2007年2月アーカイブ

今月は28日で終わり。一月の日数が少ないと労働している期間が短いうえに、いつもと同じ報酬が得られるわけだから幸せだ。 < 給料泥棒

月末が30日で終わる月に毎度行っているイベント(と言うほどのものでもないが…)、腕時計の日付あわせである。私が使用している時計は、全て日付表示機能を兼ね備えている。今月は3日分日付を送らなければならない。
比較的常識なことなのでご存知の方もいるかと思うが、日付送り機能を使って日付を送ってはいけない時間帯というのがある。
日付は深夜0時前後で変わるが、時計の機械内部では20時前後から日付送りの準備が始まり、4時間後に動作が完了する。この8時間の間に日付早送り調整を行うと機械の設計上、歯車がかち合っている状態のため故障の原因となる。なので、日付早送り調整を行う際は必ず針送り(回転方向に針を進める。逆方向に回すのも故障の原因となる場合あり)し、この時間を避けて調整すればよい。
1日だけ進めるのであれば、リュウズで1日分進めてしまえばいいのだが、今月のように3日分となると日付早送りをしたくなる。きっと今日のために、世のいくつかの時計は故障しているんだろうなぁ…とちょっと思った。

私は曜日表示の時計は1つしか持っていないのであまり問題にならないのだが、このようなデイデイトの時計で針を1日分回転すると、曜日も変わってしまう。デイデイト表示の時計を使用している場合は、30日で終わりの月もこのことを忘れてはならない。

3/27までに車検を受けなくてはいけない。自動車税と同様の臨時不可抗力出費であり、毎度大変迷惑している。税金だけで7万円近くかかり、工賃もそれとほぼ同額。これに修理用のパーツなどが発生するとさらに金額がかさんでしまう。しかし、多くの処理を電子制御化しているBMWを、専用検査器具を持たないところに車検に出す気にもなれず、仕方が無くディーラーを使用している。

BMWのディーラーで車検をすれば、代車としてBMWがやってくる。今回の代車はE60型の5シリーズとのことだったが、我が家の車庫に入りそうも無いので断った。いや、何とか入れられないことも無いのかもしれないが、恐くてやりたくもない。650万位のするわけで、こすったりしたら眩暈がする。さらにさらに、車検の時期に私は
入院していそうだし、妻も別に代車は必要ないというので断った。入院しないのならば、義理の父が使用している駐車場を借りて乗り回すと言う道楽も選択肢としてはあったのだが、5シリーズなんて乗りつけると、自分の車に戻ったときに気絶しそうなのでちょっと恐怖感もある。
でもこれって営業戦略だよなぁ。代車でいい車しばらく乗ったら買いたくなってしまうし。まぁ、どうあがいても5シリーズは買えないのですけどね。

医師に「体力、エネルギーが非常に少なくなっている状態」と言われていたが、どうも免疫力も低下しているらしい。久しぶりに平時に比べて3度も発熱した。頭がボーっとして体がだるい。布団から出られない。
セキ、鼻水が止まらなくて…キーッ!!
風邪薬飲んで寝ます。



また先日紹介した「うつうつひでお日記」、「失踪日記」と同じ吾妻ひでおの作品である。これは失踪日記に対する補足説明(実際に失踪した場所を再度たずねたり、漫画に描ききれなかった細かい点や生い立ちをインタビューしたもの)というか、完全に便乗商売の本である。したがって、失踪日記を手にとなら買った人はおそらく買っても意味がわからないのではないかと思う。

失踪日記に初めに「この漫画は人生をポジティブに見つめ、なるべくリアリズムを排除して描いています」とあるとおり、娯楽として受け入れられないような非常に辛いところは抜けている。締め切りを持つ漫画家であり、また一家の大黒柱が突然失踪するわけだから、決してその家族、仕事の関係者としては笑ってられないようなこともかなりあったと思う。その辺の裏事情を知りたい私としては、便乗商売覚悟の上でこの本を購入した。

中盤から最後にかけての、吾妻ひでおの生い立ち~デビューあたりはちょっと退屈であったが、失踪日記に興味がある立場として、失踪、アル中病棟、失踪日記発売後の内容については大変興味深く読むことが出来た。失踪日記のアル中病棟は途中までで終了しているので、依存症と戦っていく姿をぜひとも漫画として読みたい。次回作を期待しております。

駅で倒れたり、非常に重い体調不良に見舞われたりと、ろくなことが無いこのごろ。
かかりつけの医師にこの件を話したところ、「即休職」との勧告を受けた。診断書も今日付けで発行される。

体も心も休みを欲しているのは重々承知しているのだが、仕事の関係上、すぐに休むと言うわけにはいかない。会社には休職の話など一言もしていないわけだから、休むにしても引継ぎの仕事があったり色々と段取りをしたりしなければならない。
私の仕事は経験的にやっているものが多く、主に専任でやっているために人に仕事を任せていない。その仇が思いっきり強く感じられる。仕事は1人で抱え込まず、誰でも出来るような状況にしておくのがベストだが、技術的なものとなると必ずしもそうはいかないのが辛いところである。

いずれにしろ、体が資本。休ませて貰う方向で会社と交渉しようと思う。




以前レビューを書いた「失踪日記」の作者である吾妻ひでお氏が、失踪日記発売前の生活を描いた日記がこの本である。私もブログで日記のようなことを書いているが、絵を描く才能と気力があれば、このような形で日々の出来事をまとめてみたいものである。
ちょうど時期的には2004年7月~2005年2月まで掲載されており(現在、日記は書いていないそうだ)ちょうど時期的には「失踪日記」の発売前にあたる。収入、精神(鬱、アルコール依存治療)、体力とがすべて低下している状況で、失踪日記がこれほど売れるとは考えていなかったためか、生活が結構荒廃している。

