2007年に大量の定年退職者が出る。これを世の中では2007年問題と言っている。
労働力、スキルがこの2007年にて一気に低下すると言われているので、定年以後の雇用もきっと生まれてくると思う。65才位まで働ける環境がその頃には生まれているのではないか。
定年を迎え、仕事から身をひくことを「リタイア」と言うことがある。晴れて自分の時間が作れると喜べる今の定年退職者がうらやましい。年金生活までのブランクを十分に退職金でカバーできる方が大半なのだろう。
私達がこの年齢に達する頃はどうなっているだろう?そもそも退職金なんて制度が残っているのだろうか?(ちなみに、現在勤める会社に退職金はありません。そのために貯金でもしとけってことですね。)年金の給付開始年齢も70才位まで上がるだろうし、安心できるリタイアという道はちょっと見えない。
まぁ30年以上先の話で、自分が生きていると言う保障すらないものの、将来に希望を持てないということは辛いことである。絶望的な話はよく聞かされ、よくなるという話はあまり聞こえない。また、そういう話とは別に「とりあえず今月乗り切るのに精一杯」という現実もあり、あまり先のことなど考えられない。いつになったらそういった余裕が生まれてくるだろうか…
国民年金を支払わない人の気持ちも大変良くわかる。明日の飯すら保証が無い人に、いつもらえるのかわからない(もらえるかどうかもわからない)もののためにお金を払えるわけは無い。払わないことがいいとは言わないが、こうした状況に陥った理由の一つが、年金の運用に失敗した政府にもあるということを忘れないでいただきたい。


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