自宅用ではなく、実家用である。
うちの環境においていえば、今のAVアンプで十分に間に合っている。
年末年始、実家に帰省したら42型の液晶ハイビジョンテレビが導入されていて、その美しい映像に大変驚いたということは前のブログに書いたとおり。だが、今現在導入されているAVアンプに光入力端子が1系統しかなく、映像入力端子はS端子までしかない。つまり、現在一般的に言われている「AVアンプ」的な使い方が全くできていないという状況だった。
実家の5.1chサラウンド&ハイビジョン液晶テレビ環境を生かすための要件は多くはない。
- DVDプレーヤーと地上デジタルの2系統から光音声入力を受け付けられ、かつAAC機能があること
- D端子または映像コンポーネント端子が入出力それぞれ1つ以上あること
(HDMI端子でも可) - 5.1ch以上の出力が可能で、できる限り多くの音場プログラムに対応していること
- できればDENON製品であること(これは単純に父の好み)
まぁ、こんなところである。
ところで、これからホームシアターを構築するに当たってAVアンプの導入を本格的に検討されている方で、中古品でも厭わないというのであれば、ぜひ一度ネットオークションを参照もらいたいと思う。音響マニアの方というのは新しいもの好きなのか(まぁ、ほかのマニアでもそんなもんですけどね)現行でも十二分に通用する製品がたくさんある。DENONやYAMAHAのサイトには旧製品のページが残されているし、DENONでは製品マニュアルまでPDFで公開されている。落札する商品がどのような性能を持つのか、それを調べる術は十分にある。あとは製品の外観や付属品などをしっかり確認すれば良い。ほかの商品に比べて、比較的落札しやすい商品なのではないかと思う(時計なんてめちゃくちゃ難しいです。現物が見られないというのがこんなに厳しいとは...と、何度思ったことか!)。
で、今回の落札ミッションの予算は\20,000。上記要件なら十分な金額である。
第一ターゲットはDENONのAVC-1930。ディスコンしてからそんなに時間が経っている製品ではなく、HDMI端子まで備える。が、あっさり\20,000越え。\23,000くらいまで頑張ってみたが、張り合っている相手が妥協しそうな雰囲気がなかったために断念。結局\23,722で落札された。\99,750がこの値段である。自分のためにオークションしていたならば、まだまだ妥協はしなかっただろう。

第二のターゲットもDENONのAVC-1870。2002年8月に販売されたモデルで、2003年末頃にディスコンしたモデルではないだろうか。こちらは終了1時間前で\8,500前後という安価。もちろん上記要件は満たしている。この商品はそこそこの争いで相手が降りてくれたため、落札できた。落札価格は\12,510。元は\78,750の品である。正直、こんなに安く落とせるとは思わなかった。時計を落札するときは、こんなにのほほんとしてはいられない。複数の人間が一つの商品に群がるわけで、あっさりと自分の中に引いた限界線を突破してしまう。このまま追従すべきかやめておくべきか、大きな葛藤がある。
落札したものは直接実家へ配送する。特に壊れているようなところが何もなければいいが...。一応、うちの実家は電気屋なので多少のことならどうにかなってしまうわけだが...。そういうこと部分で出品者ともめる可能性もあるが、まぁそこまで疑っては何もできはしないのである。