私は吾妻ひでおという人の作品を「失踪日記」ではじめて見た超ビギナーだったのだが、この本を読んでいくうちにどのような趣向で、どのような作品を残してきた方なのかが大まかにわかってきた。読了書籍の寸評がよく書かれているのだが、1日2冊くらいのペースで本を読んでおり、その「読む力」には脱帽である。日々、本屋と図書館を往復している。また、アルコール病棟への強制入院(失踪日記より)を経て、一度もスリップすることなく酒を飲まずにいられるということには大変関心している。お酒と言うのは様々なところで売られており、身近に危険が潜んでいるだけあって非常に強い意志を必要とする。立派である。

出来れば失踪日記を見たうえで読んでいただいたほうが話が理解しやすいと思う。私はそうでした。

体調が悪い。西洋医学的治療はもう十分に受けており、整骨院にまで通っている。しかし体調が悪い。藁をもつかむ思いで…以前何度か通った神楽坂にある鍼灸院へ向かった。
鍼灸院というところはピンポイント的に通うのではなく、ある程度継続して通う必要があるのだが、以前通っていた時は職場が大宮で土曜日しか来れなかった。このところ水泳をしたりしているので土曜日に神楽坂まで通う時間がとれず、結局途中から行かなくなってしまった。

今は職場が市ヶ谷。歩いてでも神楽坂にいける距離である。少々値は張るものの、久しぶりに鍼灸院へ行くことにした。
私は神楽坂という街が非常に好きである。私が首都圏に出てきてからずっと遊んでいる街で、東京の中で最も好きな場所と言ってもいいほど。神楽坂通りは明るく華やかで、おしゃれな喫茶店、和菓子屋さん、日本料理屋、バーなどが多く立ち並ぶ。一ヶ月位のスパンで通りの店が増えたり減ったり、変わったりと非常に移り変わりの多い通りである。神楽坂通りからそれると、薄暗い道の中に料亭や居酒屋が点在する。そうした隠れた店を探し出すこともまた面白い。ただ全般にいえるのは、安い店はほとんど無い。それなりに財布に余力が無いときには行かない方がいいだろう。
鍼灸院も神楽坂とおりから一本奥まった道に入った通りにある。私の通っている鍼灸院は鍼灸院と呼ぶよりもリラクゼーションスペースと呼んだほうが良いような雰囲気の店。古い日本家屋を改造し、鍼灸院にしている。外には足湯を堪能できる場所もあり、張り以外にも様々なマッサージや色彩療法等も行っている。照明も間接照明を多用し、そこにいるだけで癒されるような雰囲気がある。客層は圧倒的に女性が多く、会社帰りのOLさんが非常に多い。これから食事に出かける店の話や、会社での出来事を楽しそうに話している彼女たちを見ているだけで、こちらまで元気になってくる。

鍼以外にもお灸をはじめとした温熱療法も受け、今までひどかった頭痛はだいぶ緩和された。しかし、喉が痛く鼻水が出るという現象には変化は無かった。また風邪をひいたのだろうか?

2007年3月18日から、首都圏の地下鉄、主要私鉄、バスにてSuicaと互換性のあるICカードを使った乗車券が利用可能となる。このカードの名称がpasmoである。パスネットにて地下鉄におけるプリペイドカードの利便性は高まったものの、JRでは使用できないという非常に不便な状況が続いていたが、これにてそのような問題は解決される。

既に地下鉄の自動改札機には「pasmo準備中」といったステッカーが貼られており、感覚的にJRの改札と似ているからうっかりSuicaをかざして、足元の扉で跳ね返されるということを経験している。私はJR用の定期(Suica)と地下鉄の定期(磁気カード)を別に使っている。使用期限が異なるため、Pasmoが導入された後も双方を使い分ける必要が出てくるのだが、今後は地下鉄の改札でうっかりSuicaをかざしてしまうと運賃を取られるという事態になってしまうわけだから、更なる注意が必要である。
おそらく私のような2枚持ちの人も少なくないだろうから、こうしたミスで日に数十万という運賃がpasmo提携企業に流れてしまうんだろうなぁ。

ネットで「祭り状態」という言葉を良く見かける。まぁ「とんでもない状況に周囲が煽り立てている」ような状況を差すことが多い。客観的に見れば面白いが、主観的な立場から祭りに関わりたいとは思えない。
「カーニヴァル化する社会」という書籍が結構売れている。著者は鈴木謙介。amazonのレビューを見ていると両極端な評価のようだが、ネットというメディアをの中で「祭り状態」を客観的に見ている私としては興味を感じる書籍である。購入しようと思い、職場近くの本屋に行ったのだが、残念ながら在庫が無かった。とりあえず、発注しておいた。

今日出社すると、職場は祭り状態であった。契約しているホスティング会社のサーバーがダウンしまくるという大変ありがたくない祭りである。いつもより遅く出社した日に限って、こういうことが起こっているわけで、なんともついていない。ダウンタイムは80分ほど。これらサーバで様々なサービスを提供している弊社にとっては大問題である。
原因はまだはっきりしていないが、スイッチの故障が原因らしい。冗長化していなかったのだろうか?ホスティング会社が基幹スイッチを冗長化していないということは、にわかに信じられることではない。
明らかにサービスレベルが低下しており「このホスティング会社との付き合い方を考え直そうか?」といった議論が出てきた矢先のことであり、他社への移管が加速しそうな雰囲気である。とりあえず、しっかりとした報告を待とう。

最近、朝寒くてならないので朝風呂をやめている。いつも朝風呂のタイミングでヒゲをそるのだが、これを前日夜に行うため、夕方くらいになると顎やら鼻の下やら頬にひげが生えてくる。青っぽい色でざらざらしており、なんとも感触が悪い。
私はかみそり負けしやすく、十分に蒸された状態でヒゲを剃らないと血だらけになってしまう。また、生える量が結構多いため、電気かみそりではあまり効果が無い(全く無いわけじゃないけど)。朝はゆっくり蒸らして、ヒゲをそるほどの悠長な時間もない。全く不精な男である。

