな(らしい?)ファミリーレストラン「Cats Cafe」の東京進出の話を会社の友人より(名古屋出身)聞いた。私はこの店の存在を知らなかったわけだが、混沌たる食文化に対してただならぬ興味を持つ私として、この事実を見逃すことはできなかった。
2店舗ほど東京に進出しているそうだが、私が向かったのは大崎ゲートシティB2Fにある店舗。昔、この界隈で仕事をしていたことがあるが、その頃に比べて大崎駅がものすごくきれいになっており(駅からゲートシティにも直行できるようになった)驚く。
店に入る。金曜の夜なのにかなり席が空いている。あまりゲートシティ内の会社に勤める方は使用しないのだろうか?ちなみに、私が大崎によく来ていた頃、この同じ場所は別な店があったように記憶している。何屋さんだったかなー?
そして、メニューを見る。1ページ目からパフェやプリンの大特集である。この店の売りはこの手のスイーツのようである。メニューの中には「きなこシェイク」など、名古屋らしいメニューが含まれている。店の雰囲気は東京だが、メニューからは名古屋感を十分に感じられる。そして、このパフェのサイズを見よ。ネバーギブアップはビールのピッチャー、アンビリーバブルはワインクーラーにパフェが入っている。恐ろしい。大食いの私でもアンビリーバブルはどう考えても完食できない。これは罰ゲームに最適である。間食できたら無料。できなかったら全額負担。怖い。
他はハンバーグやオムライス、ピザなど普通のファミレスメニューだが、値段が安い。パフェ食わずに純粋に食事だけすませるなら、\1,000-はかからない。そして、その割にはだいたいうまい。「高くない」というのも名古屋クオリティの中に含まれる非常に重要な要素である。私はハンバーグとピザとビール、グラスワイン白を3杯ほど頂いた。
そして、問題のパフェを頂く。アンビリーバブルは論外としてネバーギブアップも難しい(何も食べていなければいけるかもしれないが、絶対に飽きるよな)。ということでその下のランク「チャレンジ」を頂く。チャレンジのサイズはビールの大ジョッキ。ハンバーグとピザの後では苦戦が必至だが、せっかくここまで来てこれを食わないという手は無い。手元にはコーヒーや紅茶は無い。白ワインのみ。中はソフトクリーム層、スポンジ層、プリン層、ジャム層と(コーンフレークは無し。良かった)まるで地層である。信じられんことだが、ワイン飲みながら完食した。特にソフトクリームに苦戦した。甘すぎ。さすがに完食後、カプチーノを頂きお口直し。ホッとしながら店を出たが、食べすぎで少々参った。

同行した友人が頼んだパフェとの比較。ちなみに上についているものは蕎麦ではない。モンブランだ(誰も間違えねぇよ)。どちらもかなりのボリュームだ。恐るべし、名古屋クオリティ。

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