仕事の最近のブログ記事

東京ビックサイトで開催されているWeb2.0マーケティングフェアに出席してきた。もちろん、仕事としてである。
私はこういう展示会やセミナーが大好きである。今の会社ではないが、過去にR&D部門に属していたことがあり、こうした情報を仕入れて、有用なものや自身の考えを毎日のようにアウトプットしていくという仕事をしていた時期がある。こうしたところで仕入れてきた技術の導入などが実際に進むと、その支援も行う。「新しいもの好き」性分の私には本当に向いていた仕事だったとおもう。

東京ビックサイトに来るのは、かれこれ2年ぶりくらいになろうか?昔は近所に住んでいたのでドライブコースだったが、今となってはここに車で来ることはほとんど無い。埼京線とりんかい線が直通運転をするようになり、公共交通機関でここに来るのもだいぶ楽になった。ただ、りんかい線の初乗りは260円から。まぁ仕事で来ているので自腹を切っているわけではないのだが、高すぎはしないか?

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相変わらずでかい建物である。持っていたデジカメの広角撮影ではこれが精一杯。横が入りきらない。

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もうちょっと下に視線を落とすと、ビックサイトの入り口に吸い込まれていく人の波。

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私はWeb2.0 マーケティングフェアのみの見学だったが、同時に9つもの出展があった。これ全部を見るには3日はかかろう。

色々と面白い技術や製品がたくさんあったが、キーワードは「パーソナライズ化」といった具合で、特別画期的といえるようなものはさほど見られなかった。パーソナライズ化するための「ネタ」である個人情報と、それをスクリーニングするための付随情報。これを高い精度を維持しながらもっている企業は実に強い。通信販売で成功しており2,528万人(うち女性顧客を90%。中心は購買力が比較的ある20~40代)を有するニッセンや、Culture Convenience Clubが展開し、アライアンス企業50社30,500店舗で使用できるTポイントカードの会員「T会員」3,230万人の個人情報は実に魅力的である。
また、サイト来訪者のアクセス元を県市区町村レベルまで絞込み、アクセス元別に情報を表示するサービスなど、面白いものはいくつか見つかったものの、自分が属する会社にとって特別有益と思えるようなものはそれほど無かった。個人的興味は充たせたかな(笑)

昨日の夕方あたりから嫌~な気分がこみ上げて来ていた。
大型連休の終わりはいつもこのような悲しい気分になってきて、ため息ばかりが出てしまう。

今の私にとって、仕事というのは手段である。目的ではない。
正直、仕事を楽しんでいるという人を見ると羨ましくてならない。楽しそうに踊っている人々の中に入ることがどうしても出来ないのである。踊り続ける体力もないし、やはりそういう自分を客観的に見てしまい、何だかうんざりしてしまう。そういう癖が沁みついてしまったようである。
私の生活の軸足は、私自身に未だ置いている。家庭とか子供とか、そういうところに置くのが一般的なのかもしれないが、それが出来ないのである。わがままで身勝手でどうしようもないのだが、そうそうこういう考えをこの年になって変えることができようか?

ちなみに、生活するだけに困らないほどの財力があれば、大した金にならない仕事を少しするかもしれないが、会社は辞めると思う。だが、そんな宛てがあるわけでもないので「あぁぁ、しかたねぇなぁ」で仕事をする。宝くじでも当たればねぇ...って、買ってもいないのに当たるわけが無いよね(笑)

今日は午後から社外で開催される「Webユーザビリティ評価」に関するセミナーを受講するために外出する。いわゆるCI的な統一感やアクセシビリティだけではなく、より直感的な操作ができ、理解がしやすいユーザーインターフェースについて、個人のノウハウやセンスといった抽象的なものではなく、ノウハウをルール化した指標というものにを使い客観的視点で定量化、評価するというサービスを提供している会社が主催する。どちらかといえばその企業の持つ「ルール化された指標」に興味があったのだが、やはりここの具体的な説明までには至らず(というか、この企業にとって最も重要なものなわけだから、そう簡単には公開してくれると思えない)評価サービスという商品の紹介がメインであった。

とても天気が良い日だったので、市ヶ谷の会場まで歩いてみた。
途中、セミナー開始まで時間が多少できたので、靖国神社に立ち寄る。お参りを済ませて茶室の方に行って少し休憩。

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このような日本庭園が広がる。周りには3つの茶室(行雲亭・靖泉亭・洗心亭)がある。今日のこの時間は稽古が行われてはいないようだ。ペットボトルのお茶を飲みながら(味気ねぇな!)池を見つつ、ぼ~っとする。

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本殿の周りをぐるっと回ると、梅の木が視線に入ってくる。もう随分と咲いている。

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ピンクの梅。この小ささが梅の可愛らしいところだと思う。

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こちらは白。個人的には白の方が好み。

下ばかり見て歩いているので、こんな変化にも中々気づかない私。いろんな意味で余裕が無いようで、殺伐としている。潤いが無いガサガサとした生活で、うんざりしてくる。
自分達で忙しくして、自分達で勝手に消耗して、何をしているんだろうと、そういう疑問は尽きることが無い。
そんな風に考えてしまう私は社会不適応者なのではないかと強く思うのです。

ようやく今日で会社も仕事納め。社長の締めの挨拶を聞いて、ビールを飲んで乾杯するのが恒例になっている。ビールが去年のものよりグレードアップしているのがちょっとうれしい(そんなことはしっかりと覚えている私)。

その締めが終われば解散となるのだが、今日はは今年一杯で出向元に戻る上司の送別会に出席する予定。開始が19:00と遅かったのでどうしようかと一瞬悩んだのだが、他の送別会らしきイベントにことごとく出席していなかったので、今日くらいは出ようと思った。場所は竹橋の中華料理店。

締めからしばらく時間があったので、残っているビールを片手にちょっとだけ仕事をする。普段はこんなことはさすがに出来ないのだが...正直言うと、これくらいの方が仕事が捗ったりするんだけど。