電気かみそりを販売するブラウン社が20~50代の女性に行った調査によると、全体の約半数が「男性のヒゲのそり残しやかみそり負けに気づいている」と回答。特に20代女性では63%と、より男性の肌を意識しているという結果が出たそうだ。男女の身長差があるため、女性が男性を見上げるとき、首から顎にかけてよく目に留まるのでは…とブラウン社では分析している。

全く持って猛省しなくてはならない調査結果である。結婚してからどうも油断しっぱなしな私…ヒゲくらいちゃんと処理せんとなぁ。

PANTONEと聞いてピンと来る人はどの位いるのだろうか?広告宣伝や出版、印刷業界の方にとっては常識といっていいだろう。DICなら知っているかなぁ?
カラー印刷物はシアン、マゼンタ、イエロー、ブラック(以下CMYK)のインクによって色を表現するのだが、このCMYKの組み合わせで作り出すことが出来ない色が存在する。鮮やかなグリーンやオレンジ、金色なんかもそうだ。そうした色を使いたい場合、元々その色をしている(単色で鮮やかなグリーンやオレンジの)「特色インク」を使用する。PANTONEは特色インクを作っているメーカーで、色見本帳(特色とその番号が記された本)を見ながら「PANTONEの何番」とか、大日本インキなら「DICの何番」といった具合で特色インクを指定する。

で、そのPANTONEのカラーに準拠した携帯"812SH"をソフトバンクモバイルは20機種(色)も出すらしい。電車の中吊りにいきなりカラーチャートが描かれていて、PANTONEと書いてあるから何かと思って近づいたら…カラーチャートじゃなくて携帯の広告だった(笑)。業界の人にはかなりウケそうなPANTONEカラー携帯、一般ユーザーの需要もありそうだが、在庫管理をどうするつもりなのだろう?「欲しい色の在庫が無い」って事態にならなければ良いけど。

体が猛烈にだるい。昨日の今日だから仕方が無いのだろうけれど。何とか病院へと向かう。
自宅の庭にある梅の鉢植えをみると、花が咲いている。いまさら気がついた。蓮田駅へ向かう途中、歩いているといたるところに咲いている。私は今まで全く気がつかなかった。下ばかり見て歩いていたのだろうか?

診察の結果は要休養。医者は簡単に言ってくれるけど、実現するのは容易じゃないんだよな。

どうも朦朧として気持ちが悪い。電車を降りてホームに出る。背後の列車の扉が閉まり、動き出すと共に意識が飛んだ。動き出す電車に左腕がぶつかり、倒れた。
駅員が駆け寄ってきて担架に乗せられる。ぼやけた蛍光灯の光をいくつか見た後、サイレンの中に押し込められる。
次に意識を取り戻したときは、固いベットに寝ていた。消毒用アルコールのにおいがする薄暗い部屋。右腕にはチューブがついている。点滴か…。
薬でごまかし続けるのも、もう限界なのかも。

IE7がリリースされた直後から飛びついて利用している(用紙に合わせた縮小印刷機能が非常に魅力的。だったらFireFoxとか使えって?)。しかし、サイト側の対応が微妙で、決済を有するようなサイトの場合、まだ正式対応していないところも多い。

今日、認証機関である日本ベリサインのサイトでグローバルサーバIDの更新作業を行っていた。ストアフロントというユーザー個別の管理画面にログオンして作業を進める。ストアフロント自体は対応ブラウザ「Internet Exproler5.5以上」ということでIE7も使えるはずなのだが、作業中にいきなり落ちた。久しぶりに蒼ざめた。グローバルサーバIDは1つ\144,900もするわけで、始末書モノである。もう一度IE7を起動し、ストアフロントにログオンして作業を続行したが、作業ステータスはしっかり残っていたので助かった。何度もこの作業はしているのだが、何度やっても心臓に悪い作業である。

私がIE7で良く見舞われるトラブルは、エンコードの判断ミスである。SJISかEUC-JPかの判別がどうもうまくいかず(IE6では問題なかったので、サーバサイドの問題では無いと思う)、正常に画面が表示されないという現象が日常的に発生している。エンコードを変えたときにリロードされるため、場合によってはセッション情報がクリアされてしまう…ちょっと気持ち悪い。うむ~。

もう「本命」とか、そういうチョコに無縁になって数年経つ既婚者の私。こういうイベントで浮かれて無いなぁ(浮かれてたのは学生の頃でおしまい?)。以前、女性が圧倒的に多い職場で仕事をしていたときに、義理で大量にもらいましたが、返すのがえらい大変でした。どのチョコがどの位…という下世話な値踏みがある程度できるのだが、返すときには等価返しにするわけにも行かず(なんとなくそういう気になれない。見栄っ張り?)2倍までは行かないにしても結構な出費になって参ったなぁ。
街を歩けば、今日まではバレンタインデー一色。こうして何かにこじつけて購買させるのも世の景気のためになったりしないのかしら?ということで、このような法案は可決されないほうがいいですね(笑)

こういうタイトルのスパムメールが1日1通以上届く。メーラーのフィルタリング機能でゴミ箱直行させようと設定しても、どうしてもこれだけは引っかからない…おかげで毎日手で消してます。
おそらくどこか日本語以外の言語を使っている国からのメールで、文字化けか何かかと思うのだが、本当は何と入力しているのだろうか?毎日目にするために、気になってきた。

