人は生きている以上、出会いや別れを繰り返す。意図的にそうすることもあれば、何らかの事情により自分の意思とは全く関係なく別れることになる人もいる。
最近は眠りが浅いせいか、よく夢を見る。夢に出てくる人は現在付き合いのある人ではなく、圧倒的に過去に付き合いがあった人が多い。今の自分が昔の空間で、昔付き合いがあった人たちにあう。
「あぁ、これが夢でよかった」と思えるものもあれば、「もっとこの夢を見続けたかった」と思うものもある。
私はこうしたブログを公開し、日々のくだらないことを垂れ流しにしている。
垂れ流しながらちょっと思うこと、それは(死別したとかではなく)別れることになってしまった人が今、何をしているか?ということ。私のように垂れ流していないだろうかということ。それを見てみたいと思うのだが、そもそもそうしたブログのようなものが全く存在していないのか、私が気が付かないだけなのかわからないが、未だ出会うことは無い。
例えば「あなたと過去に何らかの関係があった人、3人まで、お互い今の姿のままで会わせてあげよう」と言われたら...
こんなチャンスがあれば、私は喜んでそのチャンスを受けると思う。そして、会いたいと思う3人も大体決まっていた。
一人はT.Yさん。20代前半の頃にお付き合いしていた人だ。
私は彼女の望みをかなえられるような人間では全くなく、余計な心配を色々とさせてしまった。そのときは自分の無力さを嘆き、そしてその後、無知であることを嘆いた。
彼女には強い結婚願望があった。彼女が結婚したという話までは知っている。
私が何も出来なかった分、その結婚相手の方とうまくやっているだろうか?きっと幸せにやっているのではないかと勝手に想像できるのだが、そんなノロケ話を聞くことが出来たら幸いだと思う。
もう一人はS.Iさん。20代半ば頃にお付き合いしていた方だ。
私より4歳年上だった彼女。この世で一番可愛い笑顔を持つ女性だといまだに思う。私ははじめて出会ったときに、気絶しそうになった。そのくらいの美人だった。
恋愛と結婚は違う。彼女とはどう足掻いても結婚できなかったと思うが、恋愛対象としてこれ以上の人は居なかった。そして、これからも居ないと思う(まぁ、既婚者ですしね、私)。
私は彼女との別れの時、自分の鈍感さを恨んだ。彼女が望む何をも気づいてあげられなかった。とにかく自分が子供だった。
だが、今となってはそんな挫折感も一つの思い出に過ぎない。私と彼女は同じ人間ではない。彼女が思うことを私が完全に満たすことなど、そもそも不可能なのだ。気が変になるくらい悩んだ結果、私は今のような性格や考え方を持つようになった。彼女との出会いがあったほうが良かったのか、なかったほうが良かったのか、それは全く判らない。
今会えるなら、彼女に確認したいこと...それは、仕事を通じて自分の夢が実現できるようになったかどうかとういことだ。彼女に言い寄ってくる男性は星の数ほど居るだろう。だから、そのあたりは心配していない(でも、どんな男かは気になるぞ)。
そしてもう一人...それはF.Iさんだった。小学校5~6年の頃に同じクラスで、中学校では...気になってよくちょっかいを出していた女の子だ。
今思えば、私は中学生の当時それはひどいマセガキだった。当時お付き合いしている女の子と授業中にいちゃつきまくり、職員室に召還させられたことも多数。おそらく、私の内申書の内容は相当にひどいものだったのではないかと思う...いや、担任に恵まれていたからその辺はちょっとはマシだったと思いたい(笑)
でも、今会いたいと思っていたのはそのお付き合いしていた子ではない(そしてどういうわけか、付き合った彼女は私の夢の中に全く出てこない)。
会いたい彼女とは付き合ったわけではない。だが、何度も夢に出てくる女の子がF.Iさんのだ。主なシチュエーションは、彼女に何かいたずらをし、追いかけられるというもの。小学校の頃、私は人に追われることが多かったために(何をやっていたんだ、俺?)逃げ足だけは異様に速かった。だが、F.Iさんは私の逃げ足を上回るほど足が速かった。彼女は陸上部に所属する剛の者だったので、私など敵うわけがなかったのである。で、彼女にはよく捕まり、毎度のごとくぶっ叩かれるわけである。
これは私なりの愛情の裏返しだった。マセガキとはいえ、小学生である私に「告白する」などという行為はとても出来なかった。それ以上に、私の彼女とでは境遇が全然ちがった。私はバカで運動音痴で教師のブラックリストに確実に載っているような問題児。彼女は文武共に非の打ちどころがなく、まさに模範的児童。小学生ながら、こういうことは自覚していたらしい。
と、F.Iさんとのことは過去形で書きましたが...実は、16年ぶりにメールのやり取りが出来る機会にめぐまれた。mixiである。同じ学校、同じ学年と思われる人が居たので、メールを送ってみたらF.Iさんだったのである。私はパソコン上の文字を見て、目を疑ったほどである。
彼女はもうしっかりとしたママになっていた(月日の流れを実感せずにはいられない)。聞きたいこと、話したいことは山ほどある。速攻でマイミク登録を依頼した。
というわけで、私の中の「もし3人に会えるなら?」の一人は、意外な展開で半ば叶えられたわけである。すげえなぁ、mixi。
ちなみに、これが実現したことにより、当面3人目は見つかりそうにありません。


こと恋愛においては、
男は「過去」に生きる。
女は「未来」に生きる。
男と女では時間軸の捉えかたが違うのですね。
そんなことを考えています。
こんばんは、staygoldさん。
あまりにも私が昔から思っていることを的確に表現されるので、参りましたわ^^;
男の過去は鎖に繋がれた鉄球のようなもので、足に鎖でくくられていると思うのです。
人生の曲がり道のたびにそれを確認する。
そして、生きる時間が長くなるにつれて、鎖と鉄球の量は多くなって、足が重くなる。
快活な女性はいいですよね。
少なくとも、私のように過去に捕われて生きている人間からすると、
どこまでもうらやましく見えます。
そんな女性に、憧れを抱いてしまうわけです。