中華料理店ではあまり私が飲めるお酒が無かったために(紹興酒が飲めない)ビールのみで、料理をパクパクと食べる。幸いにして全く酔わなかった。会社の近くで飲むと帰るのがしんどくなる。明日は福島へ帰省する予定なので、翌日に残るような飲み方はできない。ちょうど良かったと思う。

帰れなくなってしまう危険があるので二次会には出席せず。22時台に帰ったのだが、グリーン席でも座ることが出来なかった。だが、明日からの休みを思うとこれもそれほど苦痛には思われない。開放感で体中が一杯である。

もうグラフィックアーツ業界から離れて数年。以前は非常勤講師をしていた専門学校でこの資格の授業を持っていたから更新をし続けたものの、今の仕事には全く使用せず。今回は更新を止めようかと葛藤しながらも申込をしてしまった。私はこれで5回目の更新である(星の数が更新の数。6回以上で認定証のカードの色がブルーになるらしい...ありがたくも無いですな)。

で、何とか締め切りギリギリに在宅受験し、問題と回答を日本印刷技術協会のDTPエキスパートの窓口へ送る。
業界を離れて数年。それだけでかなりのハンデがあることは覚悟していたが、予想以上に苦戦した。そうか~、今はPDFワークフローで画像や図版はInDesignへアプリケーションネイティブ形式で張り込んだりしているのか...。PS運用時代の人間の知識の限界というものを感じ始めている。また、今回は新規受験、更新共に問題の傾向がだいぶ変わったようである(という割には、全体の合格率がさほど悪くないような気がするのは気のせい?)

まぁ、在宅受験なので合格はしました。234点中226点。96.6%の正解率。平均が220点とのことだからまぁマシなんでしょうけど、問題に対する本質的理解(また、それを昔のように誰かに解説して教えるようなレベル)には全く至っておらず、何とも気持ちが悪い感じが残った。

次の更新は...考えちゃうなぁ(って、前回も言った気がするわ)

何の話かというと、日本印刷技術協会が行っているDTPエキスパート認証試験である。今日が申込みの最終日。
この資格はなんとも忌々しいことに、更新試験があるのである。基本、在宅で資料見放題なのだからどうにかなりそうなのだが、正直、DTP業界を離れてかなりの時間が経っている私が合格できるのかどうか、今回はどうも自信がない。悩みに悩んだ挙句、結局また更新することにした。

この試験も、私が合格した時は10回目。半年に一度開催され、今回で30回目とのこと。私も古株になってしまったものである。
受験料は\7,000で、振込手数料が\350。計\7,350の出費の上に、認定証カード用の写真やらなんやら(もうそんなカードいらないのに...)を郵送しなければならない。とにかく、手続きが煩雑なのである。

基本的に、資格試験の代金はすべて会社に出してもらって取得するというのが私のポリシーであった(その方がプレッシャーも大きく、結果的にまともに勉強するので合格率も高い)。しかし、これを今の会社に言ったところで、到底認められる感じはしない。ここ数回はそのポリシーを曲げている。

ここで資格を失効した場合、再度資格を取得するためには(そんなシチュエーションは考えられないのですが)新規受験者と同じ苦労をしなければならない。筆記試験はまだしも、あの提出課題をまたやるのは本当にうんざりである。
しょうがねぇから、また更新。これ、俺が死ぬまで続くのか?

先週金曜日、会社で私が属する部門の担当役員から7/7 13:00に会議室へ集まるよう、召集がかけられた。
正直、何の話か全く想像がつかなかった私は何も考えずにその打ち合わせに出席し、驚くべきことを聞かされることになる。

私の直接の上司に当たるNマネージャーが8月いっぱいで退職されるとの報告だった。

私の属する部門では十数万件の個人情報を取り扱っている(といっても、その業務に携わっているのは、自分を含めてその実3人しかいないのだが)。そして、それは半端な個人情報ではない。クレジットカード情報をはじめとした、外に流出でもしたらとても冗談ではすまされないようなものばかりだ。それら個人情報の管理から会社の経理情報や収支予測までを含む重厚長大なるシステムの開発を地道に行ってきた。それがNマネージャーだった。

情報システムの開発に携わった経験のある人間ならばわかると思うが、ユーザーの意見を実直に受け入れるだけでは本当に有用なシステムを開発することはできない。ユーザーはとかくわがままで自部門のことばかりを考える。ニーズはニーズとして捉え、本当に何が大事なのかを判断し、費用対効果を考えながら方向性を決めることがとても大切だ。
そしてシステム利用者は、何か例外的事項が起こるたびに、それに対応するための勝手なルールをどんどん作りだす。そうした例外が大量にできると、人間はいつかミスをし、運用がこける。

私はある局面を乗り切るための方策を考えることは比較的得意だと思っている。しかし、大局的にものを見るという能力が欠落しているのだ。
そんな私に、Nマネージャーはよく意見をくれた。一時的な八方美人な対応は、後々の問題の原因となる。そこをよく戒めてくれた。問題の根本に立ち返り、それを解決するための方策を提示してくれた。

私には、Nマネージャーから学ばねばならないと思うことがまだまだたくさんあった。

退職は家庭の事情のため。先日、Nマネージャーはお父様を亡くされた(私も葬儀に参列した)。その実家に戻られるとのことだ。
比較的オープンな弊社であれば、業務委託という形で今後も一緒に仕事をする可能性が皆無なわけではない。しかし、今までNマネージャーがメインでかかわってきた、この機密性の高い情報を取り扱うシステムの情報は...専用線を引いても社外に出すことは難しいだろう。

これからも長く一緒に仕事をしていきたいと本気で思っていたので、この報告には本当に参った。
そして、今までの様々な恩を思い出し、会社ながらも、私は涙してしまった。

私が社会人になってからしてきた仕事...それは、いい仕事もひどい仕事もあった。
しかし、概ね上司には恵まれてきたと思う。
初めに属した会社で、仕事というものを叩き込んでくれたF田さん、次の会社では私の考えや思いを温かく見守ってくれたM原さん、今の会社で悩みまくった相談に真摯に乗ってくれたY田マネージャー、そして、技術者としての在り方を見せてくれたNマネージャー...

