ウィスキーの最近のブログ記事

やまや」という酒類を主に扱うチェーン店がある。
本社は宮城県の塩釜市にあるせいか、店舗展開は東北の方が多い。しかし、最近は中国地方まで店舗を増やしているようである。このやまやは池袋東口にもある。非常にいかがわしい店が立ち並ぶエリアにあり、成人男性であれば一言も声をかけられずに店まで到達することは困難であろう。そんなところである。
私はいつも池袋駅で電車を乗り換えているのだが、乗換えまでに随分と時間が出来てしまった。そのため、ふらっとこの店に寄ってみた。いつもソーダ割りで飲んでいるCanadianClubが切れかかっていたからである。
店に入ってカナディアンウィスキーのコーナーで探すと、750ml瓶(なんと、価格は\980!。今までは\1,200で買ってた)が全部売れている。がっかりして隣の棚を見ると、1,000mlのCanadianClubが\1,200で売っているではないか。
そりゃね、池袋から酒の瓶抱えて帰るのはシンドイですよ。でもね、この値段を見せられてしまってはね...。

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普通の酒屋でCanadianClubを買い求めた場合、輸入代理店はサントリーが担っている商品であることが多く、1,000mlはそもそも扱っていないはずである。やまやは独自に並行輸入のルートも持っており、特に比較的売れる酒は並行輸入で安く扱ってくれる。もちろん、同じ製品で同じ味。いい発見をした。

私の自宅から数kmの地点にも「やまや」はあるのである。車なら重くても心配は無い。近いうちに価格調査のため乗り込んでみるつもりである。

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またもや"KINGSLAND"を、しかも2本落札した。
一つは通常の瓶、もう一つはウィスキーを蒸留する際に使用する「ポットスチル」の形をしている。限定品であるが、通常が750mlに対し、ポットスチル型は660ml。これで同価格だったりすると、得したのだか損したのかがよくわからない。定価は\3,258。単純に二倍すれば\6,500というところか。
落札価格は\3,200。これに送料が\800。計\4,000。まぁまぁの買い物である。

もう入手できないといわれてしまうと、コレクション癖がある私は中々開封できなくなってしまう。まだ、先日落札した"KINGSLAND"が残っているので、こちらを飲む。ロックでも良いし、お湯割りもいい。
すっかりお湯割りがおいしく感じられるシーズン。秋はいいですなぁ。

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ラベルの状態から見るに、結構な年季モノかもしれない。
でも、ウィスキーは瓶の中で熟成するものではないので、本当はさっさと飲んでしまうほうが良いのである。

だが、ウィスキーは嗜まないという人が増えていることもまた事実。きっとお中元やお歳暮でもらったものがそのまま保管されていたのであろう。中身は"The Blend of Nikka"と"KINGSLAND" 。前者が定価で¥3,300、後者が\3,258。どちらもブレンデッドウィスキーであるが、前者はあっさり、後者の方がピート感がある。恐らく余市の比率が多いのではないかと思う。"KINGSLAND"の良いところは、封を開けるのに鋏やナイフでリボンを切らなくてはならないところ。これで本物の封蝋を使っていたらより雰囲気が出ていいのだろうと思うが、今どきそんなウィスキーはあるのだろうか?
落札価格は\3,200。送料\850でトータル\4,050。特別安いという取引ではなかったが、まぁ納得できる価格である。

我が家には写真の通り、新聞を緩衝材として送られてきた。新聞は何故か英字新聞。ちょっと贅沢だけど、"KINGSLAND"は普段飲み用に開封しちゃおうかな。"The Blend of Nikka"はゲストが来たときに開封である。

亡くなったと聞いて、大変驚いた。しかも孤独死で死後3日経過した後に発見されたそうではないか...。まだ62歳だというのに。
自分が物心付いた頃にはとっくに女優として活躍していて、どんな時代でも「本当にきれいな女優」と思い続けていた。最近、姿を見る機会が少なかったのはギラン・バレー症候群(ゴルゴ13ではじめてこの病気の存在を知った)だったとは。

色々な映画やテレビ番組に出演されていたが、私の中ではサントリーレッド&オールドのCMが忘れられない。「すこし愛して、なが~く愛して」のキャッチコピーが有名なアレである。大原さんとのめるなら、レッドでも響のような味になっちゃうんじゃないかな~。

大女優でありながらも、バラエティ番組に出演して面白いことをしっかりとしてくれる驕らない姿、自分自身でしていたという母親の介護。中々、こういう立場にある方には難しく、選択しがたいことなのではないかと思う。
何で素敵な方から先に亡くなってしまうのかなぁ...最近、良くそんなことを思います。ご冥福をお祈りいたします。

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いかにもピュアモルトウィスキーっぽい感じがするが、ブレンデッドウィスキーである。
モルト、グレーンの各ウィスキーをブレンディングした後、再貯蔵されることで、ブレンドされたウィスキー同士が深くなじみあう。この時のアルコール度数は51.4度。From the Barelは再貯蔵樽から取り出した後に、アルコール度数の調整をしていないウィスキーである。つまり、そのまま51.4度である。

ストレートで飲めば、熱く感じられるアルコールが口、食道を経て、胃に流れていく感覚を味わうことが出来る。非常に重厚な味わいでコクがあり、豊かに広がる香りが特徴的な一本。
定価は\1,990とさほど高くはないが、内容量は500ml。しかし、これだけのブレンディングの妙を味わえるならば決して高くは無いと思う。ゆっくりと、少しずつ頂けばいいのである。

私の地元である福島では、葬儀の前に火葬される。つまり、亡骸を一目見たいと思うような方は通夜に来てもらわなくてはならない。首都圏の葬儀に二度ほど出席したことがあるのだが、そのときには祭壇に棺が置かれたままだったので驚いた。どうしてこのような順序の違いがあるのだろうか。不思議である。
朝起きたとき、父は既に居なかった。今回の葬儀で割り振られた仕事の中で、父と私が恐らく一番大変なものだと思う。父はお坊さんの送迎である。頻繁に寺から火葬場・斎場へ移動しなくてはならず、また車に同乗している以上、何かを話さなくてはならない。その辺も敬遠しがちな理由であろう。しかし、何故にこの仕事が父の担当になったのだろうか?68歳という年齢である。私は喪主の息子がしてもいい仕事だと思うのだが。

9:30に斎場へ来てくれと言われたが、時間はギリギリ。私の車に同乗した母が悲鳴をあげるようなスピードで斎場へ向う。が、別にそんなに急ぐ必要もなかったらしい。火葬場への移動までにはかなりの時間があった。
火葬場に着いて焼香。そして火葬にかけられる。その間約2時間。昼食をとりながら待つ。通夜にも来てくれた、父の妹とその旦那様と色々話をする。どうも母方の親戚というのは、誰なのかがわからず話もしづらいのである。お坊さんを送って父が帰ってきた。が!昼飯が全然ない。余っていたはずなのに...母が1つだけ残しておいてくれたものの、あまったものはおばさんたちがラップに包んで分けてしまった後らしい。これには父も随分と堪えていたらしく、
 「何で俺がこんなことをしなくてはならないんだ?」
と、俺と同じような言葉をこぼしていた。
祖父の骨を骨壷に入れ、また斎場へ。斎場へ戻る際、来た道と同じ道は通らない方がいいらしい(母の豆知識)。ルートを変えて斎場へと戻る。

斎場に戻り、会計の部屋に入ると、昨日の2人が話をしていた。私が来ると、その話もピタッと止んだ。
既に葬儀に参列される方が来ていた。香典も来ている。結局、私の代わりになる人は用意されていなかったようである。誰にでも引き継げるように指示書まで残したのだが...。きっと、今日の葬儀も焼香の時くらいしか中に入れないだろう。意思を母ではなく、喪主に直接伝えるべきだったのかも知れない。葬儀だけあって、300を越える参列者があった。年配の方の香典だと、達筆すぎたり読み方がわからなかったりするので入力も少し遅れてしまう。
昨日と同様に「まだご焼香を済ませていない方は...」という放送を聴いて、急いで葬儀会場へ向う。で焼香。また15秒か。
さすがに昨日よりは時間がかかったものの、データの入力は完了。札束の枚数から金額を瞬時に出せるようにしていたが、どうも違いがある。今日は2つあり、私の入力ミスが1つ、札束の枚数数え間違いミスが1つ。どちらも比較的早く発見できた。その頃には、もう葬儀は終わって会食の時間になっていた。2人には食事に行ってもらい、紙幣の枚数確認を自分の手でも行う。データとしっかり合致。データをCD-Rに追記し、香典袋を整理し、札束を封筒に入れ、チャック付きのかばんにまとめる。終わった...ようやく仕事が終わった。

食事の席に戻ると、父方の叔母と叔父ら夫婦が帰るところだった。叔父とは話したかったんだけどなぁ。久しぶりだったし。
で、イライラしたのが食欲に出てきたのか、寿司5人前を一人で食べてしまった。

また母の実家で二次会を行う。
喪主の母方の叔父は、ウィスキーならば"Canadian Club"が好きらしく飲んでいたが、私はあの酒をソーダ水などで割らないとどうも飲むことができない。なので、斎場近くの酒店で"NIKKA From the Barrel"を購入。アルコール度数51.5度。名前のとおり樽から出してアルコールの度数調整をしていない。しかし、モルトウィスキーではなく、ブレンデッドである。これを自分と父の飲用として買っていったが、二次会に来たほかの方々から「うまい」との評価をもらい、あっという間に無くなった(笑)。今日もそこそこで引き上げ、私の実家に帰ると、妹が戻ってきていた。
父、妹、私の3人で"The Blend of Nikka blend Selection"を飲みながら色々と話す。まぁ、何だか色々と大変だったが、しみじみ「終わったなぁ」と思った。仕事の達成感はあったが、私には葬儀に出たという実感が全く持てなかった。15秒で焼香しただけでそう思えないのは当たり前であろう。心にぽっかりと開いた穴をおいしい酒が癒してくれているような気分になった。
話は尽きず、翌朝の4:00まで飲み続けていた。

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先日、サントリーのローヤルを落札したばかりだが、どうもニッカのウィスキーも飲みたくなって、お気に入りのブレンデッドウィスキーを落札。
The Blend of Nikka blend Selection
普段飲みには贅沢すぎる一本だが、ソーダ割などを飲んだ後に、締めとして飲むにはいい。どちらを飲もうか、それともスーパーニッカにするか?シングルモルト宮城峡にするか...このように悩めること、それは大変贅沢なことだ。

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ちなみにこれが、我が家のウィスキー&ブランデー貯蔵スペース。瓶に名前がかかれた札がぶら下がったりはしていません(笑)
家ではそんなに多くお酒を飲まないので、結構長い期間楽しめそうだが、私の父が来たら一網打尽にされそうで怖いのである。

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またオークションを利用した大量購入である。
最近、ニッカのウィスキーに随分と高値の価格がつけられず、中々落札できずにいる。「落札価格+送料+振込み手数料等」を含めると、市場の販売価格よりも上回ってしまうことすらあり、ゲンナリさせられるのである。
個人的には、ローヤルと同様のブレンデットウィスキー"The Blend of Nikka"が飲みたいと思っているのだが、落札価格が高くて手が出ない。

さて、今回落札した品物である。
先日も3本落札したサントリーローヤル。あれは現行のスリムボトルである。
ラベルから判断するに随分と古いローヤルである。4つ並んでいるが、一番左のボトルのみクィーンサイズの1,000ml、他の3本が720mlのボトルである。現行の「酉」型ボトルは700mlで、この改変があったのが1997年だから、少なくともそれより前の品物であると言えるだろう。そして、「特級」のような日本酒級別制度の記載がなされていないから、1992年以降の製品であることがわかる。
この当時はまだブレンドするモルトの熟成期間が12年、15年といったように区別がされていないようで、かなり最長15年までの様々なウィスキーがブレンドされているようである。恐らく今の12年よりは高価だったのではないだろうか?
ウィスキーは蓋がコルク固定だと量が減ってしまうという現象が見られるのだが、今回落札した品物にはそのような形跡が見当たらない。

現行のローヤル12年 700ml「酉」型ボトルの定価は\3,000。クィーンサイズが含まれ、ブレンドするウィスキーも熟成期間が長く、微妙に量も多い。恐らくこれよりも高かったのではないかと推定されるが、\3,000換算でも半額程度で購入できた。ラッキーである。
ちなみに「十数年前のウィスキーでも飲めるのか?味が変わったりしないのか?」と心配されることがある。しかし、よほど保存状態が悪くない限りはそこまでの変化は起きない。さらにこのローヤルはボトルが茶色で光を通しにくいため、さらに安心だと言えよう。なお、瓶では熟成が進むことはないので、自宅で長期保管してもあまり意味は無い。さっさと飲もう。

芳香は甘く、味は実にスムース。特級表記されていたローヤルは、普段飲むような酒ではなかったと聞いている。ウィスキー好きにとっては本当にいい時代である。

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先日、またニッカの『』をかなり安く落札したのだが、やっぱりこの酒は日常的に飲むには贅沢すぎる。やっぱりそれなりの日に、自分ひとりではなくみんなで飲みたい。というわけで、ロックで飲む常飲用としてSUNTORY ROYALを落札。山崎蒸留所のパンチョン樽原酒と白州蒸留所の竹炭ろ過原酒をキーモルトとしたブレンデッドウィスキーである。
ROYALというと四角い形のボトルを連想するのだが、こちらはバーなどでスペースを無駄にとらないよう工夫されたスリムボトル。内容量も40mlほど少ない。そのことを知らずに落札して、届いたものを見てちょっぴりがっかり。そんなに安い落札とはいえなかったかもしれない。

だが、おいしさは変わらない。スムースで香りが柔らかく上品。悪く言えば癖が無さ過ぎる。あまりこれを「嫌い」というウィスキー飲みは少ないのではないかと思う。どんな食べ物でも合うので、夕飯のおかずをつまみながらロックで飲んでいる。ソーダ水で割って飲むのはCanadianClubで十分。ROYALではもったいないのです(貧乏性...)。

おいしくありませんでした。
全てがそうとは言わないが、少なくとも今回購入した「アリゲーター」というカロリーゼロのジンジャーエールについてはそういえる。
どうも炭酸が弱く、ローヤルゼリーやビタミン類が添加されているだろうか?