1月下旬に教育再生会議の第1次報告が提出された。主な内容はゆとり教育の見直し(公立学校の授業時間を10%程度増やす)、教育委員会の統廃合、文部科学省から独立した評価監査機関の打ち出し等である。
ゆとり教育によって、他先進国に比べて各分野における学習能力が低下したと言われているが、それは平均値である。今、全世界的に見て求められる人材像はそのように平均化された人材なのだろうか?何か突出した能力を得ている人間の方が確実に需要があると思えるし、そのような方向に身を処すためにはある程度の時間を要する。ゆとり教育でそうした時間が取れるほうが有利だと思うのだが…
子供にただ時間だけを与えたら、それは遊んでしまうだろう。その管理を学校に押し付けるというのが今回の「ゆとり教育見直し」の対処法であるように見える。色々と問題が噴出している学校にこれ以上何を期待しようというのだろうか?そもそも、子供の教育ということに大人が興味を持たな過ぎているように思える。自由に出来る時間がある…その中で「子供はどんなことをしていきたいだろうか?」、「どんな良いところを伸ばしていこうか?」ということを考え、それに合致するような向ければいいと思う。学費負担は増えるかもしれないが、塾にでも何かの稽古でも、最も子供に向いている所をとにかく伸ばして行きたいと私は思う。

もう社会を見ればわかると思うが、大量消費、大量生産の世の中ではないのである。今後、日本という国に平均的な人間がそんなに必要だとは思わない。何らかの専門性を有する人間が今以上に必要になってくる。そうでもしないとインドや中国の有能かつ、安価に使える人間に多くの仕事をとられてしまうだろう。

といいつつも、絶対に必修にしなくてはならない学問も存在する。それは歴史と語学である。先般、大量に未履修者が出た「世界史」は特に必要である。ビジネスフィールドがグローバル化するにあたって、日本が世界においてどのような立場をとるべきか、また様々な国がどのような歴史を持つか…ということを知ることで相互理解を得ることができる。もちろん、その手段である語学も必要である。

6・3・3・4年制というのも個人的には疑問が残る(私は高専という6・3・5年生だった影響もあるか…)。高校以降はさらに専門性を高めて、進路に特化したような学習内容にした方が良いように思う。受験は高校進学時のみ、それ以降は入学を緩くし、進級することが難しいといったようにし、「学校の入り口(入試)だけ厳しい」という現状から「学校における進級、卒業が難しい」ようにした方が、より専門的な人材を学校で育成されるのではないかと思う。

半世紀の歴史を持つアメリカのストックカーレース、NASCARへのトヨタの参戦が決まった。現状、アメリカのビックスリー(GM、フォード、クライスラー)の車のみが参戦している。基本的には市販車をベースとして軽量化とエンジンのチューニングを行う。これによってトラックを300km/h以上で駆け抜ける。トラクションコントロールなんてあるわけが無く、スタートからも激しいホイールスピンを見せてくれる熱いレースである。

さて、トヨタはどの車で参戦するかというと「カムリ」である。カムリというと日本ではいわゆるオッサンカーを連想させ、アメリカビック3の車種に迫力負けするのでは…とおもったものの、実際に出場する車種はこのようになるとのことだ。めっちゃかっこいいじゃん。カムリ。迫力なら負けていない。

今期で北米市場におけるシェアを、クライスラーを抜き3位に増やしたトヨタ。来年は2位のフォードの立場が危ういらしい。特にNASCARは市販車ベースとされているため、他のレースに比べて売り上げに対する影響力が少なくないといわれている。フォードとしてはどうしても負けるわけには行かないだろう。

バッファロー製 USB接続のワンセグチューナー"DH-ONE/U2"のワンセグ閲覧プログラム"PCastTV for ワンセグ"のVer.1.7β1がリリースされた。β版ながらも、タイムシフト再生機能に対応したもので、バッファローもしっかりと取り組んでいるんだなぁと安心した。
β版で動作が怪しいのは承知の上でインストールしてみた。早速、タイムシフト再生機能を試してみたが、PCast TV以外を起動しない状態で使えば、十分に機能することは確認できた。しかし、エンコードしながらデコードするため、他のプログラムを動作させているような状況では、タイムシフト再生を利用することは難しいようである。Pentium M 1.7GHzでは、これが限界というところであろうか…予想はしていたのだが。
β版であるが故か、旧バージョンのPCast TVで録画した動画の一部を再生すると、落ちてしまうという障害が確認された。現時点でそれ以外の問題は発生してはいないが、心配な方は最新のVer.1.6をインストールすることをお勧めする(しかし、かなりのスパンでPCast TVをリリースしている。バッファローがそれだけ力を入れていると好意的に受け止めたい)。

なお、インストールに際してdllファイルが削除できずに止まってしまうという現象が発生した。これは、reserMailというDH-ONE/U2に一緒についてくるプログラムがdllを同様に使用しているため、削除できなかったようである。このreserMailはタスクトレイに常駐しているので、これを終了させればおそらくdllを開放してくれるだろう。私はセーフモードでログインし、dllを直接消すという暴挙に出たが、このような方法は採らない方がいいでしょうね、本当は。

今週火曜日に発売された週間アスキー 2月20日号。雑誌の中がおでんネタだらけである。
ほぼ全ての特集の一部からかならずおでんの匂いがしてくる。文字中心の特集でも、筆者プロフィールの中におでんのことが触れられ、マンガがある特集であれば、マンガの一コマにおでんや、おでん缶のイラストが…
これは秋葉原で有名なおでん缶のアスキーバージョンである「ゲイツちゃん おでん缶」が発売されたためだろうか?
アスキー社の出版物は、昔からこうした遊びがあって非常に面白い。この週間アスキー(昔は隔週発売でアイコンという名前だったが)も15年近く買い続けている。ハードゲーマーだったころはログインという雑誌を買っていたが、これは廃刊になったのだろうか?知らない間に消えてしまった。他にもこうしたPC系の情報誌はたくさんあったが、売り上げが急落して廃刊に追い込まれたのは少なくは無い。月間アスキーの方向転換もこうした状況があったのだろう。週間アスキーは今後ともこうした楽しい企画を続けながら生き延びて欲しいものである。