今後、どのような体制で仕事をしていくことになるのか、正直言ってよくわからない。
しかし、偽ることなく、これは私にとって大きな試練である。乗り越えられるのだろうか。

10期合格者である私(当たり前のようにゴールド会員)の私も、資格の更新案内がとどきました。
今の私が、この資格を持っている意味があるのだろうか...と思いつつも、10年前に取得した時の苦労を思い返すと、むげにもできない。JAGATめ...なんちゅう商売してくれるんだ?受験料は\7,000。でも、最新の印刷やらDTPの知識なんて、かなり危ういんだよなぁ。そういう仕事全然してないし。

会社のPCにはPhotoshop,IllustratorのCS2はインストールされているが、最近は使用することも稀(たまにブログ用の写真を修正したりしてますが...すいません)。たまに操作方法を聞かれるが「しっかりとした印刷物を出力しましょう」という概念からは遠く離れたものばかりである。

そういえば、会社で社内報が発行されるようになった。私の仕事は広報関連ではないので、社内報の作成はしないのだが、正直にいえば「この社内報の文字組みに一言物申す!」とか、「この写真の修正は...」なんてことがたくさんある。そんな小言を言うのも嫌味になるので、「ムムムム...」と思いながらも、眺めております。

ほんと、この社内報作成、手伝わせてくれませんかね、マジで。

今日、待ちに待った夏季賞与の支給があった。私の属する会社では上期・下期に目標を立て、それに対する成果で報酬が決まる。今期は幸い達成度100%を超えることができた。

給与は毎月24日と他社よりも1日早く(ATMが混みあわないので、本当に助かっている)、夏季・冬季共に賞与支給日も比較的早いほうだと思う。昔は、所与を原資とし少しでも運用した上で支給するという会社が少なくなく、出来るだけ遅い時期に支給しようとしたという話を聞いたことがある。しかし、今はこのような運用で利益もさほど上がるわけでもなくいこともあってか、支給日を渋る会社は少ないと思う。
例外なのは伝説の会社であった。なにしろ、支給される5日前くらいまで、支給日がわからない(あそこの社長はバカだから、賞与に対するありがたみを従業員に植え付けるために、わざと言い渋るのである)、額も良くわからないという最悪のものであった。本当にどこまでもどうしようもない会社である。

今の会社では、賞与支給のたびにCEOとの面談がある。明細をもらい、10分間ほど話をするのだ。正直言えば、面談が始まるまでは緊張するが、いつもCEOは労いの言葉と共に明細を渡してくれる。自分が考えている以上にCEOは私のことを考えていてくれた。私は不覚にも、うれしさのあまり泣けてきた。

私は本当に仕事が嫌いなのだ。だが、この私のような人間でもちゃんと仕事をしようと思える環境や、上司に私は恵まれている。私がこの会社を辞めるという気が全く起こらないのは、そのような環境のためであるといっても過言ではない。

我ながら、またミーハーな本を買ってしまったものである。

このブログ内で幾度と無く紹介しているちょっと変わった哲学者と、メディアへの露出度が高く、リベラルな女性心理学者との対談である。前回紹介した『「うるさい日本」を哲学する』のような往復書簡ではなく、座談会のような席を設け、その中で二人が交わした意見をそのまま本にしている。
メディア露出度が高い学者というのはあまり好きではないのだが、香山さんの意見(特に、働くということに対する考え方)については、結構、共感を覚えている。

目次を紹介しよう。

  1. 結婚しなくていい!
    やっぱりモテないといけませんか?
    結婚すると幸せになれますか?
  2. 就職なんかしなくていい!
    何のために働くのですか?
    夢がないといけませんか?
  3. 金持ちになんてならなくていい!
    格差って本当にありますか?
    お金が無くても生きていけますか?
  4. 常識なんてなくてもいい!
    今どき知識って必要ですか?
    人生の目的って何ですか?
  5. 生きがいなんてなくてもいい!
    生きていると面白いことがありますか?
    生きがいが無いといけませんか
  6. 生きがいなんて無くてもいい!
    人間関係がうまくいくコツはありますか?
    人間関係はどうあるべきですか?

もう、目次を見た瞬間から「ポスト・モダニズム的どうでもいい感」がプンプンしてくる。
総じて論じれば、この本は他人と自分とを比較して「何であの人があんなに恵まれているのに、私はこんなに惨めなの?」とか、「こんな私ですけど、生きていてもいいですよね?幸せになれますよね?」という、漂流気味な人がほしい言葉にあふれている。ルサンチマンの塊のような本である。「あなたはあなたでいいのよ」、「そんなに無理する必要は無いのよ」という優しい言葉であふれかえっている。

ここまで読んでいただいた方ならば「なんで中島義道がそんな意見にのっているわけ?あの人は幸福よりも真実を追い求めると宣言した哲学者でしょ?」と思われるのではないだろうか。
実は私も全く同じ意見で、中島先生は香山さんに飲み込まれている感じが否めない。この本における中島先生は、(今までの著作と比べれば)相当普通のおじさんになってしまっている。やはり、中島先生の思いは話し言葉というよりも、書き言葉という手段でしか表現が出来ないんじゃないかなぁと、この本を読んで思った次第である。