ウィスキーのジンジャーエール割りは普通のジンジャーエールでやりましょう。

先日、スーパーやコンビニを探し回り、見つけることが出来なかったジンジャーエールを妻が簡単に見つけてきてくれた。

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二本あり、左が普通のジンジャーエール。右は今、炭酸飲料で良く見かける「カロリーゼロ」のジンジャーエール。こちらははじめて見た。とりあえず、今日は普通のほうをジンジャーエール割りにして飲んでみようと思う。

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まずはグラスに氷を入れる。本当はグラスはロックグラスではなくもっと高さがある物で、かつ凍りは製氷皿を使って作る大きなものがベストなのだが、そのようなものが我が家に無かったので、ロックグラスと普通の氷で我慢する。

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そして、CanadianClubを注ぎ、マドラーでかき混ぜる。こうしてグラスを良く冷やす。溶かす間に氷が減ったようであれば追加する。

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で、良く冷えたジンジャーエールを注ぐ。それだけ~。
爽快感を楽しむのがジンジャーエール割りなので、炭酸が抜けないように、あまり勢い良くかき混ぜないことがポイント。
CanadianClubとジンジャーエールの比率は3:7くらいにしてみた。この辺は好みでいいのではないかと思う。ただ、半々ではCanadianClubが主張しすぎる感がある。

風呂上りに一杯頂く。うま~い。すっきりした喉越し、そしてちょっと疲れていた体に糖分がしみわたる感じ。
ジンジャーエールは箱買い出来るようなところが見つかったら、買って家に常備しておこうかな~と思う。

明日はカロリーゼロジンジャーエール割りにトライ。

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常飲しているCanadianClubはいつもソーダ割りにして飲んでいる。感覚的には、多くの人がビールを飲む代りだと思ってもらえばよいだろうか。私は普段、ビールは飲んでいない。
CnadianClubをはじめとするカナディアンウィスキーはグレーンを主原料としたあっさりした味わいのものが多い。主張が強くない分、いろいろなものと割っても相性は悪くない。

今日購入したCanadianClubに、飲み方の一例として『ジンジャーエール割り』が紹介されていた。想像しただけでおいしそうである。そういえば、ジンジャーエールもカナダ生まれじゃなかったかな?同じ国のもの同士、きっと合うことでしょう。

というわけで、スーパーにジンジャーエールを購入しに行くが、無い。5~6件、コンビニにも探しに行ったが、無い。
結構飲んでいるような気がするんだけどなぁ。いざ、必要となって買いに行くと全く見当たらないというこの始末。というか、コンビニのドリンクコーナーはほとんどがお茶やミネラルウォーターに占拠されている状況で、炭酸飲料がおかれているスペース自体が少ないのである。コンビニはPOSシステムによる売り上げ管理が徹底されており、売れない商品は棚から消えていく。それだけ炭酸飲料を飲む人が少ないということか。

見つからずあまりにカッとしてしまいアイスを3つ購入してしまった。今は反省している。

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ウィスキー好きの私でも、スコッチはあまりに醸造所が多すぎる上に、ブレンデッドまで加えると商品がさらに増えるわけですべてを網羅しつくすなどということは不可能である。しかし、ふとした時に手頃なウィスキーに出会ったりするとそれを買い求め、知的欲求を満たしたりしているわけだが、本当のことを言えば単に酒が飲みたいというだけであったりもする。

私は大宮駅ルミネに入っている成城石井でよくウィスキーを買い求めている。品数が豊富で値ごろ感があり、高級酒も販売されている(こちらはあまり値引きされておらず、買うことは少ない)。今日はここで普段見掛けないブレンデッドのスコッチウィスキーに出会った。
"Grant`s Family Reserve"である。そもそも、ソーダ割りにして飲んでいたCanadian Clubが切れたから買いに来たわけなのだが、見たこともなく、Canadian Clubとさほど値段が変わらない(販売価格\1,190)ので、おいしくなければソーダ割にすれば飲めるでしょ...と、値段も値段だし、さほどの期待もせずに購入した。同じ値段で"CuttySark"も売られていたが、こちらは味を十分に知っているのでパス。

で、家に帰って試飲してみる。ストレートで飲んでみると案外うまい。ベースがSpeySide地方の25種類のモルトウィスキーで、その中でも、販売元であるGlenfiddichや、The Balvenieが多くを占める。グレーンウィスキーも良いものを使っているようだ。非常に上品な仕上がりで、クリーン。しかし、フィニッシュは長く滑らかである。これは炭酸水などで割って飲んでは失礼な味。ロックグラスを出し、ゆっくりと口に含ませる。うまい。のに、こんなに安い。これはストレート or ロックでの常飲ウィスキーの仲間入りをさせることにした。私はたった2日で半分ほど空けてしまいました。ほかの酒も飲んでいるんですが。

あとでわかったことなのだが、どうもこのブレンデッドウィスキーは、『2008年スコッチ・スタンダード・ブレンディッド・ウイスキー年間最優秀賞受賞』という代物だったらしい。しかも、25点満点中25点。で、この値段ですか?素晴らしい逸品。これからもいいウィスキーをこのくらいのプライスで提供し続けていただきたいものです。

同窓会と言っても、クラス単位で集まるような大きな規模のものではなく、私が20代過ぎてから出会って連絡のつく人たちを集めて、福島駅周辺で飲んだ。
メンバーは5名。中学校時代の恩師Y先生、いつも福島に帰れば遊んでいるF士君、夏に岩手まで会いに行ったFちゃん、偶然にも私の結婚式の担当をしてくれたOさんと私。
店は梅酒が好きだというFちゃんのリクエストに応えて『歩歩歩(「さんぽ」と読みます)』という、梅酒が充実している店へ。福島をよく知るOさんから教えてもらった店だ。

例えばFちゃんとOさんは中学時代に同じクラスだったのだが、今現在の彼女達には直接接点が無かった。Y先生とFちゃん、Oさんもそんな感じで「昔仲良くしていたけど、今では連絡を取るすべがない」という感じ。だから集まってもらったもすぐに打ち解けることができたように思う。Fちゃんは参加が危ぶまれていたが、何とかこれることになり、大変うれしかった。Oさんに会うのは結婚式以来だから4年半ぶりの再会。相変わらず美人なままなのだが、あまり男性との縁がないと言っている。福島の男達の目は節穴か?と思いたくなった。実年齢よりも相当若く見える。Fちゃんもそんな感じである。一気に老け込んだのはやはり私であろうか。F士君は頭髪がやばくなってきたら、きっと俺に追いつく...いや、追い越すかもしれない(笑)
Y先生は今では小学校の校長先生。小学校校長の名刺など貰ったことが無かったので、1枚だけY先生が持っていた名刺を交換する。免許センターで交通安全協会(?)が配布している免許証入れが名刺入れを兼ねていた。私は思わず「先生、それは社会人的にいけませんぜ」と言い、お互いに笑ってしまった。

途中、Y先生は掛け持ちで他の同窓会に1~2時間ほど出席するために中抜けする。私たちがしていたのは、中学校時代の「誰がどうした?」といったような噂話。私は中学校の卒業とともに宮城県の学校に通っていた&就職して東京に行ってしまったために情報に疎く、F士君は福島にずっといるもののそれほど社交的な人ではなく、Fちゃんはその後はひたすらにスポーツへ打ち込んだり、結婚して岩手に行ってしまったために情報がさほどない。そうなるとネタを最も持っているのはOさんになる。

ブログにも残っていないので振り返りようがないのだが、知っている人が知っている人に伝えるという方法で、何年か前に中学校の学年全体の同窓会を行ったことがある。といっても私はそこには出席しなかった...というか、出席できなかったという言い方のほうが正しい。同窓会当日に私は帰省しており、その日に限って大雪で大渋滞にあっていた。同窓会の開始時間に郡山にたという状態で、とても間に合うような状況ではなかったのである。その幹事が二次会や三次会も主催していたのだが、私はその幹事が嫌いで(いかにも優等生という感じが昔から鼻について仕方がなかったのだ。今でもそういうキャラらしいが。)そういうところにまで出席する気にはとてもなれなかったのである。とばっちりを食らったのは、私が誘ったF士君である。非常に居辛い席に長らく一人にさせてしまった。お詫びをこめて、二件目では福島でおなじみのバー『木馬館』でくだを巻いていた記憶がある。その日、Oさんは仕事で遅れていたために二次会か三次会から合流したらしい。当然、私たちはいないわけで、Oさん的には「お~い、どこだ~?」という状況だったという。まったく悪いことをした。
Fちゃんはこのお誘いが来たそうだが、都合が悪かったのか、それとも意図的に辞退したのか、出席はしなかったそうである。
Oさんは結婚式場なども備えるホテルで働いている。そこで結婚式をした人(私など)であれば、もちろん把握はしているため「誰が結婚した」というような情報は豊富である。そういう様子を見て、彼女自身が少し結婚に対して焦っているらしい。でも大丈夫。今のいい女は30代からだと思うぞ~、本当に。

そんな他愛のない話をしていると、Y先生が帰ってきた。私たちが中学校を卒業すると同時にY先生は他の中学校に異動となった。その中学校では女子卓球部の顧問をしており、その子達との飲み会だったという。学年的には1~2年下くらいだろうか?
「どうせならご一緒に飲んでもいいんですよ、先生」
と、下心見え見えの発言をとりあえずしてみる。まぁ、お約束である。

そんな話をしているうちに、時刻が22:00になろうとしていた。子供を実家に預けているFちゃんはそろそろ帰らなくてはならない時間である。『歩歩歩』から出て、みんなでFちゃんを駅まで送ることにした。彼女は阿武隈急行線で帰るという。
いろいろと忙しい中(結構無理してくれたんだろうなぁ...)来てくれてありがとう。また今年中にあなたのお顔を拝見するのは難しいかなぁと半ばあきらめかけていたので、とてもうれしかった。
Oさんはバス通勤。終バスがもうすぐ出るということで、バス停周辺まで彼女を送っていく。本当にいい女だなぁと思う(気が多すぎですか?)。また、こっちに来たときには一緒に飲み、そして同窓会のようなイベントをするときにはできる限りの協力は惜しまないつもりである。どれだけ役に立てるかわからないが、一声かけてもらえれば何かはします。

さて、ここでY先生、F士君、私とジェントルメン(笑)3人が残った。以前、F士君の結婚式の際に聞いていた「ピアノの生演奏が聞けるY先生とっておきのバー」を紹介いただくことにした。福島市内でもっとも風俗店の客引きが多いと思われる東北電力近くの交差点を過ぎ、たどりつたビルの3Fにその店はあった。店の名前はemu(エミュー)。オーストラリアに生息する、首が長くて走るのが速い、飛べない鳥である。「なぜemuなのか...?」誰しもが感じる疑問かと思うのだが、これは店のマスターのなまえ「ゆみえ」さんの名前からとったものらしい。「yumie」のyとiを除いて逆から読むと「emu」。
さて、まず店に入って驚いたのは、ウィスキー原酒が入っている樽が4つもあることであった。福島にこれほどの品揃えの店があるとは...うむむ、侮れぬ!すべては覚えていないのだが、ダルモア、ボウモア...あと二つはなんだったかなぁ<酔ってる。こりゃ、大宮の『FRESCO』超えちゃうなぁ...。他にもいろいろなお酒が宝の山のように並んでいる。すごい店を教えてもらったものである。
運よく、今日はピアノも生演奏の日。もちろんリクエストさせてもらった。ピアノだからなぁ...ビル・エヴァンス版の「枯葉」を私はリクエスト。Y先生とF士君もクラシックの曲を。特にリクエストが入っていないときにはJazzが多いのだが、こちらの心のリクエストに答えてくれているのか、「A列車で行こう」や、「クレオパトラの夢」などを弾いてくれる。「いつか王子様が...」はビル・エヴァンスをリクエストした私を意識してくれたのかなぁと、うれしくなった。
バーテンダーはみな女性。する仕事はかっこいいのだが、しゃべると福島弁バリバリである(苦笑)。そのギャップがなんとも面白い。
バーの営業、今年は本日まで。24:00で店もおしまいであった。名残惜しい思いを残しつつも、店を去った。また来ようと思う。

父からタクシー券をもらっていたのでタクシーで帰ろうかとも思ったのだが、F士君の奥様がなんと迎えに来てくれ、しかもうちまで送ってくれた。なんとありがたいことか。いつもすいません。
そしてF士君はあさって、我が家に再び現れ、正月恒例の宴会に出席してもらうこととなる。これが我が家の正月というもので、彼は半ば親戚のようなものである。

日本バーテンダー協会 関東本部 埼玉支部主催のウィスキーティスティングパーティに出席してきた。

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場所は浦和ワシントンホテル3F。幾度となく前を通過したことはあっても行ったことは無かった場所だ。
今回のイベントでは協賛企業(主に酒類を扱う12メーカー)が販売しているウィスキーのティスティングと、ウィスキーに関するセミナーを受講できる。13:00~17:00という長時間行われるわけだが、私にはずっと飲み続ける自信はない(お酒弱くなっちゃったし)。とりあえず食べ物があまりなさそうなことを見越し、家でしっかり昼食をとった後に乗り込む。

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到着後、軽くティスティングをさせてもらう。明治屋が輸入しているハイランドモルトスコッチ「DALMORE 15年」をいただく。隣に置かれているブレンデッドウィスキー「WHYTE & MACKAY」のモルト原酒として有名である。私は12年までしか飲んだことが無かったが、スムースでまろやかな味わい。
ティスティングパーティということで、いたるところにチェイサーが置かれているのが大変ありがたい。これで口に含み、リセットする。

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次~。アサヒビール(ニッカウィスキー)のブースへ。ここでは竹鶴や余市、宮城峡が振舞われていたので、私も宮城峡の12年をいただく。国産のシングルモルトではこれが一番好き。なかなか高くて手が出ない12年...やはりフルーティなフレーバーがたまらない。香りもいいし。と、ブースの左手の方を見ると見慣れないボトルが...?カティサークなのだが「カティサーク・モルト」とラベルに記載されている。つまり、グレーンウィスキーがブレンドされていない、ピュアモルトのカティサークなのである。カティサークは「グレンロセス」、「マッカラン」、「ハイランドパーク」などのシングルモルトがブレンデインングされていたはず。でもカティサークでしょ...となめてかかって飲んだら、何とまぁ、おいしいこと。香りはフローラルで、バニラやココナッツを感じる。マッカランの仕事だろうな、これは。味わいはモルト特有の甘みがあり、しっかりしている。フィニッシュはすっきりとしてドライ。ハッキリ言っておいしい。まだ新製品のようだから、市場に出回るには少々時間がかかるだろう。見かけたら、次も必ず飲みたいと思わされた1本だ。

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ここらでウィスキーのセミナーが始まったので出席する。実に基本的な内容で、まだ駆け出しのバーテンさんがお客さんとお話をするのに困らないよう...という内容である。ウィスキーの定義とその製法、そして世界のウィスキーの特徴をまとめた内容である。簡単に世界のウィスキー大別を表にしてまとめておこう。