テレ玉(テレビ埼玉の略)にて、平日15:35から必殺シリーズ第3弾「助け人走る!」が放映されていたが、昨日、最終回を迎えて本日からシリーズ第4弾「暗闇仕留人」の放映が始まった。
時代は幕末、浦賀にペリーがやってきた頃の話で、主人公は石坂浩二が演じる「糸井貢」、蘭学者である。インテリな役柄であり、幕末という混乱期にどのように身を処すべきかをシリーズ通して悩んでいる。他には藤田まこと演じる「中村主水」と、心臓つぶしで相手を倒す石屋の大吉が仕置人として登場する。念仏の鉄の殺しのように、大吉の殺しにはレントゲン&オシロスコープが使用され、心臓が止まる様子がかなり面白く演出されている。

幕末という時代、病弱であった貢の妻「あや」が途中で死んでしまうこと(貢がこの稼業に加わったのは、あやの治療代を稼ぐという理由があった)、そして最後の貢の死…死に行く中で、この必殺シリーズ全体に影響を及ぼすような大きな問いを残したまま散っていく。シリーズ中のほか作品と比較しても、やりきれないような話が比較的多い作品である。しかし「助け人走る!」よりはどう見ても面白い。

しかし第3弾、第4弾と続けて必殺シリーズを放映してくれているテレ玉。ということは、次はシリーズ5弾「必殺必中仕事屋稼業」が放映されるのであろうか?とても楽しみである。


…うあー。って、テレビ東京で11:35から必殺渡し人やってんじゃん!今Yahoo!のテレビ番組表を見て気が付いた…。ちょっとショック(泣)。渡し人も最後は切ないんだよなぁ。とにかく録画しなきゃ。

市ヶ谷駅から番町の坂を上っていく途中の道を右に入ると、立ち喰いそば屋がある。

私は立ち喰いそばだけはどうにも止められなく、もう15年位はまっている。この市ヶ谷の店にもちょくちょく足を運ぶ(今日も行って来たわけだがw)。速攻で出来あがるスピード感、(きっと化学調味料だらけだろうと思われるが)味わい深い出汁、猫舌の私でも即食べられるあの絶妙の温度、そしてあの価格。B級ならぬC級グルメとして、牛丼屋やマックあたりと競合するのであろうが、このセグメントでは私は断然、立ち喰いそば派である。
私の中のベストなトッピングは天ぷらそば。安っぽいかき揚げが乗っているものが好みだ。かき揚げを汁の中に沈めることによって、その油が汁に染み込んでいき、麺に程よく油が絡む。てんぷらも汁の味を染み込ませながらふやけていき、非常においしくなる。市ヶ谷の店では\390で天ぷらそばを食べることが出来る。「かけそば」だけなら\270だが、しっかりとわかめやかまぼこが乗っているところにサービスの良さを感じる。

この市ヶ谷の店はそばだけではなくご飯物のメニューもある。かやくご飯や牛丼といったものなのだが、牛丼が実においしい。というか、懐かしい。
私が子供の頃、あまり我が家の食卓に牛肉が乗ることは無かったのだが、牛丼は割りと頻繁に食べていた。近くに土日だけ営業している肉を専門とするスーパーがあり、そこで牛肉をごっそりと買ってきて、父が牛丼を。味付けも父がする。牛肉の厚みが吉野家等と比べると厚く、たまねぎ、しらたき等が入っていた。しょうゆベースで、砂糖が多く含まれていたため、しょっぱさの中に甘みがあり、実においしいものだった。
それが牛丼と思っていたため、東京に出てきて様々な牛丼チェーンで牛丼を食したとき、結構ショックを受けた。カンナで削ったかのような薄い肉に、甘みのない味付け。明らかに違う食べ物だと感じた。
父も最近は牛丼を作るような気力があまり無いようで、あの牛丼を味わうことは無いだろうと半ば思っていたのだが、市ヶ谷のこの店で牛丼を食べて驚いた。甘みは増しているものの、父が作ってくれた牛丼に非常に近い味がする。一気にかきこんで1杯を数分で食してしまった。はぁ、懐かしい…

牛丼チェーンが出来る前、外食で食べる牛丼はどんな味だったのだろうか?外で牛丼を食べたことがほとんど無かった私には、全く知る由も無いことである。

20070206_1.jpg

私が使用しているワインディングマシンの写真である。左から
TAG HEUER 4000 automatic (WF2221.BA513)
OMEGA Seamaster 120 automatic CHRONOMETER (Ref.2501.31)
OMEGA Speedmaster date (Ref.3513.50)
TAG HEUER 6000 automatic CHRONOMETER (WH5212.BA676)
ほとんどの自動巻腕時計のパワーリザーブ時間は45時間前後である(トゥールビヨン搭載のような例外もあるが、私はそんな高価なものは持っていない)。つまり、2日間持つか持たないかというところで、複数個の自動巻き時計を使用していると「装着前に時間を合わせてゼンマイを巻く」という作業が必要になる。私の朝は常に余裕がない状態なので、このような作業を悠長にしている時間がなく、どうもクォーツばかり使ってしまうようなことになる。
私は機械式時計の方が好みで、全て自動巻きだが6つ持っている。普段、主に使うのはこのうちの4つである。これらをすぐに使える状態にしておきたいため、ワインディングマシーンを使っている。これは時計を装着することで勝手に人がしている「ローターを回転させる」という作業を自動的にしてくれる。1時間回転後、4時間停止というプログラムになっているため「ゼンマイを巻き上げる」というよりも「ゼンマイが解けた分を戻して現状維持」するという感じに近い。
これを導入して、自動巻き時計の出番は著しく増えた(最近はクォーツよりも自動巻きの出番の方が多いくらいである)。とは言えど、機械式時計では一日に数秒の誤差は発生する。そのため、週に1度位は時間を合わせるという作業はやはり必要になってくる。日本標準時はこのサイトから取得可能なので、自宅にいるときだけではなく職場で時間を合わせることもできる。「そこまで細かくこだわらなくても…」とも言えるが、電車通勤をしている身としては時刻のずれを許すことはでできない。また、こうして時間を合わせることで、時計特有の誤差の範囲が把握でき、オーバーホールのタイミングを見ることが出来る。
気温によりゼンマイの伸び縮みが異なるせいか、夏は時計が遅れやすく、冬は進みやすくなるようである。それなのに遅れ気味の時計が1つ…Seamaster 120である。そろそろオーバーホールが必要なのかもしれない。

