華厳の滝から1時間とちょっとで宿に到着。途中、以前泊まった龍王峡を抜けてきたが、このあたりはちょうど紅葉の見ごろだったようだ。天気にも恵まれて、本当に良かった。
今夜の宿、川治温泉 長生閣明月苑は121号線に隣接して建っている宿である。4月に湯治のため湯西川温泉を訪れていたときは、幾度と無くこの道路を通っていた。そして「あんな宿に泊まれればなぁ」といつも思っていた。客室数もそれほど多くは無く、こじんまりとした上品な宿である。
部屋は二階、十畳のバス・トイレ付きタイプ。広々している上に、堀コタツなどもある。十二分の広さである。窓も大きく、山の景色を部屋から堪能することが出来る。
宿に着いたら、まずは温泉である。部屋にも風呂があるが、もちろんこれは使わない。1Fの大浴場へ。大浴場とは言えど、部屋数がさほど多くないせいか、それほど大きくはない。大浴場が少し温めの湯だったので、露天風呂へ。まだ寒すぎもなく、温泉に入るにはちょうどいい温度。泉質は比較的やわらかく、少し塩分を感じる。近いこともあってか、湯西川温泉の湯に近いように思えた。これなら子供の肌にも強い影響を与えることもなさそうである。初温泉だったので、ちょっと心配ではあった。浴室を出たところには、冷えた飲み物が用意されている。私はゆずと蜂蜜を水で割ったものを頂いたのだが、実においしかった。こうした心遣いがなんともありがたい。
部屋に戻ると、まだ時刻は16:30。夕食まで1時間もある。当然、ビールを我慢することはできず、客室の冷蔵庫に入っているあるビールを飲む(客室のビールは高いよなぁ。2倍の価格^^;)。みんなで飲んでいるうちに、あっという間に中ビンを5本くらい空けてしまう。
夕食は7人みんなで食べられるように、客室ではなく宴会場を貸しきることにする。季節の野菜や肉、魚をつかった比較的ヘルシーなメニューであった。父母達にはこれくらいがちょうど良かったのかも知れない。それよりすごかったのが酒量である。お銚子15本、ビール中瓶10本である。普段は日本酒を飲まない私も随分と飲んだ。その後、部屋に戻ってウィスキーと焼酎、日本酒などを飲んだ。何時まで飲んでいたのかはわからないが、750mlのウィスキーが半分以下になっているところを見ると、相当飲んだようである(私は最近、酒をあまり飲んでいない)。もうベロベロになるくらい酔い、父からソルマックをもらい、飲んで寝た。アレは実に苦い。


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