世界のウィスキー その味わいと特徴
ウィスキー名称
生産地域
ウィスキーの種類ティストの特徴
SCOTCH
(Scotland)
Malt Whisky多様な個性。ピートの香りを特徴とした力強い味わい。豊かなコク。
Grain Whiskyやわらかく繊細。個性に乏しい。
Blended Whiskyモルトのコク、力強さを繊細なグレーンが包み込む、バランスが良い。
IRISH
(Ireland)
Straight Whiskyスコッチに比べやや軽いがボディの厚い風味。
Malt Whiskyピート由来のスモーキー・フレーバーが無く、やや軽め。
Grain Whiskyやわらかく繊細。個性に乏しい。
Blended Whiskyマイルドな香りとまろやかな口当たり。
CANADIAN
(Canada)
Flavoring Whiskyライ麦に由来するすっきりとした香り、軽快なのど越し
Canadian Rye Whiskyマイルドですっきりした軽い口当たり。
Base Whiskyスコッチ・グレーンににた香味を持つ。
Blended Whisky世界のウィスキーの中で最も軽く、滑らかな香味を持つ。
AMERICAN
(USA)
Rye Whiskyアメリカン・ウィスキーはきちんと整理されており、かつバラエティーに富んでいるが、おもに一般に飲まれているものはRye Whisky,Bourbon Whisky,American Blendedの3種類。Rye Whiskyはマイルドですっきりとした香り、まろやかな口当たり。Bourbon Whiskyは華やかな香りとライトな風味をもつものから、重厚な香り、豊潤なコクを特徴とするものまで多彩。American Blendedは爽やかで軽快な風味を持っている。日本ではBourbon Whiskyが主流。
Borbon Whisky
Corn Whisky
Wheat Whisky
Malt Whisky
Rye Malt Whisky
American Blended
JAPANESE
(Japan)
Malt WhiskyScotch Maltに比べピート香が控えめ。香りも味もマイルド。
Grain Whisky柔らかく繊細。個性に乏しい。
Blended WhiskyScotchタイプのブレンド。香味は繊細で柔和。


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セミナー終了後、サントリーのブースへ。サントリーのモルトと言えば山崎なのだが、私はサントリーが輸入元になっているスペイサイドのスコッチ「ザ・マッカラン」の方に目が無い。シングルモルトのロールスロイスと評される「マッカラン」は鮮やかな黄金色。このスコッチまるでバニラやジンジャーのような香り、味わいはドライフルーツを口に含んだかのような滑らかさ。フィニッシュはウッディスパイスが感じられる。「ザ・マッカラン」の特徴と言えば、熟成にシェリー樽を使用していることが挙げられる。で、写真をご覧いただくとわかると思うが、見たことのない紫色の12年ものがある。これは限定発売の「ザ・マッカラン グランレゼルバ12年」である。通常の12年と何が違うかと言えば、スペインのオロロソシェリー酒を熟成させ、払いだした最後の樽(ファーストフィル)で熟成させている。そんな樽を使っているわけだから、シェリー酒的なフルーティさがかなり押し出されている。香りはドライフルーツ、チョコレート、オレンジ、ジンジャー、シナモン、クローブなどを感じる。味わいは強烈なスパイシージンジャー、オレンジシトラスのフルーツケーキのような甘さが包み込む。これがフィニッシュにまで及ぶ。「ザ・マッカラン」の特徴をかなり前面に出しており、やみつきになりそうな味である。

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「ザ・マッカラン グランレゼルバ12年」の余韻に浸っていると、次のセミナーが始まる時間になった。次はまさにこのウィスキーとシェリー樽の関係についてのセミナーで、日本シェリー酒協会なるところからいらした方とのディスカッション。なぜスコッチにシェリー樽が利用されるようになったか、その経緯などについて話があった。なぜウィスキーが樽によって熟成されることとなったか、ご存知の方はわりと多いかと思う。密造した酒を隠すためになんらかの容器が必要となり、結果としていろいろな樽が利用されることになった。そして数年後に戻ってくると、密造した酒は琥珀色に輝き、出来立てのものより美味しくなっていたという、一種の「意図しない変化」がウィスキーを樽で熟成させるという行為を生んだのである。利用される樽も様々で、その中にはシェリー樽もあったのであろう。まったくの偶然と言うところからシェリー樽が利用されるにいたったようである。実にうれしい偶然である。

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シェリー樽のセミナーが終わった後も他のブースを回ってティスティングを続ける。といっても、まだ半分も回っていないのである。まずは全く飲んだことが無かったスペイサイドのスコッチ「リンクウッド12年」をいただく。比較的軽く飲みやすい。癖の強いスコッチを望まない方にお勧めしたい一本である。

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次は何と、埼玉の秩父にウィスキー蒸留所を作ってしまったベンチャー企業、その名も「株式会社ベンチャーウィスキー」のウィスキーを試飲。ワインやビールのような醸造酒ならまだしも、蒸留酒をベンチャー企業が作ってしまうというのは...ポットスチルなんて普通は導入できないよなぁ。ウィスキーを作りたいという情熱が猛烈に感じられる。まだ公式には売り出されていない、樽から出したばかり~というウィスキー原酒を試飲させてもらう。アルコールの度数を調整していないために50度を超える熱い液体が胃にたどり着くまで、しっかりと感じられる。情熱は伊達じゃないようで、大変おいしい。同じ埼玉県にあることだし、そのうち蒸留所を見学してみたいと思う。でも、泊まりがけじゃないと行けないなぁ...。
ちなみに、ベンチャーウィスキーのサイトにはここのウィスキーが飲めるバーのリストが掲載されている。大宮の「FRESCO」にもあったんだなぁ...。先日行った時に飲めばよかった。今度行った時には飲もう。

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そして次はみんな知っているブレンデッドスコッチの超有名品「ジョニーウォーカー」のブース。一般的なスーパー位で見かけるのがレッドラベルとブラックラベルだが、酒屋ならその上位のグリーンラベルくらいまでは置いているかもしれない。その上がゴールドラベルで最上位がブルーラベル。ブルーラベルは馴染のバーで1本入れると、\35,000くらいはあっという間に飛んで行ってしまう。小売価格は\13,000前後だったかな?私はゴールドラベル以上のものを飲んだことが無かったので試飲させてもらった。口に含むと徐々に甘みが押し寄せ、芳醇な香りが鼻腔をくすぐる。口の中は他の序にウォーカーに比べると比較的しっかりとした風味が残る。それでいてバランスは良い。ブレンディング妙技というものを見せつけてくれる1本である。「ジョニーウォーカー」は、購入した価格相応...いや、それ以上のパフォーマンスがあると思う。まさに「間違いのない1本」である。

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次はヴーヴ・クリコジャパンが輸入をしている「アードベッグ10年」と「アードベッグ ブラスダ」を試飲。これはスモーキーフレーバーで一瞬にして理解できる、アイラモルトスコッチ。「ボウモア」や「ラフロイグ」に負けない...いや、それよりピーティなことで有名である。「アードベッグ10年」は「くぁああ」という声が漏れるほどのピート香。これぞアイラモルトである。そして「アードベッグ ブラスダ」は最近でた新商品で私も初体験である。ピート香にちょっと抑えられがちなバニラやチョコレートライムのような甘みがこちらはより前面に出ている。パンチは弱まっているが、隠れがちな風味がまた私に別な「アードベッグ」感というものを教えてくれる。まだこの時点では未発売だったらしい。また飲みたい1本である。


まだまだ飲んだ気がするのだが、このあたりから私の記憶も相当あやしくなってきた。
当初予想したとおり、食べ物が全くないのである。その状況でウィスキーをストレートで飲みまくっていたので(おそらく700ml瓶1本分は飲んでいる)ちょっと足取りがあやしくなってきた。
バーではオーダーするのが躊躇されるようなウィスキーの味もかなり知ることができ、有意義な時間であった。
昔は高級品で私のような若造が飲めるものではなかったであろうスコッチがこんなに身近に存在するするとは、本当に恵まれていると思う。焼酎のようにブームにならず、ひっそりとおいしいものを比較的安価に提供し続けてほしいと心から願うばかりである。

前回はO氏日帰りだったのであまり語りきれなかったところだったが、今回は休前日。私の自宅に近い大宮で飲むことにした。
酔って電車に乗るというのは実に苦痛なものである。この時間を短くするという意味でも、自宅に近い大宮はありがたい。O氏にはそのままうちに宿泊してもらう予定である。

このところ私は変な酔い方をしてしまう。酔いつぶれる寸前まで何事も無く飲み続け、突然倒れてしまうというパターンである。倒れる兆候が見られないという意味で、非常に危険な酔い方である。これのおかげで巣鴨警察署のお世話になったこともある。意識が正常になったときは自分が本当にどこに居るのかがわからず、ボロボロになって始発で帰ってきた。こんな酔い方をしていると、いつか死ぬんじゃないかという気がする。

妻はどうもこういう感じで酔うのが心配らしく、飲むときに「確実に家まで連れてきてくれる」人が居ることを常々望んでいた。それ以上に、そんなに酔うほど飲まないことを望んでいるのは言うまでもない。
その点、今回は大宮でO氏と一緒。妻的にも安心な飲みである。

1件目は大宮の鳥料理店。このところ食欲が異常なまでに減衰している私はビールばかり飲んでいる。O氏もペースは私ほどでは無いにしても、昔ほどは食べなくなったようである。「30過ぎるとこういうものなのだろうか?」と話をしながら、仕事のことやプライベートのこと...いや、プライベートなことが圧倒的であったが、色々と話をする。
2件目はバーへ。毎度おなじみの『FRESCO』である。ウィスキーの品揃えでは大宮で指折りの店だと思う。特にラフロイグのクォーターカスクが樽ごと置かれているところが非常に魅力的である。全体的に値がはることが難点だが、ここの薄暗い雰囲気、ウィスキーの知識が豊富なバーテンさんとの会話が面白い。集う客もウィスキーに強い方が多く、客同士でも話が弾むところが実に良い。ここで結構酒を飲みながらまたもやお話。
3件目は私の自宅。うちにストックされている酒を飲みながら話をするが、眠気が回ってきてそこそこで休むこととする。

翌日、私はズボンをひざまで下げた状態で目を覚ました。部屋の照明はついたまま。どうやら、ズボンを脱ごうとしている途中で意識を失ってベットに倒れたらしい。起きたときの情けない格好に泣けてきた。自宅でよかった。

今日、妻と息子は先行して埼玉に帰った。
私はまだ福島に残り、明日からは岩手旅行である。

つい先月も福島には着たものの、葬儀への出席が目的だったので彼に会うことは出来なかった。
が、今回は長期休暇。ゴールデンウィークには福島に戻ってこなかったので、彼と飲むのも8ヶ月ぶりである。

彼と飲む酒といえば、LAOHROAIG。ヨード臭いスコッチだ。
今回も東京で仕入れてきた。今日の為に。例によって、アルコール度数が高く熟成が早いLAPHROAIG QUARTER CASKを飲む。

酒のつまみを買いに、南福島にある「やまや」へ向かう。ここで、腰を抜かしそうな事実に遭遇。QUARTER CASKが東京で買うより\800近く安いのである。やまやは独自の並行輸入ルートを持っているため、突然、特定の酒が安くなっていることがある(その逆で、全く無いということもある)。信じられない価格である。10年ものの普通のLAPHROAIGよりも安いわけだから(こちらは正規品だったのかもしれない)驚きは隠せない。損したなぁと言う気分。
また冬にも会って飲むだろうから、このときはF士君に事前にこの酒屋を調査してもらおうと思う。安ければ買っておいてもらい、なければ私が東京で調達する。それがベストだろう。

私の家で早速封をあけ、その強烈なる香りを楽しむ。う~ん、鼻腔が激しくくすぐられる。まずはストレートで1杯。48度のアルコールが胃に到達するこの感覚。たまらない。F士君と二人で「やはりこれがいい」とうなる。
この強烈なにおいを嫌っていた父だが、このところ反対にはまっている。飲んでその魅力に取り付かれると止められない味なのである。うちの妹はさすがに修行が足りない(?)ために、これをおいしいとは思えないようである。

これを飲んでしまうと、他のウィスキーのほとんどが物足りなくなってしまうという悪影響も実はある。そして、アルコール度数が高くても、水では絶対に割りたくない味。ロックでかなり飲んだが、私もF士君も明日、予定があるためにあまりハイペースで飲むわけにはいかない。
F士君からはちょっといい報告があった。子細は避けるが、仕事がいい方向に変わったとのこと。実に喜ばしい話である。福島も他の地方都市同様、正規採用は中々難しい中で、よくやったものだと思う。
私からもF士君にちょっとサプライズな報告をした。小学校時の同級生であるF.Iさんと明後日会うことを話す。「よく連絡が取れたなぁ」と感心された。彼女とのコネクションが出来たのは本当に偶然。私自身も驚いているわけで、不思議な巡り会わせとは本当にあるものである。F士君は私がF.Iさんのことが好きだったということを知っていて(俺、言った記憶無いんだけど)、正月に神社で見かけたにもかかわらず俺に教えてくれなかったので、首をしめて「ごらぁああああ!」と文句を言ったことがある。それで察したのかもしれない。年末に帰省したときにでも、一緒に飲めたら楽しいだろうなぁと、二人で勝手に盛り上がった。

23:00頃、F士君の奥さんに電話をする。私がF士君のフリをして電話したわけだが、途中まで気がつかなかったらしい。「実は私、○○ですが」といったところ、猛烈に恥ずかしがった奥さん。可愛いねぇ。もう一度電話をしたときにはさすがにばれたが、やはりかわいらしい。そう、昨日が奥さんの誕生日で、結婚式から1年が経過したというわけだ...。迎えに着た奥さんに「誕生日&結婚式から1年、おめでとう。これからもこのろくでなし(F士君)をよろしくお願いします」といっておいた。お互い、笑いながら別れた。彼もいい奥さんをもらったものである。

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「私は氷、あなたはウィスキー」
言われてみたいものですね、こんな美人に。きっと角の味も、山崎や響のように変わるのではないかと思ってしまいます。

実家にあったサントリーの本。この裏表紙の広告を見た息子。ものすごい反応をした。すごい照れて、手から離さない。見るたびに「ニコニコ」して、ちょっと恥ずかしいような表情をする。
人が多くてちょっと興奮気味の息子も、この小雪さんの広告を見せながら「じゃあ、小雪さんと一緒に寝ようか?」といって、本を持っていくと、ニコニコしながら近づいてくる。布団の上に本を置けば、その本をずっと掴み、時々見ながら、恥ずかしがっている。

何だか猛烈に「自分の息子だなぁ」ということを感じた(笑)
とりあえず、女性の趣味は悪くないと思う。この広告、スキャニングして引き伸ばしてやろうかな。

そして、小雪さんを掴みながら、息子は眠ってしまいました~。

うちの親戚はあまり多くなく、必然的に子供も少ない。龍之介を除くと、私の従姉妹の所に二人ばかりいるくらいだ。
だから、どこに連れて行っても大体喜ばれる。昨日は妻の親類が中心であったが、今日は私の親戚が中心。

まずは私の祖父...龍之介から見たら曾御祖父さんにあたる母の父がいる施設へ。
この施設には「部長」という名のウサギがいる。何故「部長」なのかはわからない。部長元気かなぁ...と思いながら歩いていると、前にもまして巨大化した部長がかごの中にいた。部長も随分と貫禄が出てきたものである。