20070206_2.jpg

ワインディングマシーンに乗せられなかった機械式時計やクォーツの時計はこのような別な箱に収納している。
左から
RADO DIASTAR CITY
SWISS TECHNOS SAPPHIRE (956.AF)
OMEGA Constellation daydate
BVLGARI Rettangolo automatic (RT 45 S)

昨日のブログで気絶終了しましたが…買ってませんよ(笑)
400万オーバーの車を勝手に買ったら、妻にぶっ殺されます。というか「私が何をしたら離婚を考えるか?」という質問に対し「勝手に車を買ったら」といわれているほどですから。

LEXUS IS 250に乗った感想、それは私が想像していたものを大きく上回っていたといって良い。これほど優れた走行性能、充実した装備、使いやすさ、安全性、コストパフォーマンス、アフターフォロー…。全てにおいて私は考えを改めさせられた。本当に「買ってもいい」といえるレベルの車である。今までのBMW教を捨ててでも…?

BMWとLEXUS。この両者を理詰めで比較すれば明らかにLEXUSが勝つ。しかし人間は感情の動物である。その感情を高ぶらせる、特殊な魅力を持つのがBMWである。「理性」か「感性」か?昔、BMWかAlfaRomeoかで車種を迷ったことがあったが、これはさらに高いレベルでの「理性」か「感性」か?という問いであった(この場合、BMWが理性である)。結果として「理性」のBMWを採った(決してBMWに感性を高ぶらせるものが無いといっているわけではなく、Alfaが強烈過ぎるのである)。

車というものは趣味や娯楽性という方向だけではなく、日常利用という方向もしっかり検討しなければならない。しきりにLEXUSの営業の方は「奥様が運転されるのであれば、より使いやすいLEXUSを…」と話をされていた。車を運転することがあまり得意ではない女性であれば、これは十分に検討する必要があることである。残念ながら…?うちの場合は妻が以前5シリーズを運転していたほどであり全く当てはまらないのだが(笑)。スポーツサスペンション装備でタイヤがでかく、ステアリングが重い今の車を「使いやすい」と言ってくれるのだから、理解がある妻だというべきだろうか。
また、輸入車はパーツの費用やや交換に伴う工賃が半端ではない。つまりランニングコストが高いのである。LEXUSは国産車という土台で見にくいが、国産車である。通常のディーラーと同等とは言わないにしても、非常に近いランニングコストが見込めるだろう。

LEXUSというブランドが日本に出来て一年半が経つ。しかし、当初予定していたほどのシェア拡大は出来ていない。非常に質が良い車ばかりなのだが、どうもトヨタの延長(もしくはバカヤンキーの悪ふざけによるLEXUSロゴの悪用)というイメージが払拭できない。もちろんトヨタ車オーナーやファンが国内に少ないわけではないが、国産車を使用してきた方からすればLEXUSは高すぎるらしい。逆に輸入車を主に使用してきた方からすれば非常にコストパフォーマンスが高いように感じられるのだが、輸入車の「伝統あるブランド」というマジックにかかると、どうしても手が出にくくなる。「セダンを求める層」というパイが小さくなってきている上に、輸入車と多く競合する。時代の風向きは良くない。
しかし、LEXUSのディーラーに行き、そのサービスに触れ、実際に車に乗ってみて欲しい。全てにおいて今までの輸入車ディーラー、輸入車そのものと比較してみて欲しい。ほぼ間違いなくLEXUSが勝ちはしないか?輸入車オーナーは私のように「ブランドバイアス」がかかっていると思うが、そのバイアスをちょっと減らしてみて欲しい。
プロダクトが優れているわけだから、問題なのは集客である。ディーラーへの来場者数が増えればプロダクトへの接点も増える。そうすれば売るチャンスを増やすことも出来る。ローンバリエーションも非常に多様で、その個々人に最適な方法を提案してくれる。営業担当者の真摯な姿勢は、私の知りうる全てのディーラーの中で最上だといって良い。

日本市場におけるLEXUSというブランドは「既にあるブランド」ではなく、「これから育てていくブランド」である。そして私はブランドを育てていくことに参加してもいいと少し思っている。それは今後のBMWが進む方向次第である。

以前、お台場で行われたGS450hのイベントに参加して以来、LEXUSからDMが届くようになった。このところ、リリースされたばかりで話題のLSのDMばかり届いていたのだが、1000万円を越える車を私が買えるわけがない。眼中外の車だったので目は通すものの、あまり相手にしてはいなかった。

先週半ばに、またLEXUSからDMが届いた。今回はISのDMである。ISはLEXUSが扱う車の中では最も価格が低いアッパーミドルクラスのセダン(価格はアッパーミドルとはいえないか?)である。LEXUSは国産メーカーであるものの、競合とみなすのは外車である。特にBMWはその筆頭ターゲットであり、LEXUSにて本格的なシェア獲得戦略が検討されている。ISはちょうどBMW 3シリーズと競合する車であり、3オーナーの私の元にDMが届くのは道理がかなっている。GSは試乗したがISは試乗したことがない。どれほどのパフォーマンスを発揮するのか、BMWに毒された私が試乗してきた。

