まだ2歳半の息子の最大の関心事は車。車といっても対象はミニカーで、持っている車の名前を覚えていて、実物を見ると喜びながら車名を言うのである。
最近、車高の高い車に興味をもつようになり「これはいかん!」と、走りの教育をすることにした。
教材は『頭文字D』である(笑)
息子が話を理解することはまだ無理なので、DVDで走行シーンばかりを見せる。好きな車であるRX-7、R32 GT-R、ランエボなどが出てくるので、見ていてたまらないらしい。
AE86のことは知らなかったようで「この車なに?」と盛んに聞いてくる。「ハチロクっていう車だよ」と超簡略説明。すごい速い車だと息子は勝手に理解しただろう。今度おもちゃ屋で見かけたら、買ってくれとせがまれるかも知れない。
1983~87年にかけて製造され、発表から25年以上経つAE86が未だに高値で取引されていることには驚きを隠せない。FR駆動で低排気量、ライトウェイトなこの車が当時の若者を魅了したであろうことは容易に想像がつく。需要がそれほどないからなのだろうが、手ごろな価格で購入できるこうした楽しい車が2シーターを除くとほとんどなくなってしまった。
環境に優しいことも大切だが、走ることを「愉しむ」という側面を持つ車が少なく、かつ高価になってしまったことは大変残念である。
16年後、市場にはどのような車が売られ、息子はどのような車を買うのだろか?


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