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祖父の年齢は90歳。今年の正月に帰省した際に会ったが、随分と老けて、動きが緩慢になった感が否めない。まだ私を初めとした家族のことを忘れていないだけ幸いである。息子を祖父に抱かせる。息子は嫌がることもなく、祖父のひざの上にいる。
以前、息子を祖父のところに連れて行ったとき、祖父は息子の手相を見た。息子と祖父の手相はそっくりで、ちょっと珍しいほどに生命線が長い(私は残念ながら全然長く無い上に、途中で切れている)。いきなりそこを見た祖父に驚かされた。何故似ていることがわかったのだろうか?
祖父はお茶を徳利に入れて飲んでいた。これでも少し気分は変わるものなのだろうか?酒が禁止されているわけではないので、今でも飲んでいる。飲もうとしてもそれほど量は飲めないらしい。もうこの年齢ならば、好きなものを食べ、好きなものを飲みながら生きてもらいたいと思う。

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昼食を経て次は父の妹、つまり私の叔母の家へ(この叔母の娘のところに子供が二人いる)。よく酒を一緒に飲むおじ(なぜかF士君がおじのことを気に入っている。一緒に話をしながら酒を飲むのが楽しいらしい。)ともう一人の従兄弟が同居しているのだが、よくよく考えれば今日は平日である。二人は仕事に出かけていた。
叔母は私だけではなく、妻&息子の訪問を大変喜んでくれた。おじの母の看病、先日あった葬儀による疲れからか、少しやせたような印象がある。叔母と龍之介が会うのは、1年ぶり。子供1年の成長というのは非常に大きく、走りながらトコトコとやってきた息子の成長をとても驚き、喜んでくれた。
この叔母は私にとっては第二の母と言ってもいいほどの存在である。実の母には話せない(うちの母は心配性なのである)ことをよく相談した。いろんなことを実際に経験してきた叔母の言葉は重く的確で、私の身になった。実の母は優しいが、やはり普通の専業主婦なのである。この二人あって、今の私があるといっても過言ではないと思う。
また、夫婦というものに対する考え方が私たち夫婦に非常に似ているのである。お互いのことに過剰に関与せず、必要なときには助け合う。一人の時間をとても大切にする人なのである。結婚してもう30年以上。夫婦がそれだけの期間スムーズにやっていける、一つのコツなのかもしれない。

16:00前に叔母の家を出て、今度は母の弟の家へ。例によって平日なので、居るのは奥さんのみ。この奥さんもまた子供が好きであり、地域のこと、新しいことに色々と精通している。私たちの方が年寄りなのではないかと思わされてしまうほどである。いつも目新しいものをたくさんくれるのだが、今回もお土産としてこちらが持っていった以上のものを頂いてしまった。

家に帰ってきて食事をしているところに、仕事が終わった母の弟が息子の顔を見るためにやってきた。
歩いてきたとのことなので、本当に久しぶりに一緒に飲む。鶴は昨日1日で飲み尽くしてしまったため、今日はI.W.HARPER。私はバーボンを好んで飲まない(どうも昔のあまりおいしくないというイメージから抜けきれない)のだが、久しぶりに飲むといけるものである。叔父は随分と酒に弱くなってしまったようだが、私と父は昨日と同様、1本飲みつくしてしまう。
私はそんなにものすごく酒が強いというわけではない。だから飲んだときに失態をおかした数は数え切れないのだが、実家で飲んでいるときはリラックスしているせいか、全く酔わないのである(ちなみに、自宅で飲んだときには酔ってどうにもならないことが稀にあります)。やっぱり飲む相手なのだろうか?あまりに気持ちよく飲む父の姿に、私も何らかの影響を受けているのかもしれない。

9:00に出発と前日、妻に気合を入れられながらも、9:15出発。自分的にはかなり良好な時間。15分くらい、高速道路であっという間に取り戻して見せるさ(スピード狂)。といっても、お土産、家族の荷物、人間3人で車の重さはかなりのもの。加速とハンドリングの感覚は明らかに違う。人も荷物も崩れないように、そこそこ慎重に運転。

久喜インターから白河インターへ。距離にして145km程度。高速に入ってしまえば一時間半もかからない。料金も\3,650。福島市までだと、こうはいかない。福島県の広さを思い知らされる。
何度もブログ中に書いているが、私は高速道路の運転があまり好きではない。単調だし、眠くなるし、景色をゆっくり眺めることも難しい。金はかかる...。あんまり眠くて仕方が無いので、ちょっと加速して眠気を飛ばす。しかし、車重ががあるので思いのほか加速しない。妻がびびり出したので、130km/h位に落とす。フリスクをバリバリ食べつつ、無理やり自分を覚醒させる。

そんなことをしているうちに白河へ。義理の父、母共に実家は白河市。しかし最近合併してそうなっただけで、元は表郷村である。インター降りてすぐというわけではなく、しばらく走行する。国道289号線を走行。義理の父の実家へ到着。
以前車で来たときは冬場で、このあたりは大雪だった。タイヤはスタッドレスでも、もちろん滑る滑る。トラクションコントロールをONにして、マニュアルモードで走行しながらも、車のお尻がクックッと曲がって結構楽しんだことを覚えている。
しかし、雪があるのと無いのとではこのあたりの光景は全く異なり、どこの道を進めば辿り着けるのかが良くわからない。妻に何とか思い出してもらって到着する。
義理の父の実家は昔ながらの農家の面影を残す、非常に広い家である。つい最近まで土間があったそうだ(私は土間というものを見たことがない)。何畳もある畳の部屋が何部屋も続く。そこで妻の従姉妹やその旦那さん、娘さんと話す。

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龍之介は生後4ヶ月になるという二匹の猫を追い回している。猫が大いにビビッている。

今日は寄らなくてはならないところがかなり多い。2件目は同じ元表郷村にある義理の母の弟の家へ。食事を用意して待っていてくれた。ビールもあったが、私は当然ながら自粛。妻も息子の面倒があるので(本当はもっと飲みたいのだろうが)グラスで2~3杯でストップ。俺に気を使ったのかもしれない。
ここに残っている妻の従兄弟は2児の父。3歳と、6ヶ月の男の子が二人。義理の母の弟はJR東日本を退職された方で、子供のおもちゃも鉄道関係のものが多い。ここで、うちの息子の目が「キラン」と光る。彼の中では今、電車と車が激しくブーム。飯など完全にどうでもいいようで、それらおもちゃで遊び始める。
この3歳の男の子が良く出来ていて、おもちゃを独り占めしたりせずによく貸してくれる。なんて心の広い子なのだろうと感心させられる。うちの息子とは大違いである。しかも帰りにお気に入りのおもちゃを一つくれた。うちの息子に「返しなさい」と何度言っても話そうとしなかった音の出るパトカーのおもちゃ(息子も似たようなものを持っているのですが...)。「あげる」といってくれたその子にちょっと感動させられる。えらいなぁ。

3件目。義理の母の妹の家へ。ここは元表郷村なのか元々白河市だったのかが微妙。義理の母にものすごく似ているので、間違えようも無い。こちらのお宅には従姉妹が二人。妻よりも年上で、一番上の子供はもう高校生になる。龍之介は2件目に訪問した従兄弟の6ヶ月の息子に次いで小さく、こういう子供が各家に訪れることが少なくなったためか、どこに連れて行っても喜ばれる。昔は随分と人見知りしたものだが、最近はそういうことも無いからありがたい。それぞれの家でお菓子ばかりを振舞われて、今日の主食ほとんどお菓子。いかん...と思いつつも、全く手をつけないのも失礼かと思い、しっかり息子は食べてしまう。そこそこに話をして次~。

郡山市にある東山霊園へ。我が家の先祖代々のお墓がある。白河から東山霊園までは40km程度の距離。泉崎村を抜けて国道4号線へ。
お盆の時期からずれてしまっていること、お彼岸に来ることが出来ていないことをご先祖様たちに謝りつつ、手を合わせる。お盆の時期には渋滞になるこの道路も、この時期は人がほとんどいない。
毎日、数本のバスがこの霊園には来ている。毎日お墓参りを欠かさない方たちのためのバスだ。夕方近くなりつつある。


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お墓参りを終え、国道4号線へ向かう。ちょうど、郡山警察署の前で国道4号線とクロスする。ここからはひたすら実家へ向かう道のりだ。
郡山→福島間の国道4号線の道路事情はだいぶ良くなった。大玉村のほんの一部に一車線の道路が存在するだけで、他はほとんどが片側二車線になった。相変わらず大玉村はトラフィックのボトルネックになっているのだが、周囲を見ると用地買収は済んでいるようで、近々ここも二車線になることだろう。そうすれば、郡山→福島間は45分くらいになるかもしれない。もちろん、非合法的速度を出した場合になるが。

ちょうど、会社からの帰宅時間と重なってしまい、思った以上に時間がかかった。私の実家に到着したのは五時過ぎ。

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家では、息子への誕生日プレゼントが待っていた。レールつきの電車。レールは円形にもなるし、8の字にもなる。海外のもので、結構な値段がしたのではないかと思わせられる。線路を組み立てて、動かし方を教えてあげると息子は夢中である。飯も食わずにこの調子である。

誕生日が近かった母には、珍しくスタバではなくサザコーヒーのコーヒー豆三種類のセットを、父にはニッカの鶴をプレゼント。他、梨やらケーキやら、色々ともって行く。

到着して早々に、親父は酒を飲みだす。最初はビールで、その後は持って行った鶴を飲む。ちょっと驚かされたのが妹。ウィスキーが飲めるようになっていた。ストレートで「くぁあ。おいしいけどチェイサーがほしい」という。おい、どこで覚えてきたんだ?と聞こうと思ったが、聞きそびれてしまった。
もって行った鶴は透明な瓶のものではなく、白磁の瓶。だから残量が全然わからない。調子に乗って一本開けてしまった。
翌々日に飲む予定になっているF士君にはmixiで妹が「鶴はもうありません」と連絡。そのやり取りに一人笑ってしまった。

宮城・岩手の県境の内陸部でM7.2の地震が発生。岩手県、宮城県の一部では震度6強を記録した。
私の実家、福島では震度4を記録。特に怪我も被害も無かったようである。

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厳密に言えば、父の日は明日なのだが、今日、父の日のプレゼントが届くように配送を手配。送ったのは『ジョニーウォーカー グリーンラベル』15年以上のモルトウィスキーをブレンドしたピュアモルトウィスキー。約15種類のモルトがブレンドされているが、その中でもベースとなるシングルモルトの中で代表的なのは「タリスカー」、「クラガンモア」、「リンクウッド」、「カリラ」など。シングルモルトでは癖が強すぎるものでも、その特徴を殺さず生かす程度にし、多くの人に飲みやすいようにしたものである。

この上には『ゴールドラベル』(18年以上のモルトを使用)、50~60年もののウィスキーが数種類ブレンドされている『ブルーラベル』が控えている。ブルーラベルは\13,000前後だが、これだけのものがブレンドされているなら、決して高いとも言い切れない。そのうち購入して飲んでみたいと思う。

一昨年、限定発売されていた(らしい)ウィスキー。私は完全に見逃しておりました。2004年にも「ジ・アニバーサリー12年」というブレンデッドピュアモルト(余市モルト、宮城峡モルト、カフェ式連続蒸留機で蒸留されたモルト)ウィスキーが発売されたが、これはちょっと好みではなかった。そういう過去があるだけに、さほど期待せずにとりあえずヤフオクで落札。3本で\3,600。定価が\1,600だから、送料を考えるとちょっと安いくらい。でも、もう既に入手不能な一本ですしね。

ブレンドする原酒はすべて12年以上のモルトウィスキーである。特に、シェリー樽で熟成させた原酒を使用しており、甘い熟成感と華やかなバニラフレーバーがたまらない仕上がり。こ、これは…!ものすごくうまいんですけど。元々、シェリーカスクのシングルモルト好き(マッカランの19年シェリーカスクとか…あちらは\13,000くらいするが。最近のマッカランはシェリー樽が足りなくなったせいか、オーク樽が多いんだよなぁ)の私にはたまらない1本。

ブレンダーの定番ティスティングである「1:1の水割り」でお試しください…とある。確かに、ふわっと鼻腔をくすぐるような甘い香りが楽しめるものの、味が…混ぜないほうが絶対においしいと思う。ロックすらももったいない。ストレートで、舌の上で転がすようにしながら飲むのがおすすめ。
しかし、こんなにおいしいものが\1,600で売られていたとは…。ニッカ、良心的過ぎだな。知っていたら買占めに走ったことでしょう。500mlしか入っていないので、大事に呑むことにしましょう。

5月の連休は福島の実家に帰ることが多かったのだが、今年は逆にうちの両親が埼玉の我が家へ来てくれた。年末年始の帰省は私だけ戻ったので、両親が息子に会うのは11月以来になる。半年ぶりである。半年分の子供の成長は非常に大きい。半年前はひとみしりがひどいものであったが、最近はそれも無くなってきた。うちの父はまた泣かれるのではないかと心配していたようだった。

夕方ごろに来るのかと思って思いっきり寝ていたのだが、10時ごろに我が家へ到着したので驚いた。渋滞を避けるために早い時間に出たそうだが、全く混んでいる区間が無くスムーズに来た結果この時間になったらしい。家の中の掃除もままならない状況だったので、息子を連れて父、母と近くに散歩に行くことにする。
久しぶりに息子と遊ぶ。ブランコに自分で乗れるようになっていた。同じ家に住んでいながらもほとんど接していないので、突然の進歩に大変驚かされた。ホント、悪い親だなぁと思う。
義理の父母の家の近くを歩いていると、息子が急に駆け出す。後をついていくと玄関の前で「じいちゃん!」と叫ぶ。うちの息子は「パパ」、「ママ」の前に「じいちゃん」を覚えたか…まぁ、パパはそんなに一緒に居ないから、一番最後かも知れないなぁ。

夜、双方の父母と一緒に食事をする。ビールが中心(最近、アサヒの「熟選」にはまっています。プレミアムビールの一種だろうけど、他に比べて安い。そしておいしい)だが、もちろんウィスキーも(今回はThe Blend of Nikkaです)。ワインも用意していたけど、出番はなさそう。義理の父はだいぶ酒が弱くなったのか、先に帰宅。うちの父は相変わらず底なし…。私の父が酒飲まなくなったら、死期が近い時だろうなぁ。

