ドイツ車のクーペやハッチバックには、ラインナップの中にカブリオレを持っているものが少なくは無い。BMWもそうだし、メルセデスもVWにもラインナップされている。カブリオレまで行かなくても、サンルーフをメーカーオプションでつけられる車はかなり多いはずだ。
どうしてこんなにドイツ車にはカブリオレが多いのだろうか?それは推測だが、日照時間の短さに理由があるように思える。車に乗っている時間も外を散歩しているかのような開放感を得たい。そういう思いが働いているのではないか。
ドイツ車のカブリオレの優れている点といえば、しっかりと大人4人が乗れるということである。国産にもオープン2シーターは何車種かあるが、4人乗れるというのはあまり思い当たらない。最近出たマーチのオープンは4人乗れたかな?でも、オープンじゃなくても4人乗るのは厳しい車種だから、あまり期待は出来ないが。
カブリオレは屋根やピラー部が担っていたボディ剛性を保つために、割と根本から設計をしなおさなくてはならない。さらに今ならば電動でルーフを収納するような機構が付くわけだから、値段が高くなる。さらに言うと、ベースとなる車種が最高グレードであることが多いことも価格高騰の一因だろう。同じBMW 3シリーズでも320iクーペは\4,410,000、カブリオレは335iしかないので、\7,880,000である。300万オーバーの価格差はちょっと引いてしまう。やっぱりカブリオレは金持ちのものかなぁ…と思っていたら、120iのカブリオレが発売された(130iにしなかったことは、大変良心的)。120iカブリオレが\4,340,000で、120iが\3,550,000である。価格差80万ならば検討に値するかもしれない(でも、ハードトップじゃなくてソフトトップなんだよな…)。
いずれにしても、1シリーズは私の選択肢の中に入る車ではないのであまり気にとめてもいないのだが、120iの購入を検討されている方ならば、より楽しいカーライフを、2シーターのように制限されずに楽しむことができるのだから…