ちょっとイイねと思ったのは、働くということに対する考え方。
「やりたいことが何かということをとことん追求し、それを仕事にして自己実現を目指しましょう」
ということを企業も、就職を斡旋する会社も、社会人向けの各種スクールでもガンガン言っているが(そして私も過去にそう言ってきましたが)、実際に「やりたい」と思っていた仕事が確実にやれる保障など無い上に、仕事となると、趣味のレベルとは要求されるレベルが異なる。つまり、「やりたい仕事」に対して過剰に期待してしまうと、「そんなはずは無い」という思いと共にガックリ来て即転職のようなことにもなりえない。完全に嫌いなことを仕事にするのはつらいので、そこそこ好きな仕事を「飯のタネ」と割り切る程度に抑え、仕事に対しては取り組んだほうがいいと本書では提案している。
私も独身の頃は「自分の好きな仕事へ~好きな仕事へ~もっと自分の適性に合った仕事があるんじゃないか?」と思いながら、結構会社を移ってきた。飯を食えなくなって困るのは自分だけだし気楽に考えてきたのだが、結婚して子供が出来たりするとそうもいかない。幸い今の仕事がそこそこは好きだし、報酬もそんなに不満は無い。なので、私はこの会社に在籍し続け、本当にしたいことは自分の仕事以外の時間の中でするように、ここ最近は生活を変えてきた。会社に長時間いたり、仕事の延長で拘束されたりするのがたまらなく嫌なので、定時になるとあっという間に消えるのだが、私はそういう人として周囲に認識されている。そうなるとこれまた本当に気楽である。とは言え、定時内でクビにならない程度の仕事はもちろんしなくてはならないが。

その他の内容は、全体的に説教じみていてあまり面白い内容でもない。
立場が異なる人であれば「うんうん」と思えるのかもしれないが、私にとって『生きているだけでなぜ悪い?』という問いへの回答の片鱗すらも、本書から得ることは出来なかった。タイトルを変えるべきなのではないか?

傍から見ていて、営業という職種の人々のような仕事は自分にはとても出来ないと思う。気は利かないし、大変不器用な私にはとても無理だ。

今、属している会社の営業はどんだけ働いているんだ?と思えずにはいられないほどの顧客を抱えて仕事をしている。定時に変えるのを見たことが無いし、とにかくタフである。
営業経験の無い私がこんなことを言うのもなんだが、この会社の場合は提供しているサービスに対して自信が持てるだけ救われている。しかし、世の中には欠陥があることを隠蔽しつつ、半ば騙すようにして行われる営業活動も存在している。そういう立場の営業は不幸だ。だが、そうした環境に長らく居ると、感覚が麻痺してくるらしい。

今まで一緒に仕事をしてきた営業に面食らったことは何度かあるが、一番ひどいと思えたのがとある社会人向けITスクールの営業である。
多くの社会人が自分のキャリアについて不安を覚えていると思う。そうした上昇志向のある人間を食い物にしようとしている業者は少なくない。忘れられないのは30代半ばの男性の相談にのった時のこと。ITとはほぼ無縁の人間が、Webデザイナーのような職種に転職したいと言って来たのである。まずはそのスクールの営業がその男性から話を聞いて、お勧めのコースを提示していた。Web,DTP,Network,DB,Java(J2SE)というフルコースである。このスクールが用意したカリキュラムだけで30代半ばの人間が転職できるとは到底思えない。だが、本気で転職を考えるのならば一刻の猶予も無いように私は思った。漠然と「WebやDTP」という希望があるならば、その初歩的コースを受講し、進みたい道を自身が判断する。その上で上位コースを追加するのはアリだろう。しかも、Java(しかもJ2SE)なんかを推薦するのはいかがなものか?プログラマーになりたいなんて一言も言っていないのに。このカリキュラムをまじめに消化していたら、早くても1年以上の時間は必要だろう。ますます転職の間口を狭めてしまう。
この営業というのが関東エリアのマネージャらしいのだが、IT、デザインといった業界の実務経験は無し。そのスクールで営業を始めたような人間である。「会社に対して従順」で「何よりも会社の利益を優先する」姿勢が評価されてその地位に至ったのだろうが、全くといっていいほど受講生のことは考えていない。あまり人と揉めることが無い私だが、この件については大いにもめた。結局、私が薦めたカリキュラムを採ってくれたようだったが、売上は当初のカリキュラムに比べ、半分程度になった。

営業とは狩猟的活動のようでありながらも、実質は農業的であると思う。一瞬ではなく、長くお互いが信頼し合えるような形を作ることが長期の契約を生み、最終的な利益は出よう。こうした理想を曲げることが出来ないがゆえに(曲げなくちゃならないシチュエーションは少なからずありますよね?)、私は営業になれないと思う。ましては、狩猟的に「一時の金欲しさ」で営業を責め立てるような会社では絶対に無理である。
仕事をする動機に誇りは絶対に必要だと思う。じゃないと、私のような人間ではとても続けられない。

新交通ゆりかもめに乗りながら車窓を眺めていると、ドーム状をしたすさまじい大きさの建物を見かける。
これが東京電力の地下変電所(東京の電力の30%がここで変圧される)の上に建設された、地下1階、地上9階、総床面積19万平方メートルの世界最大級の広さを誇るデータセンター「@TOKYO」である。

とあるサーバがこの中に設置されているという関係で、今日、見学することが出来た。今日は秋晴れで非常に天気が良い。気分は遠足か社会科見学という感じである。有楽町線「豊洲駅」からゆりかもめに乗り換え、1駅で@Tokyoの最寄り駅「新豊洲」で降りる。周囲にはこの巨大な建物があるだけで、まだ空き地が多い。それでも昔に比べると色々なものができており、また今からできようとしている。様々な工事現場が見られるのだ。

@Tokyoは当然IDCなのでセキュリティは非常に厳しい。入り口ゲートは非接触型IDカード+掌型認証を採用している。形状は自動改札のようなものだが、改札の途中がガラス張りになっており、二つの認証をしっかりパスしないと中に入ることはできない。データセンター内ではほぼどの入り口でもこの二つの認証が必要で、管理センターからは誰がどこに居るのかが一目瞭然となっている。
この施設のすごい所は、免震構造である。そもそも変電所を建てるためには、比較的高いレベルの耐震性を求められるわけだが、地下に変電所がある@Tokyoはもちろんこれにパス。3階と4階の間には、建物の梁と梁の間に強固な免震ゴムがはさまれており、大規模地震がおきても免震ゴム部分が60cm位までズレを許容し、建物や設備のへの被害を低減させられる。震度7程度の地震であれば十分許容できるとのこと。

実際にサーバラックが置かれている部屋も見学したが、空調のうるささと、新しい電子機器独特のにおいが部屋に充満しており、何だか気分が悪くなった。サーバ設置のためにここでパソコンに向かっている人を見かけたが、体に変調をきたしたりしないのだろうか?個人的には、ここで仕事をするのはご免被りたい。