鶴17年は大麦麦芽を原料とするモルトウィスキーと、トウモロコシなどを主原料とするグレーンウィスキーをブレンドしたブレンデッドウィスキーである。
おそらくこのブレンディングは貴重なモルトウィスキーをグレーンウィスキーで少しでも水増ししようというよこしまな考えから発祥したものなのではないかと思うのだが、現代では各ウィスキーメーカーに専属のウィスキーブレンダーが在籍しており、かれらはウィスキーというインクを使って名画を描く画家のように、個々のウィスキーの良さを引き出し「銘酒」という絵画を舌で味あわせてくれる。確固たる個性を持つモルトウィスキーに穏やかなグレーンウィスキーをブレンドすることによる長所は、より飲み飽きにくい味わいにになり、食中、食後までおいしく頂けることだろうと思う。

数あるブレンデッドウィスキーにおいて、ニッカの最高峰といわれるのがこの鶴17年である。(ちなみにサントリーで有名なブレンデッドウィスキーと言えば、響だろう。17年が\9,190、21年が\20,000、30年が\80,000というプライスである。私は17年しか飲んだことはないが…はっきりいって、鶴のほうがうまいです)
鶴をイメージした白磁の瓶または、躍動感があふれる美しい造形を持つガラス瓶で提供されている。鶴17年の定価は\9,190と、常飲できる価格ではない。何かの記念日でないと、なかなか開封できない(前に飲んだのは息子の出産祝いをした時。そんな時期だったから妻には飲ませられなかった)。

その味はまろやかそのもので、いくら飲んでも味に飽きることがない。うっかり酒量が多くなってしまう(しかも白磁の瓶は残量がわからない)。正直に言って、私が飲んだことがあるニッカのウィスキー(飲んでないのは竹鶴の35年とか、シングルカスクの与市や宮城峡といった\10,000オーバーのウィスキーである)の中で、これがいちばん好みである。

たまにブレンデッドのスコッチを飲んで「ぐぇぇ、なんだこの味は!」と絶叫したくなることもあるが、ニッカのブレンデッドウィスキーは総じてはずれがない。角型ビンのデザインがモダンな雰囲気である「The Blend of Nikka」をのんでもまずはずれることはない。こうした値段で名酒に出会える今の時代は、ウィスキーファンにとっては本当に幸せである。焼酎のようにブームが起きたりしないことを切に願っている。

去年だったかと思うが、何年物かよくわからない(ラベルに表記されていない)シングルモルト余市が発売された(価格的に見て、竹鶴12年の元になっている余市ではないかと思うけど、違う?)。余市よりも宮城峡ファンの私としては、同じようなシングルモルト宮城峡が発売されないかと密かに期待し続けたところ、1年以上経て最近発売された。新発売のせいか、私の家周辺ではまったく見かけることがなかったのだが、ヤフオクに出品されているのを見て落札。送料込みで採算が合う分、4本依頼した。

余市はポットスチルを「石炭直火」にかけていること、そして北海道という冷涼な気候のせいか、比較的スモーキーフレーバーの強いシングルモルトであり、かつバニラのような深い味わいが残る。これはこれで非常においしいのだが、宮城峡の持つやさしいフルーティな味わいもこれはこれでたまらない(個人的には、スコッチのマッカランあたりに近い味わいだと思うのだが)。宮城峡ではシェリー樽を使っていることもこのような味わいを醸し出すひとつの要因だろう。

余市にしても宮城峡にしても、シングルモルトで飲むためには10年ものを買わなくてはならなかったのだが、これは\4,493もするので、常飲するにはちょっと高すぎる。余市と宮城峡をベストマッチさせたピュアモルトウイスキーが「竹鶴」で、これももちろんおいしいのだが、たまには別々に味わいたい。そんな希望をかなえてくれるのがこの1本。500mlとはいえ、\1,600で購入できるなんて幸せなことである。

年末に高専の同窓会を仙台で行おうという話が出ている。都合がつかなそうだったので欠席するつもりであったが、何とか都合が付きそうになったので出席しようかと思っている。

同窓会のためのやり取りの中で、疎遠になってしまった友人E君の連絡先を知ることが出来、今日、神楽坂で飲むこととなった。E君とは学生時代に同じバイトをしており、学生にしては羽振りよく稼いでいたために仙台で夜な夜な飲み歩いたりした。年の割には物の見方がちょっと変わっていた私にとっては珍しく気が合う男で、色々な意味で本音を最も多く明かしてきた人物かも知れない。
高専卒業後に私は就職したのだが、彼は進学し、大学院時代に東京にやってきた。その頃に1、2回東京で飲んだのだが、彼が就職してからの動向はわからなくなってしまった。

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あれから5年ほどの月日が流れ、彼も私もだいぶ状況が変わった。お互い結婚し、子持ちである。5年間を話すだけでもネタは尽きない。1件目の和食料理店『鼎』で3時間、神楽坂駅近くのバーで1時間話したが、ネタは尽きない。続きは年末に仙台でということにし、早くて忌々しい終電に乗り込んだ。電車の中はひどいラッシュであった。忘年会シーズンの終電は地獄である。

冬が近づくとウイスキーの消費量が増える。ストレートはもちろん、お湯割りにしてあったまったり、食後の紅茶に入れたりとその用途はいつも以上に広がる。最近は私だけではなく妻も飲むので(といっても、私の方が倍くらい飲んでるけど)消費ペースはかなりのものである。

いつも飲んでいるニッカの竹鶴12年だが、このところ市場価格が上昇しまくっている。2年ほど前は\1,500位で購入していたのだが、今は\1,950である。同じ商品を売っているのに、この値上げはちょっとひどい(ガソリンよりはマシ?)。モルトを使っているからといって、パンのようにバイオエタノール製造のために高くなっているわけではない。定価は\2,500のままなのである。

今回落札したのはこの竹鶴12年。1本\1,250で、何本でも必要なだけ受け付けるとのことである(バーやスナックが倒産し、業務用で一般販売できないものが大量に出たのかもしれない)。但し、何本購入しようと送料は\1,000かかる。2本以上購入すれば(1,250×2+1,000=\3,500)普通に購入するより得なのだが、もちろん本数がさらに多いほうがお得である。しかし、いっぺんに金を払うという負担と、在庫が過剰にあるとついつい飲みすぎてしまうという習慣から、今回は5本にとどめた。しめて1,250×5+1,000=\7,250なり。普通に買うのと比べて、約\2,500お得である。
ウィスキーを嗜む人はこのところ少なくなったせいか、ヤフオクでもあまりひどい競争になったりすることは無い。同じような理由で、ビールや発泡酒は値上げの槍玉に挙げられることが多いが、ウイスキーに及ぶまではもうしばらくかかるだろう。そっとしておいて欲しいと心から願っている。

コーヒーやお茶といった嗜好品の中で、私は紅茶が一番好きである。だいぶ涼しくなって、まさに紅茶がおいしくいただける季節である。
通勤途中にあるデパートに売り場があるということでWEDGEWOODMARIAGE FRERESの茶葉を使うことが多く、リーズナブルで紅茶の味と香りがしっかりとした「イングリッシュ ブレックファースト」や「アールグレイ」あたりを好んで飲んでいる。
夕食を食べ終え、一日の最後の紅茶の時間はまさに至福の時。これにピュアモルトウイスキー(私の場合、常飲している竹鶴12年)を少し入れると、紅茶とウィスキーのフレーバーが混じりあい、力が抜けていくような感じを覚える。最近はこの飲み方が常習化していて、たまに職場で紅茶を飲むと何だか物足りなくてならない。スキットルにウィスキーってちょっと憧れがあるのだが、これで飲んでいたら日本ではアル中としか見なされないんじゃないだろうか。そういえば、亡くなった中島らもさんはいつも持っていたなぁ。あの人もアル中だったけど。

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昨日はF士君の結婚式後、3次会まで飲み、AM3:00頃に帰ってきた。
結婚式前日まで続いた準備のため、F士夫妻のここ数日の睡眠時間は3時間前後とのこと。私は実家に帰ってきて寝てばかりいるわけだから、疲れ方は雲泥の差である。しかし、今日もまたF士君と私の家で飲むのである。

彼と酒を飲むなら、欠かすことが出来ないのがアイラモルトのウィスキーである。ボウモアよりもラフロイグが多い。いつもならば10年ものを買ってくるのだが、今回はクォーターカスクにしてみた。
クォーターカスクは10年ものよりやや若いウイスキー(7~8年前後)を熟成させた後、バットの4分の1サイズのバーボン樽(クウォーターカスク)でフィニッシュさせたものである。小さいサイズの樽でフィニッシュをかけることで樽とウイスキーの接触面積が増え、熟成がより早く進み、樽の影響を短時間で受ける。これにより樽由来の甘味が増すわけである。樽の個性が大きくウイスキーに反映されてしまうので、それに負けないよう48度でボトリングしている(通常は43度)。なお、200年前には冷却ろ過という技術は存在しなかったので、アンチルフィルターで瓶詰している。

若いにも関わらず、その色、味わい共に10年物より深く、よりアイラモルトファンをうならせる(ファンじゃない人はヨード臭くてうなるw)一本である。
アルコール度数が5度違うだけなのだが、普段飲んでいるとき以上に酔いが回るのが早い。いつもなら2人で1本空けてしまうのだが、その前にダウンしてしまった。10年のカスクトレングスは度数が55.7度あるのだが、これならばどの位耐えられようか?機会があればトライしてみたい。

今日、また懲りずに4号線を爆走して福島に帰ってきた。比較的休憩を多くとったことと、古河で卸価格の安売り酒屋を発見してしまったりしたため、実質、時間としては7時間半くらいかかった。しかし、日中走行するにしては悪いペースではないと思う。

古河の酒屋では、Canadian Club 6年が\1,000、12年が\1,300で販売されている。最近、全然「洋酒が安い店」ではなくなってしまった蓮田駅前の酒屋の従来価格よりも圧倒的に安い。6年ものを2本買って(ソーダ割り用。12年よりも6年の方がソーダ割には適しているように感じるのですが、いかがでしょう?)後で気がついたのだが、片方は並行輸入品で、もう片方はサントリーが輸入代理店をしている正規品なのである。この値段であれば、普通は全て並行輸入品だと思うのだが…。
残念ながら、愛飲している竹鶴12年はこの店には置かれていなかった。そのため、最近はまりつつあるシングルモルト余市を購入しようと思っていたら、ジョニ黒のおまけに惹かれて、こちらを購入することにした。おまけはノートパソコン用小型マウス。最近、持ち運び用マウスを壊してしまったばかりで、渡に舟という感じである。ジョニーウォーカーもスウィングなど赤、黒以外も幅広く売っている。しかし、ラフロイグが売ってない。ボウモアは売ってるけど…「一般的においてある」銘柄で抜けは多いが、あまり購入できないものがここでは売られている。まぁ、そういう店があるのも面白くてよいと思う。

さて、帰宅したばかりなのだが、明日からまた草津入りである。湯治第3ラウンドと、ハンセン病市民学会への出席のためである。今回は3泊4日で、ペンションに滞在する予定である。私個人はハンセン病市民学会に関係しているわけでもなく、前回の草津滞在の際にいろいろと調べていく中、知ることとなった。栗生楽泉院を訪問した際、この市民学会の総会に来て見ないかという誘いがあったため、一つの歴史を知るという意味で参加し、現在の病気に対する理解や社会の風潮、患者や療養所の状況について知ってみたいという知的好奇心からである。
「らい予防法」は法が施行されはじめた時期の社会状況を考えると、いくつか仕方が無い点が存在しているようにも思う(国中が戦争へ向かっている時期であるが故に、今の意識を持って過去を裁くことが正しいと言い切れないという思いが私にはある)が、ハンセン病の特効薬「プロミン」が1941年に開発され、1952年にはWHOが隔離政策の見直しを打ち出したにも関わらず、数十年経って放置されてきたことは人権無視という点において非常に問題ががあったと感じている。それが廃止された今、どのような活動をしているのかを比較的ニュートラルな視点で見てみたいという思いがある。

そんなわけで、自宅に着いたのもつかの間、明日は草津入りである。ここまで車を使うのも、本当に久しぶりである。

今日は父の妹夫妻が息子の顔を見に来てくれた。仕事で疲れていたのか、予定時間よりもかなり遅れて、婚前のF士君もやってきた。しばらく抱いたりあやしたりしたあとは、酒である。
今夜の我が実家にはいろいろな酒が常備されている。芋焼酎、ワイン、日本酒×2(これらの酒はあまり詳しくないので、銘柄まではわかりません)、ウィスキーは竹鶴の21年と余市、アイラモルトのラフロイグ10年である。貧乏性の私は、21年物のウイスキーなど豪快に飲むほど気前がよくないのだが、昨日開けた竹鶴の2/3は既に無くなっている。ラフロイグはF士君と酒を飲むときには必須の酒なのだが、数杯飲んだところで疲れのためかF士君は眠ってしまった。正露丸というか、ヨード臭いので父は毛嫌いしていた酒なのだが「飲んでみると癖になるなぁ」などといいながら、ラフロイグをかなりあけていた。おかげであっという間にラフロイグも無くなった。もうちょっと年が行ったアイラモルトを今度は持ってきてみよう。それが飲めれば本物だが、私もボウモアの17年以降はちょっと自信が無い。値段もするので、空けて誰も飲めないなんてトホホなことにならなければいいが。

しかしF士君、最近は一緒に飲んでも即効ダウン気味。それだけ仕事が忙しいのでしょうけど。結婚式の準備も重なって、ことさら今は忙しいのかしら?

先日購入したウィスキーである。先日もこのウィスキーの件を書いたが、実にうまいのだ。病院でウィスキーとは何事か!って感じなのだが、これも私にとっての精神安定剤なのである。
10年、12年もののシングルモルト余市ではなく、最近発売された、500mlの余市である。

読み続けていた北方謙三の小説「道誉なり」も最終章を残すのみだが、先ほどの車検の話でぐったりしてしまい、読む気力が失せてしまった。こうなったら酒しかない。ウィスキーを購入したときについていたテイスティンググラスにウィスキーを注ぎ、手の中で転がしながらその香りを楽しむ。鼻腔から頭へ突き抜けるようないい香りだ。香りを楽しんでいるうち、段々と気力が回復してきた。ストレートのウィスキーを口にすると、その味わいが口の中に広がる。
余市はピートが少々のピート臭があるが、同時にフルーティでバニラのような甘みも少し感じられる。とても心地よい風味である。このようにおいしいシングルモルトが安価で購入できるのは実にありがたい。

昨日の夜、寝る前に一杯やった(笑)。ストレートでシングル一杯。安い余市だが、ストレートで飲んでも十分にうまい。喉から胃にかけて、43度のアルコールが流し込まれる。この「熱い」ような感覚が私は好きだ。
そして9時に床につく。すぐには眠れないが、薬の効果で30分以内に眠ってしまう。そして1:30頃に一度目を覚ます。これは入院していらい、毎日のことだ。私の睡眠時間において、4時間半というのは何か一つの区切りのようなものらしい。眠気は残っているので、そのまましばらくすれば眠れるのだが、ちょっとGNOのことが気になった。病院に来ても1年戦争には参戦している(笑)。第2クール目が始まっており、現在は中佐である。ちょうど任務が終了する時間だったので、パソコンを起動し、携帯電話を使ってサーバへ接続した。

その時、背後から気配があった。懐中電灯の光を受ける。山田A看護師である。あ~見つかってしまった。
「どうも眠れない」
と適当なことを行ってごまかしたが、「お休みになってください」と優しく言われた。
そうか、今日の深夜勤は山田Aさんか。

翌朝、血液検査のための採血とのことで、山田A看護師に呼ばれる。
いかんなぁ…と思った。昨日は酒を飲んでいるのである。量は50mlほどだが、アルコール度数が43度である。γ-GTPあたりに影響を与える可能性がある。入院時よりもγ-GTPが上がっていたら、ちょっと洒落にならない。次の内科検診で何か言われたら、外出時に近くの神社で花見酒をやったとでも言っておこう。

以前、山田A看護師による採血によりひどい目に合わされている。「今回もあなたですか…」と、ちょっと嫌な気分になった。だが、今日の採血は見事なものだった。採る血液の量も前回の半分程度で済んだ。

ちょっと時間があるようだったから、また彼女と話した。ここ最近、彼女は随分と深夜勤が多い。労働時間も長い。
「随分と頑張って働いているじゃない?」と聞くと、「この病院で仕事を出来るのは3月までなんです」とのこと。
4月からは看護実習があるらしい。これほど現場経験がある彼女に看護実習というのも何だかなぁ…と思ったが、そういう仕組みなのだから仕方が無い。詳しくはわからないが、彼女のように準看という立場で仕事を経て正看になる人は稀なのではないだろうか?

