皇居の周辺の職場で仕事をしている私。周囲には様々な名所があるのだが、私はろくに行ったためしがない。結局のところ、会社に行く前には会社へ向って急いでいるだけ、会社から帰るときにはあたりが既に暗くなっているし、家路を急ぐだけである。
結局のところ、ゆっくりと周囲を見て回る時間など無いのである。何だか悲しい話だが。
今日はちょっとばかり外出があったので、遠回りで帰ってきた。出発地は市ヶ谷の三番町。ここから皇居を突っ切り、国立近代美術館の前を通って、会社に戻るというルートである。
こんな1時間程度の散歩でも、カメラ一つ持っているだけで面白さが変わってくる。もっと写真を撮っているのだが、あまり面白みも無いものが多いし、ピックアップで紹介。
この周辺には大使館が結構ある。ここはローマ法王庁大使館。
大使の邸宅がこちら。この周辺の家屋よりもよほど日本的であるところが何ともいえない。敷地も広大で、実にうらやましい邸宅である。
もう少し歩くと、民家を創作・染色品の販売、展示をする店に遭遇。SALEといわれても、相場がわからないので何ともいえないのである。
皇居と千鳥が淵の間の道路を歩いていくと、目の前に東京国立美術館が見える。
その隣を通る高速道路が何ともうるさい。風情ぶち壊しである。
今日の展示は『染めの夫妻陶芸コレクション リーチ・濱田、豊藏・壽雪』とある。が、陶芸について無知な私には誰の何なのかがさっぱりわからない。が、建物が非常に立派なので、これを眺めているだけで十分楽しめる。
元々は近衛師団司令部庁舎だったらしい。皇居に近いこの場所、そして凛々しい印象があるたてものは、近衛師団のイメージにぴったり合う。
この建物の外には馬に乗る軍人の銅像がある。モデルは『北白川宮能久親王』詳しくは下の画像を参照のこと。
皇居周辺にはこのような銅像がたくさんあるが、ここまで躍動感があるものは珍しい。
と、こんな散歩で1時間というところ。次は皇居がある南側を回ってみたいけど、いつ実現できるかな?