帰り、とてもきれいな夕日が新豊洲の駅から見える。時刻は16:30。日が随分と短くなったものだ。


私の職場は市ヶ谷にあるのだが、事業の拡大による人員増加にフロア面積が間に合わず、結構手狭な思いをしている。引っ越すという噂は随分前からあり、私の所属する部門が市ヶ谷近辺の別なビルに移ることで対応する…と聞いていたのだが、分割案は採らずに一斉に移動することとなった。しかし、市ヶ谷近辺ではなく、皇居のすぐそばになる。周囲の景観は良くなることであろう。最寄り駅は九段下か神保町である。

…遠くなるではないか!どうやって通ったら良いのか思案中。乗換えが今と同じ1回で済むのは、新宿駅乗換えで都営新宿線に乗り換えるルート。しかし、新宿駅内での乗り換えは結構歩くんだよなぁ。池袋から有楽町線に乗り換え、さらに飯田橋駅で東西線に乗り換えるという方法も…。色々と試してみる必要がありそうである。でも、どうやっても今よりは確実に時間がかかるようになるな。

引越し決行日は12/8~9とのこと。はぁ…

芸術家とデザイナーは違うという話を、昔専門学校の講師をしているときしていた。
前者は「自己の独創性のみで作品を作ることが許される人」で、極々稀にしか存在しない。後者は「クライアントや予算、パワーリソース等を考えてビジネスとして成り立つ世界の中でクリエイティブな作業をする人」と話していた。当たり前のことなのだが、勘違いしてやってくる人も少なくはない。知らなくても、就職活動をする中でその現実を知らされていくのだろうが。

ほとんどのビジネスというものは何らかの制約の中で行われる。多くの場合は予算や日数。デザイナーの仕事だけではなく、システム開発においても同様のことが言える。自分が理想的に思うものを100%作ることは難しい。色々な人々がその立場で色々なことを言ってくる。出来ないものは出来ない、出来るものは出来るとたたき切る必要があるのだが、八方美人気味の私には非常にコレが難しい。最終的に責任を取るのは自分なわけだから、そこは自分の意思を持って決断すべきなのだが。
そうして出来上がったものを見て、自分の思うものとどうも異なってしまい落胆する。自分の中の理想あまりにもかけ離れていて何だか悲しい思いをする。だが、自分が完璧だと思うものも他人が見れば完璧とは思うまい。そもそも仕事の結果は正解、不正解とテストのように答えが明確なわけではない。なんとなく良さそう、悪そうという方向性はあっても絶対的なものではない。
だから、自分の思うとおりに出来なかったということで落胆しすぎるのは良くない。反省は必要だが、次にどうすべきか見極めて動いていき、その中で自分の理想に近づけるべきだろう。

と、半ば自分に言い聞かせながら私も仕事をしている。制約のある中で自分の理想を満たす…中々難しいんですけど、これが。

私が勤める会社は決して大きな会社ではない(親会社はでかいけど)。そのため、自前でデータセンターを持つようなことは難しく、Webサイト制作等の仕事をする中でレンタルサーバ屋さんとよく接する。特に私はサーバ構成検討や設定をすることが多いので接触が多い。

私にとって、最も良いレンタルサーバー屋さんは、柔軟な対応が出来るところ。突発したトラブルに対する対応や、様々な相談ができるレンサバ屋さんをパートナーにしたい。そのため、大手SIさんがやっているような規模が大きくてルールが徹底されており、融通が利かない会社は遠慮している(往々にしてそういう会社はホスティング費用が高いので、候補となることはあまり無いのだが)。
つい最近まで、ほぼ1つのレンサバ会社にホスティングをお願いしてきた。サポートも充実しており、気さくな技術屋さんが居て対応がよく、いい関係で仕事をさせていただいていた。この会社はホスティング事業だけではなくソフトウェア開発も担っている会社で、今大量に求人を出しており、従業員が爆発的に増えている。そうなると大きな組織なりのルールが必要となり、今まで柔軟だった対応も硬直化する。今回の例だと、今まで無償で受けていたあらゆるサポートサービスに対して細かく課金されることとなった。
「サーバーがダウンしているが、入金が確認できないと復旧すら対応できない」という非常に厳しい制限がつき、この会社との今後の付き合い方について考えさせられた。丁度2台ほどサーバーが必要な案件があったのだが、今回は今までの会社に相談することをやめた。比較的新しく、まだ規模が大きくは無い大阪本社のレンサバ屋である。今日、担当営業と会ったが、十分に技術力があり、話が出来る相手であった。また、構成検討、見積もり作成までの動きに柔軟性がある。しかも費用も安い…。そして関西出身の営業さんはフットワークがいい(よっ、大阪商人!)。
今まで付き合ってきたレンサバ屋も最初はこういう雰囲気だったのである。この会社には柔軟性を持ち続け、長く付き合いが出来ればいいなぁと思う。

世の中は仕事始めであり、私の会社も今日が仕事始めなのだが…残念ながら始まらなかった。

私の体調が悪く、午前中に会社に行くことが出来なかった。今日は午前中しか仕事が無いため「午前中に行けない=休み」となってしまったのである。
世の中では風邪が流行っているようである。私は3週間近くずっと左の鼻がつまった状態で、気持ちが悪くてならない。まぁ、この鼻が…という問題で体調が悪いわけではない。何だか体が重くてかなわない。頭も重い。私は総じて朝は弱いのだが、弱いとか強いとか、今日はそういうレベルのものではない。
はぁ、午前中の出勤でよかったのに…とても損した気分である。

比較的売れている本なのでご存知の方も多いかと思う。筆者は城繁幸氏。『内側から見た富士通「成果主義」の崩壊』というベストセラー本を書いた一躍有名になった方だ。私も過去、富士通に在籍していた時期もあり、実に興味深く読めた。

