ファーストレッスンを終え、ビギナーレッスンの初回である。
夕方の馬装講習付きのレッスンを受けることにする。馬装とは、馬に乗るために必要な鞍や手綱などの装備をすること。ビギナーレッスンのうちは自分が乗る馬があらかじめ洗い場に連れてこられており、馬の横にその馬用の馬装一式が用意されている。これが初心者以降のクラスとなると、厩舎から自分が乗る馬を連れてきて、同じく厩舎にある馬装用具一式も持ってこなくてはならない。
私はこういう作業が苦手である。てっとり早く済ませてあげることが馬にとってもストレスが少なくてよいのだが、私がやると知恵の輪状態になってしまう。正直、馬も気の毒だと思うのだが、何とかこんな私を許してやってほしいものである。もう少し馬装を繰り返し行い、慣れる必要があるなぁ、本当に。担当インストラクターのUさん(なんだか可愛い感じ。もちろん女性ですよ。)に激しく助けられながら、何とかこなす。
今日のパートナーはガリバーという馬である。名前の通り、大きなサラブレッドだ(耳がかわいいでしょ?)。全体的に挙動もおおらかであり、揺れもゆっくりとしたペースで大きなものがくるという感じ。自分の身長ならばものすごく合っているような感じがする馬である。とにかく乗りやすい。ただ、反応はどちらかと言うと鈍感。レッスン内容は常足(なみあし)、軽速足であったが(8頭もいたので、本格的な速足にはならなかった)、速足に移るための胴へのキックを強めにしないと反応がなかなか来ない。股関節を締めるだけでは軽速足に移行できなかった。でも、それ位わかりやすい方がいいのかなぁ?とも思う。
しかし、人数が多いとどうもレッスンがやりきれた感じがしない。ほかの馬場では上級クラスの方々が自由に騎乗している姿を見かける。早くあのように自由に乗れればなぁ...と思う。


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