LEXUSブランドのディーラーが日本に登場してちょうど1年半ほど経つ。一度でもディーラーの前を通ったことがある方ならご存知かもしれないが、とにかく建物が立派で圧倒される。外車メーカーも含めても、他のどのディーラーよりもその存在感は強い。また、社員教育も非常に徹底している。LEXUSのドアを開けたときに感じるのは、一流ホテルのラウンジのそれである。キリッとした制服を身に着けた社員がいっせいにこちらを向き、深々と頭を下げながら「いらっしゃいませ」と迎えられる。人によっては、過剰すぎる反応で、圧倒されるように感じられるかもしれない。

今日の午後、私はLEXUS上尾へ向かった。駐車場に止められている車はBMWの3シリーズが2台にメルセデスのEクラスが1台。こりゃ、駐車場に車を入れる瞬間から緊張するんじゃないか(笑)。そしてDMを手に持ち、大きな自動ドアの前に立つ。皆の視線が自分に集中する。本当に見事な教育である。私は試乗希望車種を伝え、その車の手配が済むまで個別対応ブースに通される。椅子、机も非常に良いものが使われている。
今回試乗するのはIS 250 Version Sである。V6 2.5Lエンジンを搭載し、FR駆動、パドルシフトを備えた6ATが装備される。Version Sは他モデルよりもサスペンションのセッティングがスポーツ寄りであり、ロールが非常に少ない。また、ホイールの大きさ、タイヤの扁平率も通常のものよりも高いものが採用されている。
用意されたのはブラックのVersion Sである。塗装の美しさが見事である。LEXUSの塗装はコーティング面が厚く、非常に艶やかである。さらに薄膜ガラスでコーティングするオプションもあり、一般的なポリマー以上の効果を半永久的に得ることが出来るという。流石と言うほかはない。
キーレスエントリーのため、キーをポケットに入れてドアノブのボタンを押すことで開錠する。運転席に座り、まずはポジションメモリー機能付き電動シートで、着座位置を調整する。調整が完了後、アルミ製スポーツペダルのブレーキを踏みながらSTARTボタンを押す。するとインパネが表示され、一度レッドゾーンに針が動き、左に戻ってくる。そしてステアリングが運転位置へ降りてくる。GSも同様であったが、全く「やる気」にさせてくれる演出である。シフトゲートをDに変え、ドライブスタートである。

まず感じたこと、それは恐ろしいまでの静粛性である。路面のインフォメーションはステアリングを通じて手にフィードバックされるが、音はほとんど変わらない。エンジンの回転数を上げても、会話のトーンを変える必要は全く無い。橋梁の継ぎ目も全く不快に感じられない。
さて、これは良いことなのだろうか?国産車は一般的にこの方向へシフトしているが、ISにおける完成度は非常に高い(LSに乗ったらまた考えは変わるのかもしれないけど)。それに対し、BMWやAlfaRomeoは「聴かせる」サウンドなのである。3500rpm位までは、E90 3シリーズでは非常に静粛性が高まったが、それを超えるとBMWならではの「シルキー6」サウンドが聞こえてくる。AlfaのTwinSparkエンジンも同様だろう。助手席に乗った営業担当の方にこの件を尋ねると
「正直、LEXUSとしての進化はこの方向以外は難しいんです。シルキー6はBMWのサウンドエンジニアが数十年にわたって培ったもので、それと同等のものを数年で作ることはとても出来ません。ここは正面からぶつかることは避けています」
とのこと。しかし、全ての人にシルキー6サウンドが必要だとは私も思わない。一般的な街乗りであったり、「走る」ということよりも「使いやすさ」を重視するドライバーにはISのセッティングのほうが好ましいだろう。しかし、決して「退屈な車」というわけではない。シフトゲートをスポーツモードに切り替え、パドルシフトを使いながら積極的にアクセルを踏むと気持ちいいようにエンジンは回転し、一気に加速してくれる。このV6エンジンは215ps/6,400rpm、26.5kg・m/3,800rpmのパフォーマンスを持つ。反面、直噴方式を採用して燃費もいい。10・15モードの燃費は11.8km/L。街乗りでも10km/L位いくそうである。
静粛性のことを述べたので、ついでに非常に優れたサウンドシステムも紹介したい。LEXUSの車種には全て標準でインダッシュのナビゲーションシステムが装備されている。HDDナビであるため、音楽をMP3形式に変換してジュークボックス的使い方も可能だ。それと連動して動作する「レクサスISプレミアムサウンドシステム」はステアリングからも直接操作が可能で非常に使いやすい。また、音が非常に良い。あらゆる方向から、あらゆる周波数の音が耳に届く。それもそのはず、13個(!)のスピーカーが車内に配置されている。残念ながら試乗者にはポップスしか登録されていなかったが、ジャズやクラシックはどのように聞こえるだろうか?非常に興味深い。
久しぶりの右手方向ウィンカーのため、何度もワイパーを動かすという失態を見せながらも、交差点でかなりクイックなステアリングの反応を感じる。これは最小回転半径が5.1mと、非常に小さいためであろう。100km/h近い速度でのレーンチェンジも、ロールが少なく不安が少ない。私にはVersion Sのサスペンションがとてもマッチしているようである。
しばらく試乗し、ディーラーに戻ってきた。ここで初めてシフトゲートをRに設定した。すると、インダッシュモニターに車のリアカメラからの映像が表示された。バックモニター機能付きか!(ちなみに、私はバックモニター経験は初めて…)で、単に後ろが見えるだけではなく、グリーン、イエロー、レッドのラインが表示されている。グリーンラインをトレースすることでまっすぐに車を駐車することができ、黄色が駐車完了位置、レッドは建物等にぶつかってしまう危険位置を示すという。さらに再度ミラーを見れば、Rレンジにセットすると同時にミラーの向きが下に変わる。ああ、駐車しやすい(こんな便利なものばかり使っていたら、非搭載車で駐車できなくなりそう…)。しかも車の全方向にクリアランスソナーが取り付けられており、物体の接近と共に警告音で教えてくれる。うぁぁあああ!なんて便利なんだ!我が家の劣悪なる駐車場環境でも、これならば駐車の負荷が著しく軽減されることだろう。
縦列駐車機能なるものもあり、縦列駐車したい位置の前の車と横位置を合わせれば、ナビゲーションされるがままにステアリングをきるだけで駐車できる…何ということだ!
駐車関連の機能に眩暈をさせられながら、ディーラーの建物に戻った。