本書は「日本企業の成長を支えてきた」といっても過言ではない企業の「年功序列」というシステムが、現在の若者たちにどのような影響を与えているか、またその反動としてどのようなことが起きているか、起こさなくてはいけないかが述べられている。

多くの企業が「成果主義」というシステムを取り入れている。しかし、同じ成果主義でも会社が変わればその影響の度合いも大きく変わる。表面的には成果主義を謳っても、内面は年功序列といった企業もあるだろう。かつて、本当に企業が年功序列で賃金を保証していた頃があった。上司たちを見ているとだいたい、何歳でどういった職についていればどの程度の年収になるかが予想できたという。そして自分も同じレールを順番どおりに上がっていくことが保障されていた。だから、若いうちに特定のスキルが付くわけでもない、単純で面白みの無い作業であっても従事することが出来た。将来が保障されているから。だが、そのような将来は既に約束できない。狡猾に、あたかもそれがあるよう、会社や政治を動かしている50代以上が若者に見せる幻想に過ぎない。ずっと続いているはずである「出世と昇給のレール」は、いつ途絶えてもおかしくは無い。しかし、人はそれが永遠に続いているように思ってしまう。だから、マイホームのローンを30年間かけることができるのである。ローン、結婚、子供をはじめとした扶養家族の増加と、収入が保証されないとどうにもならないことが世の中にはたくさんある。それを、定期昇給があるレールの上に乗せて考えることは、非常に大きなリスクであると筆者は論じている。

私は、はじめに就職した企業で4年間働き、結構勝手気ままさせてもらったにも関わらず、転職した。まだ「第二新卒」という言葉が無かった頃である。私はその当時、どうしてもやりたい仕事があり、退職した。入社前の学生の頃、ここまで当時の会社でいろいろなことを経験できるとは思わなかった位で、非常に感謝している。しかし、多くの大企業において私のように興味のある仕事に就けることは非常に稀なようである。今はインターネットの普及で就職活動も非常にオープンになっており、応募する学生も「自分の持つ専門性をこの職場なら活かせるのではないか?」と、企業に対して期待している面が非常に強くなっているように思われる。しかし、企業側がその熱意にこたえることが出来ないことで、両者のミスマッチが起こる。そのため、より専門性が活かせるような企業へ転職するような人材が非常に多いという。企業の人事側から見れば「最近の若者は我慢できず、根性が無い」というように見られてしまう。しかし、我慢や根性が出来るというのは、明確な将来への希望がある場合であればそうかもしれないが、将来どうなるかわからないという状況下では、この人事の意見を受け入れることは私には出来ない。
ところで「労働組合が強い国は若者が失業する」という話が本書にて述べられている。一見すると全く逆なのではないかと思われるのだが、理由はこういうわけらしい。労働者の雇用や賃金が保護されるのは良いことだが、それと同時に「先に企業に入社した人の既得権の保護」が最優先される。つまり、若者が保護されるのは順番からすると最後で、実際に保護の対象となりえない場合があるということである。なるほどと思ったが、若い労働力が必要な仕事(第一線の仕事だが、大して面白いものではない)というのも確実に存在しており、若者を見捨てた企業はそうした仕事を誰にさせているのかという点が気になってくる。誰が電話番をしたりするのか?そこで登場するのが、派遣社員である。1999年の派遣法改正で一般的な企業現場のどこにでも派遣できるようになった(さらに2002年の法改正では製造現場への派遣も許され、事実上、業種による派遣の不可というのはなくなったと考えてよい)。これは経済界からの圧力があったと見て良いだろう。そしてものすごいスピードで人材派遣会社は増加し、派遣労働者数は1998年には50万人であったが、2003年には200万人を超えている。彼らの平均年収は300万円前後で(子供が産めないのも納得できる)、同世代の収入に対して70%程度である。ここで浮いた30%は、最終的には上の世代の退職金にでも消えていくのだろう。こうして若者たちにツケを回し続けているのが、現在の産業界の実情である。しかし、2007年問題のように若手を派遣で補ったために「技術継承をする相手が居ない」という問題に直面し、多少考えは変わってきているようである。

しかし、私たちはなぜ働くのだろうか?生活するのにお金は必要である。しかし、そのお金を稼ぐだけのために貴重な時間を切り売りしているのだろうか?常々考えているこの疑問が、本書を読んで強く湧き上がってきた。何十年も同じようなことを繰り返すことが出来るその忍耐力の強さには実に頭が下がる。今、自分がしている仕事としたい仕事とがベストマッチしているかといえば、残念ながらそうではない。だが「自分の成長のために会社を如何様にも使ってくれ」という、社長をはじめとした上司たちの考えに対しては強い共感を覚える。「やりたい事業がまだ無いなら、会社でやればいい」という感じである。いつか、自分の会社の中で実現させたいものである。
企業の上層部も、経団連も、マスメディアをコントロールする者も、そして政治家も50才を過ぎた方たちばかりである。特に政治家は、若者の投票率の少なさのためか、年寄りに有利になるような公約以外掲げようとはしない。こうなってしまった現実には、私たちが政治や経済、自分のみの処し方についてあまりにも無頓着であったことが無関係ではない。私たちの世代には様々なリスクが存在している。これらを叡智をもって対処しながら「生きていくのが辛い」ような世の中を改めるよう、少しずつ変えていくしかない。せめて投票くらいは行かないとね。

私は電話が苦手である。特に仕事上の電話。最近、社外の人と相談しないと進まないような仕事が多いのだが、伝えたいと思う要点をうまく伝えることができない。相手の話を聞いていると、こちらの言うことを理解できていないようだし、懇切丁寧に説明しようとするとしどろもどろになる。会社だと電話をしている自分の周りにも人がいるわけで、どうも気になってならない(私も人の電話を聞いちゃったりするし…)。
「どもってしまう」という人の気持ちが最近、よくわかるようになった。中々理解できないような状態が続くと、だんだんと自信がなくなってくる。
「理解していただく」ための情報伝達に時間がかからないこと、それが「仕事ができる」という評価のひとつの指標といえると思う。同じことを説明するためにいちいち資料を作ったりする必要が無ければ、次々と仕事をこなすことができる。
少し深呼吸して、話すべきことを整理してから電話に望む。そのくらいの準備はしないより、したほうが結果的にやり取りに時間がかからなくなる場合が多い。そうして慣れていくしかないのだろうけど。