「看護学校の費用は両親に出してもらっているから…」と彼女は言う。多くの学生は学費を両親に出してもらっていることに対してこのような感情を抱かないと思うが、彼女は違った。仕事を通じて、ある程度の自立をしている。だからそう考えるのだろう。この病院にも、学校の寮から通っているそうだ。

「何故、看護師という仕事を?」と彼女に尋ねた。特別なきっかけがあったわけではないようなのだが、彼女は小学校3年の頃から看護師になりたいと思っていたらしい。以下、私と山田Aさんとの会話。

 私「仕事って何なんでしょうね?」
 山田A「そうですよね~。女性なら体を売ってもお金になるのに…」
 私「でも、あなたはそれをしない。」
 山田A「生活のために仕事をしているけど…それだけじゃないですよね?」
 私「ええ。だからあなたは学校に行って看護師という仕事に就こうとしている。」
 山田A「家族が居たりすると、考えは変わったりするものですか?子供のためとか?」
 私「俺の場合、あまり変わらなかったな。ほら、俺はろくでなしだから。」
 山田A「(笑) 私、反抗期の時、凄かったんですよ。」
 私「何だか想像できますよ。怖そうだ。眉毛も薄いし(笑)」
 山田A「…今日はノーメイクなだけです(笑)」

彼女が高校に入った時の年齢は18才の時。今は高等看護学校の3年で23才。色々と事情があったのだろうと思うが、結果として自分の子供の頃からの夢を実現させようとしている。
4月になると彼女に会えないのか…そう思うと少し寂しい。医師や看護師との別れはいつも突然だ。

中島らもの小説を読んだせいか、無性にウイスキーが飲みたくなった。
普通、病院で酒類はご法度である。入院時の説明の中に、酒のことは一切記載されていなかった。記載するまでも無く、酒を持ち込むような人は居ないだろうという前提に立って書かれているのであろう。

タバコは喫煙時間が決まっていて吸うことが出来るのに、酒は何故ダメなのだろうか?
あの香りは心を安らかにするし(私の場合ね)、何よりリラックスできる。検査や診察の時間を避けてひっそり飲めば、比較的善良な患者(だと自分では思っているんだけど)の私にお咎めが来ることも無いだろう…と思い、病院の近所のスーパーへ走った。
買ってきたのは、ニッカの余市 500ml。最近発売されたシングルモルトウィスキーである。なんと運のいいことに、テイスティンググラス付きである。普段、お茶を飲んでいるステンレスのマグカップでは風情が無い。
元々、余市のシングルモルトはもっと高価な値段で販売されていた。750mlの10年もので\4,500くらい、12年もので\6,500位だったと思う。そんな値段だった余市のシングルモルトが、\1,500で購入できるようになった。従来からある余市とどう違うのだろうか?
味はスモーキーフレーバーが少し弱まっているような印象がある。しかし、間違いなく余市の味である。値段を考慮すると、この酒は非常にコストパフォーマンスが高い。普段飲みには実にいい価格帯である。竹鶴12年よりも少々、安いだろうか?

医師や看護士が来ない時間に、本を読みながら一杯やる。といっても、量はシングル程度である。至福である。
あまりおいしくないと言ったLiptonの紅茶に少し混ぜると、とてもいつもの紅茶とは思えないような味に変わる。香りも非常に良い。ウィスキーは魔法の水である。しかし、調子に乗ってウィスキーを入れまくっているとさすがにばれてしまうからほどほどにしなくてはならない。これほどの消費量なら、500mlのウィスキーもだいぶ長持ちすることであろう。

1/1に変わる瞬間、年始を知らせる花火が聞こえた。今年から2007年である。今年で私も三十路だ。うぁ~。

私の家の近所「青柳神社」と「日枝神社」へ参拝しに車で向かう。よく小中学校時代の同級生に会ったりするのだが、私は夜目があまり利かないので今年は全く気がつかなかった。1人出来ていたのだが、例年は友人のF君と2人で来るので、主に彼が気づく。
二ヶ所のお参りだけではちょっと寂しかったので、足を伸ばして福島市内にある稲荷神社へ。福島市内で3本の指に入るであろう参拝客がいるこの神社では、境内にたどり着くまでにずいぶんと時間がかかる。福島の夜は寒い。「やめときゃよかったかな?」と少し後悔しながらも、参拝を終えた。私のような参拝客がいるからか、この夜の国道4号線の交通量は普段の3倍くらいあった気がする。

翌日の昼頃に目をさまし、とりあえずGNOにログオン。戦場が前日まで地上だったのに、いきなり宇宙になっている。ジム1機のみで負けまくっている。んー、ひどい状況。宇宙用にMSを入れ替え、任務をこなさせる。
しばらくすると親戚が年始の挨拶にやってくる。酒を飲みながら色々話をしていると、仕事から帰ったF君がうちにやってきた。1日から仕事とは大変ご苦労なことである。しかし彼曰く「去年は職場で年越しだったから、それよりは全然マシ」とのこと。いずれにしても正月の三が日くらい休みにしてやってもいいと思うのだが…やはりそれが製造業の恐ろしいところである。
F君とは年間末に買っておいたLAPHROAIG 10年を飲む。ヨード臭く癖があるアイラ島のシングルモルトウィスキーである。人によって好き嫌いは激しく分かれる。私とF君ははまってしまったが、他の人には「ヨードチンキみたい」とか、「イソジンみたい」と敬遠されることも少なくないウィスキーである。飲み始めると私たちは皆が寝静まるまで飲み続けるのだが、仕事の疲れのせいかF君は早々にダウン。寝てしまった(翌日、本人はそのことをよほど後悔したらしいが…)
私もLAPHROAIG 10年以外に、「スーパーニッカ原酒55.5度」という強い酒を飲んでいたせいか、急な眠気に襲われて眠りについた。スーパーニッカはブレンデッドウィスキーだが、そのスーパーニッカに使用されているモルトウィスキーのみを、アルコール度数調整せずに瓶詰めしたのがこの1本。1瓶に500mlと非常に量が少ない。非常に香りがいいウィスキーで、ブランデーグラスのような飲み口が少し窄まっているグラスで回すようにするとその芳醇な香りを楽しめる。ストレート、ロックでもおいしいし、水割りもよい(等比率でウィスキーと割ると、わった瞬間に盛るとウィスキーの香りを楽しむことが出来る)。また、普通のスーパーニッカを飲むときに10mlほどブレンドすると、またよい味が楽しめるという。私はストレートで頂きましたが、さすが55.5度、喉を通るときにアルコールが流れていくのをじかに感じることができる。

例年に比べればさほど酒量が多い年始でもなかったが、全員がダウン。みんな年をとったものです。自分も含めて。

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仙台近郊の学校を卒業したものの、仙台在住の友達は少ない。年末年始やGWに地元に戻ったら、在京の同窓生メンバーで仙台に飲みに行ったりしたが、そうしたイベントもここ数年行われていない。もう5年近く仙台に行っていないことになる。

今年、私が初めに入った会社の同期O氏が仙台へ異動になった。彼は一関出身で、東北への異動を希望しており、それが叶ったと言っていいだろう。彼が仙台に居るということで、久しぶりに仙台まで行って飲む事にした。
私の実家の最寄り駅、東福島駅から仙台行きの電車に乗る。相変わらず、仙台まで行く電車は1時間に1本しか無いようである。首都圏に住んでいると時刻表を見るという癖がなくなってしまうが、福島では時刻表が欠かせない。強風のため数分遅れたが、仙台行きの電車に乗り込んだ。車内から外の景色を見ながら仙台へ向かう。学生の頃は毎日利用していたこの路線周辺も、だいぶ変わってきている。駅やその回りは綺麗になり、多くの駅が自動改札に変わっていた。

仙台駅での待ち合わせ場所は定番の政宗像前。人がたくさん待っていたため、O氏を探すのが大変だと思いきや、O氏が私のことを見つけてくれた。仙台駅から出ると、ものすごい寒さと風。駅周辺はイルミネーションに照らされて、非常に美しい。
まずは腹ごしらえということで、「利休」という牛タン屋へ向かった。チェーン店らしく、何箇所かに店舗があるようだ。チェーン店というと何だか寂しい感じがしてしまうのだが、この店の牛タンは実においしかった。1日40食限定の「極」という牛タンは、肉の厚さ、焼き方、塩味の加減が絶妙で、噛めば肉汁がジュッと出てきておいしさが口の中に広がる。たまらない。幾らでも食べられるくらいおいしかったが、\1,500というプライスもあり、2皿ほどいただく。他の料理もおいしかったが、チャージが\700というのはちょっと高い感じが否めない。たまに仙台に来て食べる位ならば奮発できるが、飲みには中々行きにくいかもしれない。

1番町、国分町の通りを抜けて、光のページェントを見に行く。時間は21:00前であったが、かなりの人通り。今年見た赤坂やさいたま新都心のイルミネーションには様々な色の電飾が使われていたが、ここは1色のみ。そのかわり、電飾の数がすごい。昔はこの電飾が消え、明るくなるまで男ばかりで飲み明かしたものだが、その頃の店の多くは既になくなっていた。光のページェントを見た後、まだ残っていてくれたバー「91/2(ナインハーフ)」に入る。決してウィスキーの種類が多いわけではないのだが、学生の頃から入り浸り出来るくらいメニューが安価であった。比較的混雑する時間帯であったが、運良くカウンターの席が空いていたので、店に入る。外は本当に寒い。ジョニーウォーカーのブラック、マッカラン10年、ジャックダニエル、タラモアデューと、定番ウイスキーばかり頂く。昔は金が無く、カナディアンクラブのソーダ割りばかり頼んでいたことを今でも覚えている。店員さんは変わったようだ。私たちより若いであろうバーテンが、シェーカーを振っていた。
O氏と今年1年の出来事を振り返っていた。仕事にプライベートに、お互いに色々とあった1年だった。そしてもうすぐ20代ともお別れである。これからの10年は、全く予想することができない。今、10年前を振り返った時と、今の違い以上の変化がありそうな予感がする。

仙石線の終電がなくなる前に店を出て、中野栄のO氏の家へと向かう。今晩はO氏の自宅にお世話になることとなった。酒は買っていてくれたそうなので、途中のコンビニでつまみを買って、家へと向かった。新居となったアパートは改装したてで非常に美しい、3DKの広い家であった。1人暮らしには贅沢すぎる…というか、うらやましい。私の家は広いことは広いが、古い。しかも寒い。東北の住宅は気密性が高いのである。
O氏の家でWiiを初めて見た。コントローラーも面白いし、無線LANが内蔵されていて、昔のゲームが有料でダウンロードできるようになっていることに驚いた。しかも任天堂プラットホームのゲームだけではなく、メガドラやPCエンジンのソフトもダウンロード可能とは…
地デジチューナー入りのテレビで年末の深夜番組を見ながら酒を飲み、眠りについた。

実家に帰ってくると、いろいろな人が私の元にやってくる。大概の目的は、パソコン関連の相談である。俺はサポートセンターか?

実家には相当古いパソコンが1台余っている。これを、在庫を見ながらタバコの発注するために、店で使用したいと父が言う。いまはそうした作業もネット上でできるんだなぁ。時代は変わったものだ。実家には無線LANが敷設されているので、無線LANカードを購入し、暗号化設定をすれば問題なく動作するはずである。そこで、ルータと同じメーカーであるバッファローの802.11g対応無線LAN PCカードを購入。実家に帰ってWEPキーの入力をしていた。しかし、キーボードの5と6のキーを押しても全く反応が無い。一体どうしたものか…としらべると、キーが死んでいる模様。他にもiやESCキーが死んでいる。使い物にならない。とりあえずソフトウェアキーボードを使用してWEPの設定は完了させ、無線LANでのアクセスが可能になった。さて、この死んだキーボードをどうしよう…と、ノートパソコンの背面を見ると、キーボード、マウス接続用のPS/2ポートがあることを発見。試しにデスクトップパソコンからキーボードを抜き、PS2ポートに挿したところ問題なく動作した。ちょっとかっこ悪いが、外付けキーボードを購入して、それで入力をしてもらうことにした。

次に、父の年賀状印刷。まだやっていなかったのか!と驚かされた。素材やソフトが無いということで近所のヤマダ電機へ連れて行ったのだが、筆○とか、筆○るめといった\4,000もするソフトは買いたくはないらしい。ならば書店で売っている素材集を購入だ!ということで、書店へ。好きな素材を指定してもらい、Photoshopから印刷。80枚完了。宛名面を記入するソフトの使い方もレクチャーしながら、宛名面も完成。これに直筆でコメントをいれ、投函してもらいましょう。

一通り今日のサポートは終了かと思いきや、叔父がやってくる。自宅の家のプリンタの調子がおかしいらしい。というか、あまりにも古いプリンタでインクの在庫が無いらしい。「それは買い替え時期なのでは?」というと、同形のインクは販売されているものの、プリンタ側のファームウェアのアップデートをしないと使用できないそうである。何年物のプリンタなのか聞くと4年とのこと。それは買い換えた方が良いのでは…
で、一枚のフロッピーディスクを渡された。中のデータを実家のプリンタで印刷して欲しいとのこと。どういうわけか運良く持ち帰っていた外付けFDDを自分のパソコンに接続し、読んでみると見たことが無い拡張子のファイルがたくさん。「これ、何のファイル?」「一太郎」…終了?ともおもったが、Wordのプラグインに一太郎フィルタってのがあったはず。私のPCのWordはフルインストールしているのでこのプラグインもインストールされている。まさかこれを使うことになろうとは…罫線を多用した表組みとのことで、正しく再現するかどうかかなり怪しいものであったが、かなり確実に再現されていた。しかし、表組み内の価格表示のインデントがぐちゃぐちゃ。桁区切りのカンマが揃っていない。っていうか、プロポーショナルフォントの全角文字で数字を入力するのは無しだろう?そこのあたりを対応して、しっかりと印刷。出来にそこそこ満足頂いたようだが、私が福島に居る間にプリンタのファームウェア対応をして欲しいとのこと。そんな時間があるのだろうか?

