先日ヤフオクで落札したミニステレオコンポ「ONKYO FR-V5」が今日、到着した。早速、自室にスピーカー「YAMAHA NS-120」を配置し、セッティングを開始した。トールボーイ型スピーカーが6畳の自室に置かれることで手狭になるのでは…という懸念もあったが、いろいろと片付けて配置してみると特に問題にはならなかった。むしろスピーカーの上に写真立てやPDAのクレードルが置けるようになり、空間的には広がったように思える。
まず手持ちのCDを再生してみたのだが、シアタールームでの視聴には劣るものの、予想以上にに音が良くて驚いた。元々自室にあった「KENWOOD ALLORA XL-3MD」よりも音がいい気がする…。
FR-V5+NS120構成は左右スピーカーへの音の分離が良く、実際に演奏している楽器の位置が把握できるような印象をうける。また、中~高音域の伸びやかさが感じられ、特にピアノの音の再現性が優れている。反面、XL-3MDは全体的に力強い音であり低音域の迫力はあるものの、イコライザー処理を切っても、いくらか音にバイアスがかかっている感じがする。少々不自然さは感じるものの、迫力を出すという意味では効果があると言えようか。FR-V5はジャズやクラシックの再生に向いており、XL-3MDはロックやポピュラーサウンドの再生に向いていると私は感じた。
価格で比較すると、XL-3MDは確か定価が10万位だったような…で、FR-V5はスピーカー抜きで定価は6万しなかったはず…。しかしXL-3MDはカセットテープデッキがあったり、6連装CDチェンジャーがあったり、派手なイコライザーが付いていたりする。ちょっと機能面を優先しすぎている印象は否めない。
動作上の不具合はMDの録音のみとの事であった。念のためその他の動作確認をすると、CDの音飛びが見られた。これは湿式レンズクリーナーでCDのピックアップレンズ清掃をしたところ改善され、特に問題は無いと言える。
しかし、\3,500でこれだけのものとは…ものすごいお買い得だったと言えよう。本当に得したわ、これ。