4月に会社の組織変更があり、私には「Webマスター」という称号がつけられた。
そして今日、その具体的なミッションを上司から聞かされることになっている。実際に聞いてみると全くWebマスターではない。主に外向きの「お金をとる仕事」ではなく、内向きのサーバ管理やSSL証明書の発行、ドメイン管理などがメイン業務になる。最近、私の調子は本当に悪い。そこを汲んでくれた上での判断なのだろう。今は素直にその配慮に甘えたい。また倒れるようでは困る。
今まで加わっていたミッションからは外れることとなった。残る人には申し訳ないのだが、正直言ってありがたい。私自身の仕事の進め方に問題があったことは事実だが、正直言えば開発会社を責めたい。とても完成品とはいえないようなものをリリースしてくるわけですから。後任の方から聞くところによれば、追加開発や保守は会社を変える方向で検討しているようだ。確かにそのほうがいいだろう。
そこそこ仕事をして、今日も早めにあがらせてもらった。

久しぶりの東京ビックサイトである。二年ぶりくらいだろうか?
二年間の間に、ビックサイトへ行くルートがずいぶんと広がった。私の場合湘南新宿ラインか埼京線で大崎まで行き、大崎からりんかい線に乗り換えて国際展示場駅へ行ける。乗り換えは1度きりである。(但し、りんかい線は乗車賃がとても高いので、金額的な負担は相変わらずだ)
今日、見に行ったのは電子マネーや各種認証等で利用されるICカードの展示会である。昔お世話になっていた会社は、この市場にて高いシェアを持つ会社で、当然のごとく出展されていた。その辺から見学開始。今日亜このビックサイトで5つ位同時に展示会が行われていた。「Japan Shop2006」、「RETAIL TECH」、「建築建材展2006」、「Security Show 2006」、「フランチャイズショー & ビジネスエキスポ2006」と盛り沢山である。IC CARDは必須、他は見れればという感じで4時間ほど歩き回る。IC CARD WORLDでは幾つか興味深い出展があった。私、「封筒に非接触IC CARDを入れたら、リーダーで簡単にスキミングできないか?」という疑問を持っていた。それを解決する方法として、IC CARDの情報が読まれないようにする「電波遮断用紙」のようなものが出展されていた。A4サイズ1枚で7円だそうだが、IC CARDを積極的に普及させていきたいと考えている会社にはとても喜ばれるのではないだろうか。それともう一つ。発行した後からIC CARDの機能を増強するためにアプリケーションがインストールできるようになっているのである。容量に制限があるとはいえ、画期的技術であると私には思える。
まぁ、IC CARD WORLDではこの程度の収穫であったが、興味本位で「Japan Shop 2006」を見学してきた。これは主に店舗設計や展示会のブース作成等を手がける会社の出展で、デザイン的にとても美しいもの、びっくりするもの(この変なやつは笑った。くねくねよく動く。)、面白いものと、とても新鮮だった。おかげで歩き回りすぎて足が痛くなり、会社に戻ってからは仕事にならなかった。

普段の仕事をオフィス内で行っていることが多い私。ずっと室内で机の前にいるのもいい加減に飽きてきた。外出したい。私はお昼は妻の弁当を食べる人なので、そこで外出することすらない。食後に出かければよいのだが、最近は寝不足のせいか昼に寝ないとちょっとつらい。通勤時間が睡眠時間を奪っているkからね。
そんな私が珍しく外出である。雨なのが悲しい。今回のミッションは得意先に行って、技術的な話をしてくればいいだけなので、たいしたことではない。外出できると言うことだけでもうれしい。同行する営業は「たまには一日しっかりと机の上で仕事がしたい」と言っている。隣の芝生はなんとやらというものなのだろう。しかし、私に自由に営業を任せたら、めちゃくちゃサボりまくるんだろうな。漫画喫茶やインターネットカフェで遊んだり、爆睡したり。そういう私には向かないのだろうな。
外出していれば、していただけ仕事がたまってしまう。訪問先企業から質問された件について、調査をせかされる。結構本気で調べていたら、もう時間は9時。池袋のビックカメラに予約していた「劇場版Zガンダム 恋人たち」を買い損ねた…休みに見ようと思っていたのに。

何かしら人や社会と関わっていると、悩み事が発生する。私も悩みっぱなしである。
その悩み事が具体的にどんなものなのか説明できるのなら、それは限りなく解決に近い悩みだろう。結構苦しいのが、「原因がなんだかわからないけど、とにかくここにいるのが嫌」とか、「心がもやもやして嫌」とか、抽象的な場合である。
カウンセラーのはじめの仕事はそこから始まる。とにかく聞く。どんなふうに苦しいのか、どういう状況にあるのか、それを明確にしていく。何か過去の事例が思いつけば、その事例を元に話す。その事例はカウンセラー自身が経験したことがあるものであると望ましい。悩みを完全に打ち明けるということは、どんな人に対してでも多少の抵抗がある。「この人も同じようなことがあったんだ…」という共感があると、悩める方も話を聞いてくれるようになる。
カウンセラーに相談するほどでもないことでも、もやもやと悩むならその悩みを文字にしてみるといい。おそらくすぐに文章にはならないだろうが、その状態に陥っている理由のキータームが幾つか出てくる。それを元にもう少し整理していく。時間がかかってもかまわない。これができないと解決の糸口が見つけられない。どうしても難しければ、カウンセラーと話すことである。
私もこの職場に移って五ヶ月近くになる。色々と見えてきて、それらが私の悩みになっていく。だけど、相談する相手がいるから、非常に心強い。これも上司の大きな仕事である。