晩飯はすきやきとのことで、その具材を購入し、調理し、食べる。食べ終わった頃に仕事が帰りの地元の友人F士君から連絡。仕事の都合で1/1~1/2にかけてしか飲みの時間が取れないとのこと。今回はお金があまり無いので、家飲みにすることにしたが、元旦に酒屋が遅くまでやっていると思えなかったので、買出しだけ今日中に済ませておこうと考えていた。いつも行く「やまや」という酒屋に行ったところ、店舗内のレイアウトがずいぶんと変わっている。ウィスキーの位置も…っていうか、位置だけじゃなくて種類が相当減っているし!しかも我々が愛飲する「イソジン臭い」とか、「正露丸臭い」といわれ続けている「ラフロイグ10年」が売り切れ。おいおい、この酒置いてないなんて、酒屋廃業したほうがいいんじゃねぇかこのやろうと思いつつも、仕方が無いのでラフロイグは他で買うこととし、アルコール度数が55.5度の「スーパーニッカ原酒 ピュアモルト」を購入。あとはつまみをいくつか…ラフロイグは「いちい」というスーパーの酒屋で買った。我々の飲みにこの酒は欠かせない。

と、今日すべきことは一通り完了。実家のパソコン2台はWindows Updateがろくに適用されてない状態だったので、それを実行。50個近く要更新のプログラムが…これでよく、今まで何のトラブルもなかったなぁと、セキュリティに厳しい職場で仕事をしている自分には驚きが隠せなかった。

我が家から私の実家までは、高速道路を使用しないと250kmほどの距離になる。

今日、会社の仕事納めがあった。早々に退社し、実家へ夜のうちに帰ることにする。いろいろと買い物をし、夕食を済ませると時間は21:00を過ぎた。この時間から250km高速を使わずに車で走るというと、大概の人に「よくそんな元気があるねぇ」と言われる。
私は車を運転することがとても好きである。また、私の愛車は長距離運転をしてもどういうわけかあまり疲れない(過去に鳥取から東京までの1,500kmを1日で走破したこともある)。そして、夜は渋滞が少ない。そうした理由から、私にとって深夜の遠距離ドライブは苦痛などころか、むしろ楽しみを感じるほどである。

毎度、運転中に気にするのはガソリンの値段。毎回、栃木県南部から中部あたりで最安値を記録する。最も安かったところで、ハイオク1L 127円。もちろん、ここで給油。最高値を示すのは郡山市あたりで、140円ほどに達する。同じ商品を購入しているにもかかわらず、この価格差。一番安いところで給油できると、ちょっと得した気分になれる。

相変わらず、夜の国道4号線はトラックが多い。好きな深夜ドライブといえど、非常に辛いのがトラックのライトがミラーを介して視線に飛び込んでくること。特にキセノンランプやフォグランプをつけているトラックに背面に疲れると辛い。バックミラーは自動防眩がされるが、サイドミラーの反射ばかりはどうにもならない。そうしたトラックが背後に来たときは、ステップトロニクスモードでシフトダウンし、一気に加速して離脱する。バルブトロニクスのおかげで足の動きとエンジンの動きはほぼダイレクトに反応し、6500rpmまでストレス無く回るエンジンのお陰で離脱は容易である。

実家に帰る中で最も面白いのが、那須の山越えである。ここではステップトロニクスが大活躍。エンジンブレーキ、一気に登坂車線から加速し車を抜くシフト操作がとても楽しい。気がつくと120km/h位の速度になっている。しかし、タイヤがスタッドレスなのでこのあたりが限界である。どうしてもスタッドレスでは急停止は難しい。そのあたりをちょっと気にしつつ、実家へと向かう。

AM2:00に自宅に到着。休憩を入れながら走ってきたが、腕のSpeedmasterのクロノグラフ機能で走行時間を積算していた。その時間、4時間24分。最短記録である。平均時速56.9km/h。一応、信号もあるし、一時停止もしているのだが…あらためて318tiの性能に感心させられた。

冬の夕食後の楽しみといったら、まさにこれである。WEDGWOODの紅茶(濃い目のイングリッシュブレイクファーストが好み)に10ccほどのピュアモルトウィスキーを入れる。紅茶の香りに混じって、ウィスキーのいい香りがしてくる。乾燥している冬の空気に傷められた鼻腔が、少し蒸発したアルコールによって潤う。一口飲めば、ウイスキーの量によっては紅茶の温かさにあいまって、アルコールが喉から胃にかけて伝わるのが感じられる。これに少しクッキーがあれば、申し分ない。私は会社でも紅茶を淹れて飲んでいるが、この飲み方はさすがに職場では出来ない。いつも職場で飲む紅茶に、物足りなさを感じている。

ところで紅茶に入れるウィスキーなのだが、お湯割で飲んでもそこそこおいしいウィスキーであれば問題ないかと思い、(決して安くは無い)ブレンデットウィスキーを入れてみたことがあるが、いい香りが出ずにがっくりしたことがある。それ以来、ケチるのはやめた。モルトウィスキーの芳香というのは、すごいものだなぁと感心させられた。最近入れるのはニッカの竹鶴12年。非常にいい香りがする。先日、12年が切れてしまっていたので、17年を入れて見たところ、信じられないようないい香り、味をかもしだしてくれた。しかし17年を混ぜ物に使うというのは贅沢すぎる。17年に失礼である。17年を飲むならストレートかロックでしょうね、やはり。

私の父方の祖父の兄弟で存命なのは、横浜にすむおじ1人だけである。
私の祖父は次男、横浜のおじは五男である。祖父がなくなってから、既に14年もの歳月が経つ。その間に三男、四男と亡くなったが、年齢に関係なく様々なことに対し意欲的に取り組むこの横浜のおじは、老いというものを感じさせない気迫がある。83才とはとても思えない。
そんな横浜のおじの体調が芳しくないという話を父から聞いた。今年の6月に私は妻と共に横浜を訪問している。にわかに信じることができなかったが、最近、横浜に電話をしてもこのおじが出なかったり、手紙といえばおじが直筆で書いてくるのだが、それがおばさんの直筆であったり…「入院しているんじゃないか?」、「自宅で療養しているのか?」など、余計な情報が錯綜する。
父は土日に出勤し、平日に休みを取るという仕事の仕方をしている。そのため、誰かのスケジュールに合わせて土日に予定を調整することが難しいらしい。私と違い、仕事人間な父は中々休みが取れなかったのだろう。「横浜に行かなくては…」と思いつつ、今日まで延びてしまったようだ。ようやく都合をつけて、福島から父母がやってきた。私の家から直で横浜へ。今日はとてもいい天気で、湘南新宿ラインの車窓から富士山が見える。
東神奈川駅から白幡西町へ。お宅を訪ねると誰もいない。入り口の窓は全開である。横浜でコレはいくらなんでも大胆すぎる(っていうか、危ない)。おじの名を呼ぶが、中々出てこない。何度か連呼したとき、「はぁい」というおばさんの返事があった。室内にお邪魔すると、おじさんいるじゃないか!しかもしっかり元気に歩いている!(あー、良かった。)
体調についてたずねると、やはり体調万全というわけではなく、抗がん剤を投与しているとのことであった。少なからず副作用などがあると思うのだが、それに屈することなく精力的に歩いたり、とにかく動くようにしているようだ。年をとると、がん細胞の増殖も年齢にあわせて緩やかになる。もうこの年になるとガンに屈しないためには精神力が最も重要なのであろう。足腰の強さは私の父を明らかに超えている(田舎に住んで車を持っていると、だんだん歩かなくなって老化していくようで)。酒もタバコも相変わらずやる。挨拶と近況報告を終えたら「ビールでも…」ということで、3時から宴会開始。飲み続けているうちに、様々なゲストがやってくる。父の従弟の家族も続々と。ビール、梅酒、ワイン、焼酎、ウィスキー。いや~、また飲みすぎた俺。それに比べて父はあまり酒がすすんでいない。自粛しているのだろうか?いや、この方に酒を自粛するという言葉はあるのだろうか?おそらく私よりも圧倒的に少ない酒量で、父ダウン。私はCHIVAS REGALの12年をソーダ割りで頂き、ダウン。尋常じゃない位飲んだのだが、CHIVAS REGALが効いた。前回お邪魔したときも、このCHIVASでノックダウンさせられた。どうもこの酒は私の体と相性が悪いような気がしてならない。

一生付き合う名前。名前は時にしてその人の運命さえも変えることがある。当然いい加減につけるわけにはいかない。
妊娠したと聞いたときからどういう名前にするかを考えていた。私の名前は「○○のような子になって欲しい」という思いから付けられた名前ではなく、祖父と父から一字ずつもらって付けられた名前だ。私はそうして付けられた自分の名前を気に入っている。
「一字もらう」という名前の付け方は私が自分で気に入っているだけに、息子にも…と考えている。私の名前は漢字二文字。初めの字は父からの字で、これを使うとどうも私や父と同じような名前になってしまう。使うのなら下の漢字「之」を使いたい。
当初は「雅之」という名前を考えていた。「雅」という字はその文字が持つ意味も魅力的であり、また男であるならば粋に生きて欲しいという思いもこもっていた。しかし、昨年交通事故にて亡くなった妻の友人が「まさみ」という名前で、妻が「まさちゃん」と呼ぶことに抵抗があるということから、この名は諦めた。
半ば決めた名前をもう一度無から作り出すというのは意外に難しい。私は妻や義理の母と話をしながら5つの名前を考えた。そのうち残った名は「俊之」、「龍之介」、「直人」などであった。
この名前をA4用紙に印刷し、並べる。今日福島からやってくる私の父母も含めて命名式である。結果、ほぼ満場一致で「龍之介」になった。「龍」の漢字は少々難しいが、あまり今どきらしくなく(当て字のような名前を妻は嫌っている。必ず読める字でとのリクエストがあった。)私も非常に気に入っている。龍と言う架空の生き物は中国であれば天子を意味し、日本でも水を司る神として崇められている。その龍のように元気に育って欲しいという思いである。また、私の祖父は「吉之助」、「久助」という名で、漢字は異なるが音としてそれを継承している。
息子がもう少し大きくなったとき、この名を気に入ってもらえれば幸いである。

日曜日に休息をとるために、外出等は全て土曜日に済ませようと考えている私。
今日は大宮の寿司屋で朝兼昼食をとり、南浦和にある病院へ。この病院、やたらと待ち時間が長い。土曜日が休みの患者が集中しているのだろう。さほど大きくないクリニックなので、診察のほとんどは院長1人が行う。待っている私達も大変なのだが、それらに対応している院長はもっと大変だろう。私は最後の方の患者だったが、診察を終えたのが3時少し前。院長はこれから昼食をとって午後の診療となる。昼休みはほとんど無いようだし。
3時に病院を出て、義理の父母から頼まれていたお中元購入のために池袋へ。毎日、池袋は通勤の際に通ってはいるのだが、平日は会社の後の疲れが残っておりここ最近は駅の外に出るのが億劫になってしまった。外出して南浦和まで来ていることだし、池袋へ行くことにした。お中元はうちの実家へのもので、父が好きな(私も大好きである)ウィスキーを適当に買ってきてくれとのことだったので、ニッカシングルモルト宮城峡の10年を購入。なぜか10年ものなのに、17年の竹鶴とほぼ同額である。竹鶴は余市と宮城峡のモルトをブレンドしたピュアモルトである。余市や宮城峡のシングルモルトは恐らく特別なモルトウィスキーなのだろう。竹鶴になるモルトウィスキーと全く別ものなのだと思う(でないと、この価格差が納得できん!)。
酒購入後、湘南新宿ライン快速で一気に蓮田へ。6時から水泳である。椅子に座ることが出来ず、疲れた足で攣ったりしないか心配である。今日もまたクロールの練習。先週よりもずいぶんと人が少ない。合計8名。恐らく半分くらいが私の倍の年齢位の方であろう。おじさんに「今日で何回目ですか?」と聞かれたので「2回目です。」と答えると「俺なんて何年もやっているけど中々泳げないよ。」とのご返事。そりゃ、おじさんの半分くらいの年齢ですから、そういわれても困る。むしろこの年でこれしか泳げないという方が相当問題である。歩き回ったせいか、足が疲れている。いいバタ足が出来ないので手のみで進むようなクロール。息継ぎのフォームが難しく、どうしても水が鼻に入ったりしてしまう。前回に比べて、あまり技術的進展は無かった。だが、ものすごく疲れた…

実家の通信回線は事情があり、ISDNのままである。当然、インターネットもISDN回線で利用。厳しすぎます。
実家に帰り、ネットに接続する必要がある場合、仕方なく携帯電話を使っている。コレも遅い上に通信料金が高い。無線LAN機能を持つ私のPCが実家でも普段と同様に使えればいいなぁ…と思っていたところ、実家に残っていた妹が着々とB-Flet's化を進めていた。しかし、NTTに直接依頼していたそうである。これはいけない。回線工事等はいいプロバイダーを見つけて無料で工事させたりして、とにかく金をかけないようにしなければ。
そんなときに、PC専門店の新聞広告を見た。なんと、プロバイダーはOCNに限定されるものの、光回線工事費無料、3ヶ月の使用料金無料、さらにその店で使える\10,000の商品券+紹介者(私)にも\5,000の商品券プレゼント。ついでにウィルスバスター2006までセットだという。通常契約に比べ、約\50,000ほど安くなるということである。私は妹が契約した工事を即効でキャンセルさせ、ショップのサービスを利用して加入することとした。気がついて本当によかった。次回の帰郷は出産の関係上、いつになるのかはわからない。が、そのときには商品券で無線LANルータを購入し、家でも高速ネット環境を構築しましょう。

昨日のみ尽くしたので、また酒が無くなった。全くもって底なしである。仕方が無いので近所の酒屋で竹鶴12年を購入。\1,900という価格は、かなりがんばっている部類に入る。親父はキングスランドが飲みたようだったが、贅沢しすぎです!