こんな恐ろしい装備を持つ車、LEXUS IS 250 Version S。カーナビ、ETC、バックモニター等標準装備で\4,050,000-。安すぎ~~~

そして私は気絶したのであった。

20070203.jpg

上の写真は私の義理の父が作った大根である。先が足のように二つに分かれている上に、真ん中に○んち○のようなものまである。何だか自分の息子(私の体についている息子じゃなくて本当の息子のことを言っております)を見ているようである。何だか食べるのがおしいなぁ(笑)

妻の出産の関係で、流会にしてしまった伝説の会社関係者飲み会。一月後くらいに実施の予定である。

飲みで集まるということで、久しぶりに伝説の会社のサイトを見てみた。自分が作った頃と比べて、さほど大きな違いは無かった。
だが、驚くべき事実が数点確認された。まず1点目は伝説の会社の第二工場が竣工する(した?)ということである。しかし、「無いもの」を「ある」と言い切ってしまうようなすごい会社なので、真偽のほどは良くわからない。そもそも請負会社で工場を持ってラインを作るってのは採算があうのだろうか?いい意味でも悪い意味でも「簡単に人を集められ、簡単に手を切ることが出来る」というのが請負会社のメリットである。工場やラインを持つということはフレキシブルに欠ける体制になってしまうように見えるのだが…どこか、手を切られるような恐れの無い得意先を見つけたのだろうか?伝説の会社では「まずは形から入る」ことが常識となっている。そして、手元に届いてからも実際に稼動するまで半年~数年寝かせるという、暴挙としか思えないような行為も許される。とりあえず第一工場がどんなことになっているのか、見学してみたいものである。
驚くべき事実2点目、沖縄営業所の設立である。沖縄には石油プラントは結構あるという話を聞いたことがあるが、製造業の工場などあるのだろうか?沖縄は非常に失業率が高い県であり、そこにつけこんで人をガンガン集めて、本州のどっかの工場に送り込んでいるのが実情なのではないか?この件についてもリサーチの必要があるだろう。
そして3点目、テクニカルオフィス(笑)の増殖ぶりである。これはこの請負会社が提供する職安のようなもので、求職者がやってきてPCや求人情報誌を元に仕事を探してもらうということが主な目的である。ジュースを無料にしたり、携帯を売ったり、PCの利用をある程度自由にすることで集客を狙っているようだ。私はヤンキーのたまり場になるだけではないか(地方に多いという点も見逃せない)と思っていたのだが…採算が合うとはとても思えない。まぁ、採算が合わなくても黙っているだけでも金が入ってくるビジネスモデルであり、かつ従業員の賞与額を反故にして人件費を削ることも可能な会社であるからどうにでもなるのかもしれない。

サイトを見ただけでこれほどの疑問点が湧き上がってきたわけだが、もっと気になるのは伝説の会社の従業員のことである。伝説の会社にはマゾヒズム体質の人が非常に多いようで、どんな罵声を社長から食らっても耐え続ける変な人たちの集団である。1ヶ月以内で退職する方も決して珍しくはないのだが、そのまま居座ってしまう人も何人もいる。その人たちの会社におけるポジションや仕事内容など、実に興味深い。

全く持って、飲みが今からとても楽しみである。

芸術家とデザイナーは違うという話を、昔専門学校の講師をしているときしていた。
前者は「自己の独創性のみで作品を作ることが許される人」で、極々稀にしか存在しない。後者は「クライアントや予算、パワーリソース等を考えてビジネスとして成り立つ世界の中でクリエイティブな作業をする人」と話していた。当たり前のことなのだが、勘違いしてやってくる人も少なくはない。知らなくても、就職活動をする中でその現実を知らされていくのだろうが。

ほとんどのビジネスというものは何らかの制約の中で行われる。多くの場合は予算や日数。デザイナーの仕事だけではなく、システム開発においても同様のことが言える。自分が理想的に思うものを100%作ることは難しい。色々な人々がその立場で色々なことを言ってくる。出来ないものは出来ない、出来るものは出来るとたたき切る必要があるのだが、八方美人気味の私には非常にコレが難しい。最終的に責任を取るのは自分なわけだから、そこは自分の意思を持って決断すべきなのだが。
そうして出来上がったものを見て、自分の思うものとどうも異なってしまい落胆する。自分の中の理想あまりにもかけ離れていて何だか悲しい思いをする。だが、自分が完璧だと思うものも他人が見れば完璧とは思うまい。そもそも仕事の結果は正解、不正解とテストのように答えが明確なわけではない。なんとなく良さそう、悪そうという方向性はあっても絶対的なものではない。
だから、自分の思うとおりに出来なかったということで落胆しすぎるのは良くない。反省は必要だが、次にどうすべきか見極めて動いていき、その中で自分の理想に近づけるべきだろう。

と、半ば自分に言い聞かせながら私も仕事をしている。制約のある中で自分の理想を満たす…中々難しいんですけど、これが。

2009年6月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

トップページへ

8square.net

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.2rc1-ja