どうも昨日までの失敗がボディブローのように効いてきて、ひどい頭痛に見舞われた。
「今日は会社に行けない!」
ただぽかーんと。していたい。この乱れた精神状態をどうにかしたい。こういうときは休養に限る。とにかく寝た。休んだ。
最近任される仕事が多くなり、だんだんと苦痛なことが発生してきた。中でも私は、自分が主催しなくてはならないミーティングがとてつもなくつらい。どんな段取りで何を話すか。何も準備せずとも会議ができる人がいるが、どうしてそんなことができるのか気が知れない。さらに、出席するのが大体、チームリーダー(課長相当職?)なので、ますますつらい。貴重な時間を割いていただいているので、不毛な形にはできない。毎回、チームの人や上司にコメント(注意!)を受ける。まぁ、より良い会議にするためにはノウハウが必要なのだが、正直へこむ。
いつになれば一人前になれるのやら…

今日はとかく仕事での失敗が多かった。最近顕著なものは「物忘れ」である。
私も転職してかれこれ五ヶ月目に突入しようとしているが、いまだ会社のことでわからないことが多々ある。会議に出席して人の話を聞いていたとしても、それが何なのか意味がわからない事項だとすると、記憶に残りにくい。人の記憶というものは、関連する事項とリンクしないとなかなか残らない。どのくらい重要なのか、何に関係するのか。記憶に残る情報をしっかりと持たなければならない。
IT企業というところは共通していても、対象としている業界が違うため、その勝手が違う。さらに自分自身が開発するのではなく、開発を依頼する立場になった。経験者採用だが、思うほど経験者としての力を生かせていない。わからないことが多すぎるのだ。
「わからない。」と言うことは中々難しい。特に私のように前職の経験をいかして即戦力という形で入ると、口が裂けても言いたくない、いえないときがある。しかし、本当はわからないのだ。それを放っておくとますますわからない。技術的なことのような、調べればわかることならまだいいが、その会社オリジナルのルールというのは、しっかり説明を聞かないとわからない。
私の上司は会議場で「わかりませんが」と平気で言うのである。私には中々できないことだ。まぁ、そう言われればより詳細な説明を受けることができる。小手先の対応をして後で詳しく調べるってのは結構手間がかかる。経験がある人に聞き、それをしっかり覚える方が手っ取り早い。効率も良い。
なまじ人に教えるような商売をしていたことも、私が人に聞きにくいと感じる原因のひとつだろう。仕事に対してはこのようなプライドを捨てなければならない。なんてことないように思うかもしれないが、私にとってはとても重要な問題なのである。

東京でIT系の仕事をしている会社ならば、livedoorとの関係がある方は多いかと思う。私もそんな中の一人。
私の職場ではlivedoorのレンタルサーバを何台か使用しており、そのサーバ上でサービスを提供しているお客さまから問い合わせの嵐。問い合わせをしてくる会社の多くの方はIT系とは別業界の方ばかりで、具体的にどういう被害がありうるかということをがわからないままなんとなく「サーバが全部なくなるんじゃないか」と思い「とにかくサーバーのレンタル先を変えてくれ。」と必死。お客様のいう事には逆らうことができないので、別業者へレンタル先を変更。見積もり取りまくり。多少複雑な構成のサーバを見積もるというのは時間がかかるものだが、こっちとしてもクレームに耐えられないので遠慮していられない。
応援するでもなく、ただ「変わった人だなぁ」と思い続けていた堀江社長。転職サイトから3回ほどスカウトがあったが、断っておいてよかった(というか、職場が六本木ではどんな会社でも断るだろうけど)。株というのはその会社に対する期待であり、資金の調達、コンプライアンス遵守という意味では非常によくできた仕組みだと思う。粉飾決済はそりゃ大問題だけど、株の風聞操作などはどこまでが罪なのかよくわからない。証券会社の人たちもいろいろと情報をリークしたりすることで商売をやっているわけだし。
こういう事件が起きると町の人の声(たとえば新橋サラリーマン)というのをニュースは聞いて回るわけだが、年配の方は「お金は額に汗をかいて稼ぐものであって云々…」という説教じみた言葉ばかり。私自身株はやってないが、これはこれで非常にリスクが高く「冷や汗をかく」仕事である。マネーゲームという名前もよくないが、企業が資金を集める上で株は必要なものである。証券会社も立派な商売なんだから、あまり「労働とは…」という定義を作って非難しないでいただきたい。
それともう1つ。地方に行くととても感じるのだが、IT企業にお勤めというと、多くの方に「ミニほりえもん」のような儲け方をしているように思われる。違うんだよな。あれは例外。IT企業社員の給料なんてひどいもんだよ。それと、ベンチャー系IT企業を(もしくはそこの社長を)みんなlivedoorのようにくくって考えるのはやめていただきたい。設立数年でもちゃんとまじめな会社はいっぱいあるんだから。
(逆に伝説の会社のように、最悪の企業もあるが…)

自分の好きなことを仕事にするというのはどうなんだろう?
本当に好きならそれは幸せかもしれない。けど、趣味レベルで興味を持つものだったらどうだろう?私は娯楽を仕事にすることが出来るだろうか?
という言い訳前フリ。
サイトの更新を今年1月以来、全くしてません。今年10月に転職して別な仕事を今はしているが、前職ではまさに自社サイトや求人検索サイトの設計だけではなく、実際のコーディング作業まで行っていた。いつも仕事でHTMLコーディング&プログラムだらけ。さすがに家に帰ってきてまでやろうという気持ちにはなれなかった。それでサイトの更新を止めた。
止めて既に10ヶ月あまり。相変わらずHTMLを時々書くことはある。まぁ前職よりは抵抗が少なくなった。
それよりも、日記というか何らかの記憶を残しておかないと、その日その日にやったことを忘れてしまう。それを最も最適にかつ、仕事をサボりながら出来るものはないか?<ダメ人間
そこでブログ登場というわけです。いまさらですかと言われそうですが、いまさらです。しかし、これなら更新楽だなー。ふと時間があるときに書けばいいわけだし。
ということで、今後は積極的にこちらを更新していきます。ご覧になられた方、よかったらコメントでも残していってください。
明日は那須への旅行。たのしみー。

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