かなり昨日は飲んだのだが、アルコールが残っていない。楽しい飲みだとそういうものなのだろうか?
今日も今日で、また酒飲みである。叔父、叔母がやってきた。お土産に持って帰った竹鶴17年は既に半分以下の残量である。さすがに足りないと考え、カティーサークのファイネストを買って来てくれたようだ。スペイサイド地方のウィスキーで、昨日飲んだくれていたアイラモルトとは対極にあるような上品な味わいのスコッチである。
私の家は父、母ともに兄弟がそれほど多くなくいがとても仲がよく、一緒にお酒を飲んだりする。本当に仲がよく、一緒に飲んでいて非常に楽しい。こうした皆がいるから福島を故郷のように思えるのだろう。この地に誰も知る人がいなくなってしまえば私の故郷ではなくなるように思う。
正直言うと、私はあまり東京にいることに固執しているわけではない。自分ができる仕事がここにあったから居るだけである。皆と会い、話し、笑い合えるような生活ができるなら、残りたいくらいだがそうもいかない。
主に父、叔父、私と三人で飲んでいたら、竹鶴17年だけではなく、カティーサークあっという間に無くなった。酒量ではまだまだ私はかないません。

私は中学卒業とともに他県の学校に行ってしまったもので、地元に友達は少ない(どうも仙台在住になった人が多いようだ。福島には何も無いからなぁ)。そんな少ない友達の中でも、F君とは帰郷したときにはほぼ間違いなく遊んでいる。車で山を爆走したり、酒を飲みまくったりと無茶なことを色々とした。そんな彼との付き合いもかれこれ20年を超える。
今回のGWでも遊ぶつもりで戻ったわけだが、どうも彼の仕事にはGWというものが無いらしい。通常通りの勤務だそうである。全くもってかわいそうである。今回の休みは妻を連れずに単身で来たのでぜひとも暴れまわりたい。特に外で。という無理を突きつけて、貴重な休みの一日を付き合ってもらうことにした。
軽くラーメンを食べ、お酒といえば我々二人にとってなじみの深い「木馬館」へ。ここはスコッチ、バーボン、アイリッシュ、カナディアン、ジャパニーズとウィスキーの品揃えが非常によい。特にシングルモルトのスコッチは種類が多い。スコッチも当たりはずれがあるので、瓶で買うのは結構リスキーである。この店でまだ知らない、飲んだことが無いものをまさに「テイスティング」感覚で頂く。シングルで\1,000前後とけして安い店ではないが、その雰囲気と品揃えにひかれてやってくる。といっても、年に1度くらいのものだが。
私はアイラモルトのスコッチが好きである。代表的なものを挙げれば、「ボウモア」や「ラフロイグ」あたりだろうか。海沿いの蒸留所で生まれるピート臭の強いこの酒は好き嫌いが別れる。よく「正露丸のような匂いがする」と言われる。確かにヨード臭い。どんな酒でも大体飲むうちの親父ですらダメだった(せっかく17年物のボウモアを買ってあげたのに・・・)。しかし、はまればこれほどうまい酒はない。F君を試したわけではないが、前回この店に来たときに私はラフロイグ10年を薦めた。F君曰く「すごいおいしい!」。アイラモルトファンが一人増えたようだ。今回もまずはラフロイグ10年で再会を祝った。この味、この香り。濃度の高いアルコールが舌の上からのどを通り、胃に入る。その流れがわかるようなこの酒、やはり癖になりそうだ。その後、私もアイラモルトを中心に数種類頂き、方向を変えてマッカランの10年へ。バニラのような甘い香りと口の中に広がる不思議な重さ。久々である。うまい。だが、F君はアイラモルトから離れられないらしい。店のマスターとウイスキー談義をしながら、3時間ほど過ごした。
会計したところ、覚悟していたくらいの額範囲内だった。ふー。でももう少し安いと助かるのだが。

私が足繁く通っている蓮田にある洋酒が安い某酒屋に、竹鶴を買いに行く。うっかり1本、花見で飲みつくしてしまった。私と同じくウィスキー好きのH氏はシーバスをよく飲むそうだが(といって、スコッチにこだわりがあるとかそういうわけではないらしい)、竹鶴もえらく気に入った様子だ。私はニッカの人ではないが、単純にうれしい。
その酒屋、このところ少しおかしいのだ。いきなりCanadian Club Classicの定価を\400もアップさせただけではなく、営業しているのかしてないのかよくわからないような雰囲気になった。元々、建物の左手が倉庫、右手が店舗になっていたのだが、これが逆になった。さらに、現在の店舗にはシャッターが半分かけられており、入っていいのかどうなのかがわからない。少し、ウィスキーの種類も減ったように思う。スコッチのブレンドは増えたようだが、シングルモルトが減った。あんまり買う客がいないのだろうか?他で買うよりは確実に安いのだがなぁ。右手の倉庫を全て店舗にして、もっと広くお酒を扱っていただけると大変嬉しいのだが、どうなることやら。
とりあえず、竹鶴12年を一本買って帰る。もうそろそろホットのシーズンではないが、ロックで飲むにも適している。早速、ダブルのロックを1杯頂いた。やはりおいしい。
本当にウィスキーは安く手に入るようになったと思う。これだけおいしくて販売価格が\2,000前後なのである。
私が小学校1、2年生の頃、父に頼まれてよく酒屋にお酒を買いに行った。サントリーだったかなんだったかメーカーはよく覚えていないのだが、「コブラ」というウイスキーだった。確か\880。いつも千円札1枚を持って買いに行った。おつりの\120は時々もらえた。嬉しかったな。
昔はお酒に等級があり、それによって税率が変わっていた。いつからか廃止されたが、2級、1級、特級と3種あった。コブラは2級酒。当時、竹鶴は無かったように記憶しているが、昔からあり、私が水割りにしてよく飲んでいるBlend of Nikkaは特級だった。私の父のような激しい酒の飲み方をしないにしても、贅沢なことである。

暖かくなってきたので、ウィスキーのソーダ割りを飲みたくなった。ソーダ割りに最適だと私は思うカナディアンウィスキー「Canadian Club Classic」を買い求めに近くの酒屋へ(こんなことをカナダの人に言ったらぶっ殺されるか?12年物って考えるとちょっと贅沢かな)。
いつもの位置にCanadian Clubが置かれていたが、プライスを見てびっくり…値上げしてるし。20%くらい高くなってる…大ショック。っていうか、竹鶴12年よりも高くなってるし…。Canadian Club Classicを買うのはやめて、竹鶴を買って帰る。家には割らないと飲めたもんじゃないと思う「BLACK VELVET 6年」が残ってるし、まずはこれを消化かな。秘蔵(というほどでもないが)の「Canadian Club 15年」もあるし…
店内を見渡したら「Canadian Club 6年」が売られている。さすがにこれは激しく安い。今年の夏は6年もので乗り切りましょう。

会社から自宅のサーバにログオンしようとしたが、出来なくなっている。「またサーバのトラブルか?」と思い気が沈んでいたが、そうではなくFTTHモデムの電源が切れていた。というか、コンセントから抜けている。いったいどういうことでこうなったのか。我が家にはバカ猫(かわいいんですけど)が二匹もいるため、何が起こってもおかしくは無い。先日は携帯の充電器のケーブルを食いちぎるし、その前にはイヤホンの線を食いちぎられた。悪いことばかりする。でもまぁ、今回のはサーバやルータの問題ではなくて良かった。前にサーバが壊れたときはHDDがおかしくなり(すごい音を出す。どう考えても故障)またそんなだったら金はかかるし…ぞっとする。
帰り道、お湯割りにして飲むウイスキーを購入するために、近所の酒屋へ。ウィスキーが異様に安いこの店、ネットオークションで酒を買う前はよく利用していたが、最近はかなりご無沙汰。久しぶりに店内を見回すと、相変わらず安い。スーパーニッカか竹鶴12年かで悩むが、竹鶴に決定。\1,850-のお支払い。ロックで、水割りで、お湯割と汎用性が非常に高いこのお酒(ソーダ割りはちょっと違う感じがするなぁ?)。非常にコストパフォーマンスが高い。

ストレート、水割り用に飲んでいるニッカの「ザ・ブレンド」が切れたので、同じくニッカの「ザ・ブレンドセレクション」の封を切る。ザ・ブレンドはお湯割にはどうも…なのだが、ストレートや水割りには最適。好んで飲んでいたが「ザ・ブレンドセレクション」は初めてである。この酒はザ・ブレンドの上位商品。ブレンドされているウィスキーが少し違うようである。
味わいはかなりザ・ブレンドに近い。分類上はブレンデッドウィスキーであるものの、モルトベースウィスキーの含有率が高いためか、ザ・ブレンド以上に香りが豊かである。しかし、燻されたようなピートの匂いはそれほどしない。実に洗練された口当たりである。癖がない分、万人受けしそうな味わいである。水などで割って飲むのは少し惜しい。ロックで頂きたい。

最近めっきり店頭で購入することがなくなったウィスキー。オークションで数本まとめて入手するルートに変わっている。酒は重量があるので総量がバカにならない。1本単位で落とすのは定価一万円位の高級品だけでしょうか?
今回落札したのは
 1.JOHNIE WALKER BLACK LABEL 12年
 2.Canadian Club 6年
 3.BLACK VELVET 6年
の3本。送料込みで\3,700-(鹿児島から来た。遠い…送料かかる…)。市場価格から見ると別段安くはない。この3本なら\4,000-位でそろえられるかも。でも、BLACKVELVETは日本ではもう販売されてはいないはず。店頭でも見かけたことがない。
1はいわずと知れたスコッチの名酒。その中でもっともスタンダードなBLACK LABEL 12年。JOHNIE WALKERは上位にGOLD LABEL、BULE LABEL等のラインナップもあるのだが、これらは飲んだことがない。高くてどうも手が出ない。
2.3.はカナディアンウィスキー。カナディアンウィスキーはほかの地方のウィスキーと比べ、ライトでスムーズな特徴を持つ。そのため、ソーダ割のようにぐびぐびと飲むような場合には最適。私はふだんはほとんどストレートでは飲まない。が、初めて飲むBLACK VELVETは味の確認をしたいので、ストレートで頂く。このBLACK VELVETはブレンディングの時期がほかのウィスキーと変わっていて、2年間樽で熟成後に混合し、さらに4年間熟成される。ブレンディングすることで味のまろやかさが出てくるのだが、樽から出た後にブレンディングされるウィスキーに比べると、さらにライトな味わいになっていることがわかる。おいしいではないか。しかし悲しきかな、BLACKVELVETは日本への正規輸入をやめてしまっている。並行品で見つけることができるかもしれないが、もう手に入らないとなるというのは悲しい話である。

昨日からF士君と朝の7:30まで飲み続ける。昨日購入したKINGSLANDも無くなったので、手当たり次第にアルコール捜索。ビールと発泡酒しか見つからなかった。それを飲む。7:00頃に強烈な睡魔に襲われたので、いい加減寝る。F士君は家へ帰る。後でパソコンのセッティングのために彼の家に出向かなくてはならない。
起きると14:00。風呂に入り飯を食い、またF士君へモーニングコールをする。相変わらず寝ぼけている。まぁ、夜勤の次の日に朝方まで飲めばこんなものか?
彼には10年近く「パソコンを買え!」といい続けてきた。パソコンというのは使わない、接しないというスタンスを貫けるのなら、もしかするとそれほど必要なものではないのかもしれない。私のように14年もお世話になっていると、ない世界なんて考えられない。というか私の場合には仕事にならないし、生活する上でもネットで情報を仕入れられないなんて考えられん。そんな彼がパソコンを買った。去年、彼の友達から一万円で買ったのである。おそらく自作パソコン好きな人が余ったパーツで作ったものだったのだろう。何故かCD-ROMドライブ(CD-Rではない)が二つあったりする奇妙なマシンだった。そのジャンクなマシンもつい先日、逝ってしまったらしい。一度パソコンを得たものがそれを手放すことは中々出来ない。彼もそのとおりでPCショップブランドのマシンを購入した。そのセッティングを手伝うために彼の家に行ったのである。しかし、特に私の出る幕もなくあっさり片付いた。メーカー製なら大丈夫だろうと思ったが、ショップブランドでも中々しっかり、よく出来ているものである。ちょっと使ってみたところ、速いこと速いのだがHDDへのアクセスがかなり頻繁なのが気になり、メモリ量を確認すると256MB。WindowsXPで256MBは少々きつい。せめてあと256MB買い足してくれといって彼の家を後にする。
実家には父方の叔母、叔父が遊びに来ていた。しかし、私の飲む酒がない。KINGSLANDは飲みきったし…ということで、昨日とは別な酒屋でスーパーニッカを購入。それを持ち込み、更なる宴会が始まった。

福島四日目。ちょうど風呂から上がり、体を拭いていたら外で花火が鳴った。今年の初めは風呂上りからか…
例年であれば友人F士君と実家近くの神社にて新年を迎えるのだが、F士君はなんと、12/31~1/1にかけて夜勤…気の毒だなぁ。会社もそれくらい許してやれよ。夜は特にすることもないのでさっさと眠る。

翌日、妻が福島にやってきた。福島駅まで迎えに行き、妻方の叔父に新年の挨拶に向かう…が、もうちょっとしてから来てくれとのこと。福島市内にある稲荷神社に行く。福島市内ではおそらくココが最も参拝客の多い神社であろう。夜、ドライブをしながらついでに参拝に行ったことが何度かあるが、日中もかなりの行列。100m位だから、明治神宮や湯島天神なんかに比べれば全然たいしたことがない。だが、福島は寒いのだ。早く済ませたい。屋台がいくつか出ているのでちょっと見て回るとかわいい犬の張子が。買いはしないのだが。並んでいるとどこからともなく揚げ物のにおい。から揚げやさんだそうで…ずいぶんと屋台も変わったんだなぁ。参拝が済んだら叔父の家へ。料理が上手な奥さんの料理を頂く。もち七個。おいしいからといえやりすぎたか…今年は例年以上に食べまくっており、胃が疲れているような感じがする。
家に帰ると、今度は私方の叔父叔母が家に来ていた。叔父は去年のこの時期にはインドに行っており、あのスマトラ沖大地震で死んだのではないかと本気で考えていたわけだが、本人は何事もなく帰ってきた。この時期は海岸のほうには行っておらず、山でヨガの修行をしていたらしい。津波における被害の情報量は圧倒的に日本のほうが多く、インドは少なかったようだ。叔父は相当後になってからこの件を知ったらしい。この叔父は日々生きているだけで面白いことに遭遇するという中々すごい方で、久々に話を楽しんだ。
あとはF士君である。夜勤明けで泥のように眠っていることだろう。17:00にモーニングコールを入れる。とても眠そうである。彼は18:00位に我が家へ姿を現した。昨日までで酒を飲みつくしたので酒屋へ。福島では割とメジャーな「やまや」という酒店だ。確かに他に比べれば安いが、私の家の近所にある酒屋には到底及ばない。ついでにつまみも購入して家に戻り、飲み、話し続ける…延々と。気がつくと日付はすでに変わっていた。

2010年1月

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