2008バーゼル&ジュネーブフェア 気になるモデルベスト5

そろそろ時計雑誌にネタが掲載されてきた、2008年のバーゼル&ジュネーブフェア(でも、愛読している日本語版クロノスはまだなんだながなぁ)。
各誌、いろいろと報告されているけど、んー、やはり総じて高い。ユーロ高を時計の価格で超実感。

個人的には「どう考えても買えないわ、こりゃ」と思える超雲上モデルやコンセプトモデルにはあまり興味がなく(これはモーターショーなどでも同じ。自分で買えない車は興味がない。レーシングカーもあまり興味がない)、気になるのは150万円以下が限界です(えぇもちろん、150万なんて妻には口が裂けても言えませぬ)。
細かい紹介は時計各誌や、ほかのブログレビュアーにお任せし、バーゼル&ジュネーブフェアまたはその前後に発表された、個人的に気になる時計ベスト5を。

  1. CHAUMET クラス・ワン オートマティック クロノグラフ
    20080620_1.jpg
    個人的にジュエラーの時計はどうも好きになれなかったのだが(売れまくっているCHANELのJ12もとても好きになれないんです...されに言えば、セラミックが嫌いです)、猛烈にカッコイイ。ブラックチタンのベゼルに、鮮やかでどこまでも美しい青いクロノ針とインダイヤルスケール。45mmという幅はちょっと大きいが、クロノグラフ&ダイバーズ(といっても10気圧だが)ならばこの大きさも仕方がないかなぁと思う。この写真はラバーブレスだけど、チタン&ステンレススティールのメタルブレスの方が個人的には好み。28,800振動。\861,000。
     
  2. SKAGEN 759
    20080620_2.jpg
    こんな写真で失礼。
    スタイリッシュで洗練された北欧デザインを惜しみなく時計に注ぎ込む魅力的なブランド。さらにコストパフォーマンスが高いモデルばかり...しかぁし!クォーツしかない~。
    そんな私の願いを聞いてくれたかのような、SKAGEN初の機械式モデル。もちろん、他モデルと同様にクールなデザインは見事に継承。自動巻きで\34,650。だけど、ムーブはミヨタ。でも、この価格ですから許します。\50,000以下で機械式が欲しい奴!絶対に買いだ。
     
  3. OMEGA Seamaster Aqua Terra
    20080620_3.jpg
    OMEGA渾身の自社開発ムーブメントCal.8500の次期搭載モデルは何になるのかとは考えていたのだが、Aqua Terraに採用されるとは思っていなかった。正直、Aqua Terraの文字盤や針のクオリティとCal.8500では釣り合いが取れないのではないかと危惧していたのだが、このタイミングでCal.8500が入っても恥ずかしくは無いようにクオリティアップモデルチェンジ。文字盤には縦方向にストライプが入り、アプライドのインデックスもより美しく変化。これで定価\580,000ならば十分安い。実用時計でどう価格帯であるROLEX DATEJUSTと真正面からぶつかるが、メンテナンス性からすると、私はこちらを推したい。でも、DATEJUSTの方が売れるんだろうなぁ。
    ところで、並行差別が無いことで好感が持てたOMEGAだが、正規取扱店以外でDEVILL HOUR VISIONを見かけたことが無い。卸す店を相当限定しているような感じだ。Cal.8500入りのAqua Terraも同じような扱いになってしまうのだろうか?
     
  4. IWC ポートフィノ・ハンドワインド
    20080620_4.jpg
    はぁ...というため息がこぼれてしまうほどの美しさ。この春、IWCは「ヴィンテージコレクション」と銘打って自社の歴史的名モデル6つを復刻させた。だが、それは単なる回帰ではない。IWC流のモダンとクラシカルの融合ってものを見事に見せつけてくれる。元々、ポートフィノやポルトギーゼのデザインが大好きな私にはノックダウン寸前の1本。さらにさらに、2005年に誕生した自社製手巻きムーブメントCal.98800を採用。直径38.8mmの大型ロービートムーブメントは、見るだけでうっとりするような美しいコートトジュネーブやペラールジュ仕上げが。SS。\1,512,000。これがもし半額だったら...本気で買ってしまったかも。
    20080620_5.jpg
    なお、スタンダードなデザインに革新的帯磁性と耐衝撃性を兼ね備えた「インジュニア・オートマチック」もリリース。Cal.8011。こちらは\876,750。やばい、現実的な価格帯だ...
     
  5. ZENITH ChronoMaster Open Grande Date
    20080620_6.jpg
    やっぱりZENITHかよ...といわれそうだが、好きなんだからしょうがない。現行ChronoMaster Openのデザインは、美しさ、面白さ(時間は読みにくいですがw)という点から、2位で評価したポートフィノと同じくらい評価している。しかし、残念なことが一つ。日付表示が無いということである。まぁ、これは日常使いにはなりにくそうなので、日付が無くてもそれほど問題は無いのかもしれない。
    しかし...やっぱりね、つけてくれるなら日付はあったほうがいい。しかもグランドデイトで、日付文字盤を3つ重ねにした面白い方式(特許取得済)。この動きをトランスペアレントにして見せているあたりが実に心憎い。でもねぇ...定価\1,417,500。グランドデイトとトランスペアレントで、ChronoMaster Openから\340,000増はさすがにキツイ。


各誌大注目であったROLEX SEA-DWELLER Deep Seaについても一言。これは金出して買おうという気には全くなれません。どう考えてもサブマリーナや普通のシードで十分。ちょっと前ならサブが2本買える価格だぞ、冷静になれみんな!

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去年もやりましたが、今年もやります。 但し、今年は昨日の記事にも書いたとおり、私... 続きを読む

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